我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

皆さん、バイクの保管場所で・・・

2009年03月31日 | バイク全般
私の足となって活躍するMaj(マジェスティ)ですが、会社の駐輪場に停めようとすると「スゴイですね」とか「キレイですね」と、今でも言われます。そして「私も欲しいですが・・・」と言われる方も多いですね。

その度に、私は「もし買われたら、一緒にツーリングにでも行きましょう」とお話するのですが、大抵の方は「無理ですね」と言われます。
その「無理ですね」の理由は経済的な理由が大きいのですが、「自宅に駐車スペースがない」という理由も多いようです。

確かにMaj(マジェスティ)を駐車するには、軽四の半分ぐらいのスペースが必要です。一戸建にお住まいの方でも、クルマの駐車スペースを一台分取るのが精一杯でしょうから、プラスしてバイク用の駐車スペースを取るのは難しいところでしょうか。
また集合住宅(マンションなど)にお住まいの方は、共用の駐輪場に停めざるを得ないので、イタズラや盗難が不安です。

ちなみに我家ですが、写真のようにバイク用の駐車スペース(シャッター付屋内)があります。と、いうか、最初からバイクを駐車することを考えて、自宅(一戸建)を建てたのです。
と、いうのも、以前はマンション住まいで、バイクの保管場所に苦労したからですね。ちょっと出かけて帰ってくると、先ほどまでバイクを停めていたスペースに自転車が停まっていたり、ミラーなどの部品が盗まれたこともありました。
そんなところで「もし自宅を建てる時は・・・」と心に決めていたのです。

ここまでお読みの方の中には、「エエな~」とか「恵まれているな~」と思われる方も多いかと思います。その気持ちは十分に察するところですが、私とすれば一部屋分を少なくしてまでも、バイク用の屋内駐車スペースを確保したのです。そんなところで、家族の理解(同意)を得るには大変でした。

我家の近くでも、自宅前の路上に大型バイクを停められているのを見かけます。全車カバーをかけられていますが、雨ざらしの状態を見ると「苦労されているな~」と思うばかりです。
イタズラや盗難のリスクを背負ってまでもバイクを購入するか、または諦めるか・・・それは個人の判断ですが、難しい判断であることは確かです。
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革のライディング・ジャケットは・・・

2009年03月28日 | バイク全般
昨日、またもネット三昧をしていると、Y'S GEAR(ワイズ・ギア:YAMAHAの純正オプション)から、09モデルの春夏ライディング・ウェアが登場していました。

私の場合、昨年にY'S GEARの春夏モデルと秋冬モデルの2着のジャケットを購入しましたので、今年は特に購入する予定はありません。
それでも、新しいデザインのジャケットを見るのは楽しいもので、もし買うとすれば・・・なんて見ていました。(写真のジャケットがエエかな、と)

ところで、バイク乗りのジャケットといえば、昔から「革」が定番です。何か革ジャケットといえば、アメリカン(今はクルーザーか?)バイクの定番のように思われますが、ロード・スポーツバイクでも、着られている方は多いですね。
我社の同僚のバイク乗りの方の中にも、いわゆる一般的な革ジャンではなく、ピッチリとしたライディング革ジャケットを着られている方もおられます。そして私のようにナイロン系のジャケットを着ている方に、「やっぱり革はエエで」なんて話されます。
しかしながら、私のように「革はクリーニング代が高いし、雨にも弱いなあ。それにナイロン系の5倍ぐらい高いからな~」と思う者にとっては、申し訳ないのですが馬耳東風&馬の耳に念仏の状態なのです。(笑)

最近のナイロン系ジャケットは、メッシュ構造で汗を逃がしたり、突然の雨でも対応できるように防水仕様になっています。また内部にプロテクターを入れるようなジャケットもあり、転倒時のダメージを少なくするなど、極めて多機能な構造のものもあります。
そんなところで、あくまで「機能」という点にしぼって考えれば、ナイロン系に軍配が上がるでしょう。

確かに革ジャケット高級感もあり、使いこなした革製品はカッコイイのですが・・・まあ好みの問題ですから、革ジャケットを否定していませんし、ナイロン系ジャケットを押し付けるつもりもありません。

PS.
もしY'S GEARの春夏モデルを購入しようと思われるのなら、早めに購入することをお勧めします。以前の記事でも紹介しましたが、通常、1ヶ月ぐらいでサイズ切となります。
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淡い恋心。次の旅の伴侶は・・・

