今回は前回の記事で昼食とした、明石焼(玉子焼)の「松竹」です。明石市内には数多くの明石焼のお店があり(本家本元ですから)、一時期、私は食べ歩きしたものです。
この数多くの明石焼のお店で「ここがイチオシ」というお店が、今回紹介する「松竹」なのです。まあ個人の好みがありますので、「絶対にここが一番!」とまでは言いませんが、それでも上位に入るのは間違いありません。
下の写真がメニューですが、極めてシンプルです。基本的に玉子焼しかありません。特別と普通の玉子焼の違いは玉子の使用量の違いだけですので(玉子の風味は増しますが)、普通の玉子焼で十分でしょう。またお店の名刺も置いています。
下の写真のように、松竹の特徴である三つ葉の刻んだものがテーブルに置かれています。あとは好みで唐辛子でしょうか。とんかつソースも置いていますが、私はソースを塗ってダシ汁に浸けるのは邪道だと思っています。(笑)
待つこと約10分ぐらいで出てきた玉子焼・・・15個ですので、明石焼のお店の中では少ない方でしょう。
松竹の美味しさは、他の店と違ってゴマ油で焼いている点とダシ汁の旨さです。この2点に集約していると言っても過言ではありません。お店の方に「ゴマ油で焼いていますね」とお聞きすると、「そうなんです。よくお分かりですね」と言われていました。
また厨房を見ていると、計量カップと秤で小麦粉や醤油の量を計っているのが見えました。おそらくマニュアル化して、松竹の味を守っているのでしょう。
松竹の若社長は、玉子焼の文化を守ることを目指していると聞いています。そのためにもマニュアル化は必要なのでしょう。また単に保守的ではなく、新たな展開も目指しているように聞いています。
PS.
ところで、相席で一緒に食べたのは、阪神タイガースのブラゼル選手そっくりの外人さんでした。思わず「今日の試合は?ホームラン王を期待しています」と言ってしまいそうでした。(笑)
190cm・100kg以上の体格にお見受けしましたが、器用にお箸で明石焼を食べて、流暢な日本語で「ごちそうさまでした」と言ってお店を出て行かれました。
この数多くの明石焼のお店で「ここがイチオシ」というお店が、今回紹介する「松竹」なのです。まあ個人の好みがありますので、「絶対にここが一番!」とまでは言いませんが、それでも上位に入るのは間違いありません。
下の写真がメニューですが、極めてシンプルです。基本的に玉子焼しかありません。特別と普通の玉子焼の違いは玉子の使用量の違いだけですので(玉子の風味は増しますが)、普通の玉子焼で十分でしょう。またお店の名刺も置いています。
下の写真のように、松竹の特徴である三つ葉の刻んだものがテーブルに置かれています。あとは好みで唐辛子でしょうか。とんかつソースも置いていますが、私はソースを塗ってダシ汁に浸けるのは邪道だと思っています。(笑)
待つこと約10分ぐらいで出てきた玉子焼・・・15個ですので、明石焼のお店の中では少ない方でしょう。
松竹の美味しさは、他の店と違ってゴマ油で焼いている点とダシ汁の旨さです。この2点に集約していると言っても過言ではありません。お店の方に「ゴマ油で焼いていますね」とお聞きすると、「そうなんです。よくお分かりですね」と言われていました。
また厨房を見ていると、計量カップと秤で小麦粉や醤油の量を計っているのが見えました。おそらくマニュアル化して、松竹の味を守っているのでしょう。
松竹の若社長は、玉子焼の文化を守ることを目指していると聞いています。そのためにもマニュアル化は必要なのでしょう。また単に保守的ではなく、新たな展開も目指しているように聞いています。
PS.
ところで、相席で一緒に食べたのは、阪神タイガースのブラゼル選手そっくりの外人さんでした。思わず「今日の試合は?ホームラン王を期待しています」と言ってしまいそうでした。(笑)
190cm・100kg以上の体格にお見受けしましたが、器用にお箸で明石焼を食べて、流暢な日本語で「ごちそうさまでした」と言ってお店を出て行かれました。