我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

MT-03バッテリー充電のためのミニツーリングです。

2017年08月29日 | MT-03・ツーリング
今日は有給休暇というか、お盆休みの無い我社での夏休みを取ってのお出かけです。しかし「昨日までの涼しさは、どこに行ったんだ!」という、朝からの蒸し暑さ(涙)。とりあえず、少しでもMT-03のバッテリーが充電出来ればエエか・・・で、R175を北上します。

R175を走っていると、「小さな秋見つけた」です。早生の稲穂は垂れて、柿の実が大きくなっています






道路沿いの温度計は、10時頃で既に30℃・・・それでも走っていると、空気に秋の気配を感じました。



到着したのは、廃線となった三木鉄道の三木鉄道記念公園です。4年ほど前にマジェで来ましたので久しぶりです。この時の様子はブログでUPしましたが、4年前にもかかわらず、結構、現在でも閲覧されている方が多いので、あらためて来ました。






ブロ友のグッチさんが大好きなお弁当を販売している、「MIKI夢ステーション」が隣接しています。^^



休憩所の上屋は、当時のホームの上屋でしょうか。



絵心で一枚。



「禁煙」の表示は当時のままだと思います。



車止があり、



レールの一部も残っています。



これは何かと思いきや、



サイクル・トロッコでした。地元の子供たちが乗っているのかな?です。こんなトロッコを見ると、映画「小さな恋のメロディ」のエンディングを思い出す私です。^^



当時のままの水飲み場でしょうか。コンクリート製と真鍮のカランが時代を感じます。



「三木鉄道ふれあい館」に入ります。係員さんにお聞きすると、この「三木鉄道ふれあい館」が旧三木駅の駅舎です。



これが当時の改札口(ラッチ)です。



そして、当時の切符や定期券を販売する券売所です。



この二つの画像で、過去と現在の三木駅の位置関係がお分かりかと思います。前述のホームの上屋と思ったのは荷捌場の上屋でした。ですから、「禁煙」の表示があるのでしょう。






三木鉄道記念公園の概要です。



それでは、展示物をどうぞ。






展示物の中でも、私はやはりSLの写真に目が行き・・・加古川線の日岡付近を走るC12-167です。このC12-167は北条線も走っていました(法華口駅に到着した時の写真が残っています)。そして現在は若桜鉄道・若桜駅に保管されています。(ピンクのSLで有名)



このB50が撮影されたのは、背景の感じからして和田岬線のような気がします。



このB50は、鉄道院が明治時代に製造した6700型をベースとした蒸気機関車です。戦前には、現在の三宮付近の国道2号線と並行して走っていました。後方の建物は戦前のオリエンタルホテルです。



この「三木鉄道ふれあい館」には鉄道関係の書籍が数多く置いてあり、自由に読むことができます。そんな中から目を引いたのは、この書籍です。



中をパラパラと見ると、この写真に超驚き!流線カバーの付いたC53-43。流線カバーの付いたC53-43の写真は他にもありますが、初めて見た写真でした。



流線カバーは省石炭とスピードUPを図られるために付けられましたが、効果は薄くメンテが面倒なので、後には取り外されました。当時の空力に関する技術が未発達だったのでしょう。(機首を絞った海軍局地戦闘機“雷電”も同じ)

現役時代のB20の写真。鹿児島機関区で入替用に使われていました。鹿児島まで行って、現役時代のB20を見たことがあります。



この「梅小路90年史」(DVD付)は、あまりに素晴らしい書籍でした。ついつい30分ぐらい我を忘れて見てしまい・・・帰宅してから、すぐにアマゾンで購入しました。(笑)