2009年03月25日 | バイク全般
先日、暇つぶしにHONDAのホームページを見ていると、「新型シルバーウィングGT400発売」なんて文字が目に入りました。
早速、あちこちクリックして、その概要を見ると「おっ!なかなかエエやん」と思えてきたのです。

シルバーウィング400はご存知のように、半年ぐらい前までは販売されていたものです。本来は600クラスなのですが、日本の普通二輪免許に合わせて400版も販売したところですね。
それでも400クラスとしては唯一の2気筒スクーターであり、その堂々とした大きさからファンも少なからずおられます。

私もMaj(マジェスティ)を購入する時は、候補の一台として上がったスクーターでしたが、縦に2灯配置されたヘッドライトのデザインが好きになれなかったことや、250kgという車重に尻込みしたところです。
それでも「シルバーウィング(銀翼)」という名には、何か憧れを感じてしまいます。

さて、そのシルバーウィングGT400ですが、旧モデルと比較するとあまり変化はありません。前述した縦2灯のヘッドライト配置が、一般的なスクーターと同じ配置になったところでしょうか。
また「Tモード」と呼ばれる、中・低速トルクがアップする機能も同じです。さらに車重も変わらず250kg・・・やはり2気筒は重いですね。

しかしながら、ビックリしたのは価格です。これだけ巨大なスクーターにもかかわらず、安いグレード(ABS無)だと77万円なのです。
つまり単気筒の250クラスのスクーターとは、僅か5万円程度しか変わらないのですね。この価格設定が私の心をググッと動かしたのです。

当面、Majを買い換える予定は無いものの、次は下記の写真であるYAMAHAのTMAXかな~と暗に決めています。ただ大型二輪免許を取得しなければいけないことや(とても試験場や教習所に行く時間が無い!)、95万円という価格には大きなため息です。
そんなところに登場したのが、今回のシルバーウィングGT400でした。シルバーウィングであれば免許の問題はありませんし、ヘルメットが2個入るシート下トランクの大きさも魅力です。(TMAXは1個+αぐらい)



ただ、シルバーウィングGT400とTMAXは同じ2気筒のスクーターですが、性格はかなり違うようです。
TMAXはスクーターでありながらも、ロードスポーツ並みの走りやコーナリングを楽しめるのに対し、シルバーウィングGT400は長距離クルージング・スクーターでしょうか。
大きさ的にも似たスクーターですが、その差はタイヤ・サイズや車重、それにフレーム構造やサスの違いにも表れています。やはりTMAXの方が好みかな、ですね。

もっとも現在のMajでも満足していますから、あえてローンを組んでまで買い換える予定はありません。
ただ次のバイクは、2気筒のスクーターにしたいですね。70km/hを超えると単気筒とは思えない低振動のMajですが、低・中速時のドコドコという単気筒独特の振動が気になるのです。

PS.
日本では250がベスト!という私ですから、本当は250の2気筒スクーターがあればいいんですが・・・どこか販売しないかな?ですね。
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バイク用ETCの助成・・・希望の光が見えてきたか。

2009年03月22日 | バイク全般
3/15付の記事で、「やはり・・・無理でした」で諦めたバイク用ETCの助成ですが、その後、動きがありました。

ご存知のように、クルマも含めてETC本体が品不足となり、とても助成期間内に助成台数の100万台(クルマ:95万台、バイク:5万台)に達することが困難であるため、助成台数に達するまで期間が延長となったのです。
ちなみに、この原稿を書いている時点での助成台数ですが、クルマは約34万台ということで1/3に達しているものの、バイクは約7千台ということで、助成台数の1/7しか達していません。

以前の記事でも申し上げましたが、バイク用ETCは日本無線㈱しか生産しておらず、生産台数は4千台/月です。
となると、今のままの生産台数で行くと、(5万台-7千台)/4千台/月=約11ヶ月という計算となります。つまり来年の2月ぐらいまで助成期間が続くことになる訳ですね。

しかしながら、実際には日本無線㈱は増産するでしょうし、(財)高速道路交流推進財団も、それほど長期間にわたって助成するとは思えません。半年ぐらいが妥当なところでしょう。
それでも私の順番待ちから考えると(DSでのお店で30番目ぐらい)、助成への希望の光が見えてきたところです。