それでは、暑くなってきたので帰路としましょうか。昼食のため「道の駅 みき」に立ち寄ります。^^



「道の駅 みき」はトイレか缶コーヒーを飲むぐらいですが、こんな「三木の金物」の紹介コーナーがあります。



大きな鉄製カブト虫が置かれていました。^^



昼食は道の駅内のレストランです。値段を見て毎度の「くら寿司」も考えたのですが、さすがにしばらく遠慮させていただきます。^^



この「鯖寿司定食」にしましょうか。



出てきました。夏バテで食欲不振。これぐらいで、いい感じです。



レストランを出ると、こんなチラシを見かけました。兵庫県内の道の駅の特産品や美味しい物を、その場で食べれるイベントです。



さらに、こんなステージも・・・近くですので、行ってみようかな?です。



最後に大福餅を買って、今日のミニツーリングは完了。少しはバッテリーも充電出来たでしょう。走行距離は僅か45kmのミニツーリングでした。



ところでバッテリーの充電といえば、こんなのが気になっていますが、



しかし結局のところ、コンスタントにMT-03に乗れば不要かと・・・バッテリーだけではなく、タイヤの接地面を変えたり駆動部に油を回す意味でも、2週間に一度ぐらいは乗るべきでしょう。
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「芸術の秋」の先取りで、兵庫県立美術館に行ってきました。

2017年08月27日 | お出かけ
今日は家内とジュークに乗ってお出かけです。先ずはR28に出て、

その後は、R2を東に向かい、






到着したのは、こんな駐車場。



ここは兵庫県立美術館です。「今頃、何を言っているねん!」と怒られそうですが、県立美術館は、王子公園の近くだと固く信じていました。(笑)






ん?この変なオブジェはなんでしょうか。帰宅して調べると、「Sun Sister なぎさ」という作品でした。^^



兵庫県立美術館の前は海です。高速のような道路は、京橋から六甲アイランドへの港湾幹線道ですね。



兵庫県立美術館に来たのは、こんな特別展が開催されていたからです。



最初に申し上げますが、私は美術には無縁です(爆)。好きなのはダ・ヴィンチの「最後の晩餐」とミレーの「晩鐘」・・・というか、それ以外よく知りません。^^
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」とミレーの「晩鐘」とは、こんな絵画です。






館内に入ると、この行列!。「怖い絵展」は大人気だと新聞などで紹介されていましたが、これほどとは思いませんでした。(驚!)



展示会場内は当然撮影禁止ですので、展示されている絵画の雰囲気だけでも・・・です。












絵画は、大体ですが100点ぐらい展示されていたでしょうか。会場内も凄い人混みで、全ての絵画を観るには2時間ぐらいかかりました。

一番目を引いたのは、この作品。う~ん、確かに怖いです。右の男性が持つ斧が何を意味するか考えると恐怖です。それでも目隠しされた王女は手を伸ばし、自分の首を置く場所を探しています。意を決していたのでしょう。



他の作品は、パンフでご容赦を・・・キリスト教的な怖さで、日本と同じなのは死と亡霊。違うのは天使に対するイメージかな?です。日本での天使は幸せのイメージですが、キリスト教的には神の使いとなって、人間を懲らしめる(苦を与える)ことも絵画で描かれていました。。






兵庫県立美術館を後にして、昼食は毎度お馴染みのところです。(笑)



大きな竹輪が入った冷うどんがお気に入りです。



お土産は、こんなレプリカ印刷絵画です。何かこの絵画が気になりました。パネルを買ってきて、部屋の隅に飾りましょう。



長らく美術館なんてところには足が向かなかったのですが、久しぶりに行くと、それなりに楽しめ・・・しかし映画並みの入館料には、少々驚きました。安藤忠男さん設計の建物は、維持費がかかるのかな?です。^^
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遅まきながら、映画「忍びの国」を観てきました。

2017年08月19日 | お出かけ
今日は、JOGを明石駅前のバイク駐車場に停めてお出かけです。

4気筒のCBR250RRが停まっていました。新CBR250RRが大注目されていますが、これぞ本物?のCBR250RR(MC22)です。アルミフレームにカムギアトレーンで45ps/15,000rpm・・・こんなバイクは二度と販売されないでしょう。



明石から電車に乗って到着したのは三ノ宮駅です。



何やら三ノ宮駅南の再開発が新聞に掲載されていましたが・・・バスターミナルも含め、大規模に再開発されるそうです。そういえば「そごう」も変わる計画があります。



まだ10時半ぐらいですが、24時間居酒屋で昼食。



ランチメニューですが、やはり海鮮丼に目が行きます。(笑)






で、やっぱり海鮮丼(税別590円)です。海鮮丼といえば、私は元町の「えびす大黒」や小野の「スタジオパッション」で海鮮丼をよく食しますが、ここの海鮮丼がコスパ的に一番でしょう。