今回、このように助成期間が延長されたのは、(財)高速道路交流推進財団や国土交通省に、相当、苦情が寄せられたことが原因のようです。
何せ助成受付が始まった途端にETC本体が品切れになり、助成が受けれないとは論外です。単に混乱を招いただけであり、購入予定者が怒るのは当然のことですね。(私もその一人)

私の会社の同僚も、クルマのETCを付けるのに5店ぐらいクルマ用品店(オートバックスなど)を廻ったそうですが、全店で品切れだったそうです。
結局、休暇を取って、平日の朝の6時から整理券を得るのに並んで、やっと入手したそうですが、さらに取付などで4時間も待たされ「どうなっているねん!」と怒り心頭でした。

国土交通大臣から、助成台数の追加を行なうような発言もありましたが、もう少し現場の状況を把握してから実施していただきたいものです。
私は、ETCの有無に関係なく高速一日千円乗り放題にすれば、こんなことにならなかったのに・・・と思うばかりです。

PS.
(財)高速道路交流推進財団は、100万台の助成を行うと公表しながらも、実は10万台程度の予想だったようです。
ある意味、助成総額をケチるため、ETCの品不足を予想して「10万台でもエエか・・・」と、当初から考えていたフシもあるのでは?と思えてきました。
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VTRはどうかな?・・・ですね。

2009年03月20日 | バイク全般
先月、HONDAから新しい250であるVTRが発売となりました。まあ以前から噂は広まっていたのですが、ついに・・・というところですね。

ところが、このVTRですが、どうも評価が分かれているようです。VTRは昨年の今頃まで旧タイプが販売されていましたので、特に目新しいことも無いだけでなく、価格が大幅に上がったことや(約7万円)、あまり変わり映えしないスタイルも要因のようです。
しかしながら好意的に受け止めている方も多く、とにもかくにも久しぶりの中型スポーツバイクであることが評価されているようですね。

私はどちらかというと後者の方で、この不景気の中、よく販売したものだ!というところでしょうか。反面、確かにトラスフレームなんて旧モデルと同じですから、新鮮味が無いなあ~というのも理解できます。

ところで、このVTRですが、行き付けのバイク屋さんにデン!と置いていました(黄色)。そこでVTRを前にしての、常連客同士のVTR談義を紹介しましょう。

私:テール部分のデザインは何か変かな。でも荷掛フックは便利そう。
常連客A:黄色はミニ・ドカッティみたいやな。でも黄色が一番カッコイイ。
常連客B:ミッションが5速とはね。
店長:VTRのエンジンはトルクがあるから、5速でも十分や。街中をだらだら乗る単車やな。
私:それで売れてるの?
店長:問合せは多いけど、今一歩やな。
常連客A:売れると思うで。
店長:HONDAは力入れてるわ。発表会にぜひ来てくれと言われた。本気モードや。
常連客B:VTRのエンジンは上も廻るからエエやろな。
女将さん:私だったら赤が欲しいけど・・・値段もセローより少し高いぐらいだし。
常連客A:VTRのホームページ見たら、女の人もターゲットにしてるのは明らかやな。
店長:VTRは女の人と初心者向きやな。それでもエエバイクやと思うで。ガンバッて売らなあかん。
私:もしMaj(マジェスティ)を買う時に、このVTRがあったら買ったかも・・・
社長:止めとき。似合わへんわ。さっきも言うたように、女の人と初心者向きやな。

はい。こんな感じでした。最後に「まあ売れるやろ」という、店長の締めの言葉に常連客さん達も納得したところでしょうか。

さて、VTRはどうでしょうね。HONDAはVTRのCMをTVでも流したり、情報誌にもVTRの広告を掲載するなど、バイク屋の店長の言うように本気モードのようです。
ただ、これだけ景気が悪ければ、売れるものでも売れないでは・・・このあたりが気がかりです。

PS.
写真はバイク屋でいただいた、VTRのオプションカタログです。
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任意保険満期のお知らせのハガキが・・・

2009年03月17日 | マジェスティ
先日、仕事から帰宅すると損保ジャパンから「任意保険満期のお知らせ」なるハガキが着ていました。
中身を見ると、現在加入中の任意保険は4/30までとのこと。そっか~ヴェクを購入した時に加入しましたので、もうすぐ1年となるのですね。本当に速いものです。

ちなみにお値段は・・・でジロジロ見ると、無事故での2年目ということで、20%割引の24,930円なり・・・昨年は初年度ということで、31,160円でしたから7千円近く安くなったことになります。
私の加入条件は対人・対物無制限で、搭乗者障害も少し入っています。まあ365日で割れば70円弱/日ですから、決して高価とは言えないでしょう。

バイクの任意保険ですが、昔は大変高価でした。リターン前に乗っていたバンデット250の頃は、確か6万円ぐらいだったと思います。つまり5千円/月以上なのです。
この金額は、正直、相当の負担でした。何せバイクに乗っても乗らなくても、ズッシリと重く乗しかかるのです。バンデットを手放した最大の理由が、任意保険であったと言っても過言でありません。

私が大学生の頃は、バイクの任意保険を加入されている方はホンの僅かだったと思います。まあ、のどかな時代であったと言えばそれまでですが、バイク屋さんも積極的に薦めることなんてなかったですね。

それが最近は、何に関しても「責任」というものが求められる時代となりました。
そんなこともあり、保険加入者の増加に伴い保険額が下がったのでしょう。また一時のように、無茶な運転をされるバイク乗りの方が少なくなったのも、保険額が下がった要因かな?と思うところです。

PS.
バイク用ETCの追加情報ですが、今日、DS(ドライバーズスタンド)に行ってみると、店員さんが「日本無線㈱の生産量は4,000台/月で、日本全国のDSへの入荷量は500台/月ぐらいです」と言われていました。また、やはり入荷は関東中心で、関西への入荷はホンの僅かなようです。
とりあえず「気長に待ちますので、入荷したら電話ください」と予約したところ、「分かりました。何とか早く入荷するように努力します」と親切に対応していただけました。

しかし、私のお店での順番は30番目ぐらいのようです。これではMaj(マジェスティ)にETCが付くのは、赤とんぼが飛ぶ頃になるかもしれませんね。(笑)
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やはり・・・無理でした。

2009年03月15日 | バイク全般
前々回の記事で紹介したバイク用ETCの予約ですが、一昨日、DS(ドライバーズスタンド)から「申し訳ありませんが、助成期間中でのETC本体の入荷はありませんので、予約をキャンセルさせていただきます」と電話がありました。

正直、ガッカリですね。一応、行き付けのバイク屋さんにもお願いしていますが(バイク屋さん同士の横のつながりを期待して)、まあ無理でしょう。
それにしても、指定店でもETC本体の入荷が無いとは異常な事態です。助成期間が始まったばかりなのにこの事態です。

ただ・・・ですが、関西に関しては分からないこともありません。直前の阪神高速道路の助成でさえ、助成期間終了前に受付を止めた状況だったのです。おそらく関西でのETC本体の在庫は空に近い状態だったのでしょう。
そんな中で始まった高速道路交流推進財団による助成制度です。全国的に受注が殺到しているのでしょう。関西の販売店がETC本体を集めるのは、極めて困難であると予想できます。

こんな状況が落ち着くのは、おそらくゴールデンウィーク以降でしょう。この頃に助成制度が行われていなければ、比較的簡単にETCが付けれると思います。
しかも、最近はETC本体の値引きも目に付くようになりました。助成制度が無くても、助成額の1/3ぐらいは安価となると思いますが、いかがでしょうか。

とりあえず、生活給付金はバイク用ETC購入費用として置いておきます。6月頃までには、何とかETCを・・・と、思っています。
助成制度は嬉しいですが、これをアテにしていると、ETCは付けれないような気がしてきました。
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ホワイトディのお返しなんぞを・・・「捷一号作戦」です。

2009年03月13日 | 日常の出来事
3月に入ると頭が痛いのが、ホワイトディでのお返しです。特に職場での女性社員(計8人)から頂く、バレンタイン・チョコのお返しは大変です。
例年は職場の親睦会の幹事さんが中心になり、男性全員からお金を徴収し、一括で大丸やそごうあたりのデパートに買いに行っていたのです。しかし今年は皆さん忙しいようで、私からの「だったら、ネットで買えばエエやん」なんて意見が採用され、ついでに「たのむわ」となってしまったのです。(正に口は災いの元!)

とりあえず、お金の徴収は幹事さんおまかせしましたが、問題は「どの程度の金額のものを」「どんなものを」「数はどれだけ必要か」あたりです。
これは私一人では荷が重いです。そこで同僚のエストレア君を巻き込み、今年のホワイトディのお返しを「捷一号作戦」と名付け、秘密裏に作戦を展開することになったのです。

で、役割分担は、栗田艦隊である私は、お返し商品の選択と発注という重要な任務です。小沢艦隊であるエストレア君は、敵のハルゼー機動部隊である女性陣を北方に引き上げ、お返しの数とバレンタインでの出資金を偵察しなければいけません。
最後に幹事さんは、志摩艦隊と西村艦隊です。きっと私の栗田艦隊を援護していただけるでしょう。

作戦展開後、早速、小沢艦隊であるエストレア君から偵察結果が入りました。空母数(お返しの数)はやはり8隻。機動部隊の規模(バレンタインでの出資金)は、大体、1,000~1,500円/人程度のことです。
よし!よく頑張りましたね。ただ、この偵察には危険をともなったようで、「何でそんなこと聞くの?」と、あわや撃沈されかけたようです。

そんなところで、今後は平文ではなく暗号文で作戦を進めないといけません。「AFでは水が不足している」なんて、ミッドウェイ作戦時の旧海軍のような失敗は許されません。
そこで高価なお返しは「紫電改」、安価なお返しは「雷電」と呼ぶことにしました。結果的に、紫電改3機と雷電5機を用意することになったのです。

さて、いよいよ紫電改と雷電の発注です。いろいろ悩んだ結果、下記の資生堂パーラーのネットショップから購入することにしました。
https://www.shiseido.co.jp/parlour_shop/index.htm
女性に人気の資生堂パーラーです。普通は、東京・銀座の資生堂パーラーまで行かないと買えないものです。確かに美味しいです。デパートで買うものとは一味違います。
そんなところで、宅急便屋さんから到着したのが最初の写真。それで中身は・・・ですが、下記の写真です。ちなみに上の写真が紫電改(チョコ:ラ・ガナシュ)。下の写真は雷電(春のチーズケーキ・さくら味)です。







これで捷一号作戦もほぼ完了です。やれやれですね。後は女性陣にプレゼントするだけです。史実と異なり、私の栗田艦隊は反転しませんでした。(笑)

PS.
ところで、今回の「捷一号作戦」ってご存知ですか?「捷一号作戦」はフィリピン全体の防衛作戦ですが、有名なのは栗田艦隊(戦艦大和・武蔵など)によるレイテ湾突入ですね。(レイテ沖海戦)
フィリピンに上陸したマッカーサーを目の前にしての栗田艦隊の謎の反転は有名ですが、戦後の栗田中将は多くを語りませんでした。イギリスの首相であったチャーチルが「この戦場と同様の経験をした者だけが、栗田を審判することができる」と述べていますが、正にそのとおりでしょう。
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花粉症で困っています。

2009年03月11日 | 日常の出来事
今は正にスギ花粉が大量に悲惨する季節・・・そんなところで、私も鼻水じゅるじゅる状態+目がかゆい+クシャミ連発という状況です。

一応、敵のスギ花粉軍の上陸を阻むために、マスクなんぞで水際の防衛線を敷いていますが、あっさりと上陸を許し、今では我軍の司令部まで迫る勢いです。ここままでは無条件降伏も止む無しでしょう。(笑)

それにしても、私が子供の頃は花粉症なんてなかったのに不思議です。
んで、その原因は?ですが、ツーリングで兵庫県北部の山々を見ると、見事なぐらいスギばかりなのです。どうもスギは生育が早く植林(林業)にはもってこいのようですね。こんなことからもスギ花粉の飛散が多いのでしょうか。

マスクを付けてバイクに乗ると、信号待ちではメガネが曇るということから、私にはとってはマスクとバイクの相性は良くないです。以前に申し上げたように年度末・年始は忙しいこともあり、ツーリングはスギ花粉が収まるゴールデン・ウィーク以降になりそうです。

PS.
以前は、世間が「花粉症だ!」と騒いでいた時でも、私は全く症状なし・・・「花粉症?体が弱いからしゃあないな」などと思っていたのに、今では悲惨な状態です。(涙)
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バイク用ETCですが・・・今回は見送りだったのが、予約しました。

2009年03月09日 | マジェスティ
以前にも申し上げましたが、私はバイクでの高速道路クルージングが大好きです。そんなことから、逆に高速券の受取や、料金の支払いが面倒であることはよく分かります。
クルマの場合はそうでもないのですが、バイクの場合はいちいちグローブを脱いで、高速券の受取や料金を支払わないといけません。そんなことから「いつかはMaj(マジェスティ)にもETCを・・・」という気持ちがあります。

そんな折、政府の緊急経済対策の一つである「高速道路乗り放題一日1,000円」の法案が可決されました。またETCの普及を図るために(財)高速道路交流推進財団による助成制度も始まり(3/12から3/31まで)、バイクの場合は15,750円の助成が出ます。そんなところで、今がチャンス!と言えるでしょう。

そこで、我家の大蔵省(今は財務省ですね)である家内と交渉です。いろいろ交渉の結果、私の定額給付金の12,000円を投入し、残額は自分のお小遣いの中から負担することで、何とか交渉は成立しました。

では、いよいよお店との交渉ですが、少々制約があります、と、いうのも、助成を受けるには、指定されたお店でETCを取り付けることが条件なのです。
しかしながら、普段からお世話になっている行き付けのバイク屋さんに知らん顔はできません。そこで「何とかなれへん?」と電話すると、店長からは「ETCなあ。HONDAやYAMAHAも今一つ力入れてないし、セットアップは店では出来へんので用品屋さんにまかしているねん。知り合いの用品屋さんを紹介するで」というお話し・・・早々にリタイヤです。

次に電話したのが、助成が受けることができる指定店。「あの~分離型のETCはどれぐらいするんですか?」とお聞きすると、カチャカチャと電卓を叩く音がして「そうですね。取付・セットアップ込みで、29,000円ぐらいです。他に、別途、取付金具代が必要です」とのことでした。
ちなみにこのお値段は、助成後のお値段です。つまり助成が無ければ4万5千円ぐらいになるんですね。さらに取付金具代を加えると、47,000円近くになるのでしょうか。

さて、ここで計算です。47,000円-15,000円(助成額)-12,000円(定額給付金)=20,000円(自己負担額)
ウーン、2万円は痛いです。助成額に定額給付金を注ぎ込んでも、自己負担額はクルマのETCの定価よりも高いのです。2万円もあれば、他に使い道がたくさんあります。さらに「もう少し待てば安くなるのでは・・・」という期待もあります。

結局、自己負担額が1万円程度なら購入するつもりでしたので、「今回は見送りだ!」と思ったのですが、翌日に逆転ホームランが飛び出したのです。
それは、家内から「1万円ぐらいなら出してあげる」と、もう一つの定額給付金が出たのです。機は熟しました。ここは一気に前進あるのみです。

そこで昨日(3/8)に、指定店であるDS(ドライバーズスタンド)に行ってきました。すると、店内のレジの前は長蛇の列・・・何と全員がバイク用ETCの問合せだったのです。
店員さんは、同じ話を何人にも話しているので大変です。順番を待ちながら店員さんの話を聞いていましたが、要約すると以下のような感じでした。
①現在、大変な人気で、ETC本体の入荷が何時になるか分からない。
②3/31までにETC本体が入荷しないと、助成制度を受けることができない。
③2年間は使用していただく関係で、自己負担額の支払いはカード(VISA、JCBなど)での24回(2年間)払いのみとなる。
④カードでの24回払いの場合は、5~6千円の金利支払いが発生するので、実質助成額は1万円ぐらいとなる。
⑤今は予約しか受付ないが、予約分だけで入荷数を越える可能性もある。

はい。こんな感じです。正に大混乱のDSでした。やっと私の順番が来た時の店員さんは疲れていました。「あの~ETCなんですが」と私が話すと、「またか・・・」という表情が読み取れました。
しかし私から「予約します」と話すと、元気にテキパキと応対していただけました。どうも問合せばかりで、予約される方は少ないようです。
そんなところでETCを予約しました。あくまで「予約」ですので、購入できるかどうか分かりません。ただ・・・ですが、DSの店員さん曰く「多分、大丈夫でしょう」とのことでした。

それにしても、何か「助成」という言葉に上手く乗せられたような気もします。
特に自己負担額の支払いがカードでの24回払いのみなんて、何かダマされたような感じですね。このあたりのことを(財)高速道路交流推進財団に電話すると、「支払方法は指定店が独自に決めていますので・・・」なんて軽くかわされてしまいました。

さあMaj(マジェスティ)にETCは付くでしょうか。早ければ、来週ぐらいにDSから連絡があるかもしれません。
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