店内はこんな感じ・・・皆さん、結構、昼間から飲んでしました。(笑)



昼食も終わり目的地に・・・今日の目的地はミント神戸です。



9階の映画フロアに到着です。



この映画を観たくて来ました。7/1から上映が始まった「忍びの国」ですが、やっと観れます。こんな上映開始時間ですので、10時半からの昼食となりました。
三宮まで来なくもよかったのですが、我家の近くで昼間の上映時間なのはミント神戸だけでした。^^



これがチケットです。自動発券機からの購入ですが、座席を指定出来ます。大体ですが、上映開始1時間前で50席ぐらい埋まっていました。



ミント神戸は喫煙所があるので好きです。^^



上映時間の10分前から入館。3番スクリーンという、多分、ミント神戸の中では一番小さなスクリーンです。いかんせん上映開始から2ヶ月弱ですから仕方ないですね。



11:50から上映開始で、14時過ぎに終わりました。なかなか面白く、決して退屈ではありませんでした。映画代に見合った映画でした。予告編をどうぞ。



この「忍びの国」ですが、「天正伊賀の乱」という史実に基づいた映画です。8,000の織田軍勢に3,500の伊賀の忍者が立ち向かい・・・結果的には、二年後の2回目の織田軍勢との戦で敗れるのですが、忍者恐るべし!と思わせた戦いでした。
もっとも映画のように、忍者といえども飛んだり跳ねたりすることは少なかったでしょう。情報や戦いの術に長じていたと思います。

映画も観終わり、最後に三ノ宮駅構内で御座候を買って帰りました(新快速内で撮影)。御座候は姫路駅だけではなく、三ノ宮駅でも買えます。



以前からですが、この映画でさらに伊賀に行きたくなり・・・この「伊賀流忍者博物館」に涼しくなれば行きましょう。



さらに新名神の信楽IC近くで、こんな松茸・近江牛食べ放題の昼食としたいものです(笑)。これで秋のツーリングが一つ決まりました。^^


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福崎町へご先祖さまのお墓参りに・・・後は久しぶりの定番コースでした。

2017年08月12日 | MT-03・ツーリング
今日は前回の記事の最後に紹介したとおり、福崎町へご先祖さまのお墓参りです。大蔵谷ICから第二神明に乗り込みますが、大久保IC~明石西ICの中間あたりから渋滞が始まり、結局、加古川BP・東播磨道の分岐のあたりまで大渋滞でした。
原因はボルボの故障車・・・JAFが来てボンネットを開けてジロジロと見ていました。北欧車は日本の夏に弱いのでしょうか。バイク専用レーンを走り続け、疲れたので姫路BPの別所PAで早くも休憩です。

バイクは少な目ですね。皆さん、暑いのとお盆休みでゆっくりされているのでしょうか。



播但道に入り船津ICで降ります。その後、R312を北上して、JR播但線・溝口駅に寄ってみます。









駅舎に付けられた鉄道財産標を撮影するために寄ったのですが、見つからず・・・駅員さんも不在で場所を聞くことも出来ませんでした。

駅前近くを見渡すと、「ん?こんなお店はあったかいな?」の持ち帰りのお好み焼き(たこ焼き)店です。



この神崎交通のタクシー営業店ですが、私が子供の頃は「溝口タクシー」だったと思います。



溝口駅からは、10分ぐらいで故郷の墓地に到着です。両親が亡くなってからは、ご先祖さまのお墓参りが、すっかり遠のいていました。



それでも子供の頃から何度も来ていたので、お墓の場所はスグに分かり・・・線香を上げ手を合わせてお墓参りも完了です。

子供の頃、夏休みに親戚宅に遊びに行った時に登った故郷の山々です。今も昔も変わらぬ姿です。






故郷を後にして、到着したのは法華口駅です。久しぶりの法華口駅ですね。



とりあえず、抹茶のソフトで体をクールダウン。駅長さん(北垣さん)のことをお聞きすると、しばらく来られないとのことでした。



いろんなTV番組で取り上げられ大盛況となったことから、パンはスグに売り切れ、ホームは人で溢れた法華口駅ですが、今は私が来始めた頃(5年ぐらい前)の様に静かになっていました。ボチボチと、北垣さん復活されても大丈夫では?です。



北条鉄道は、そんな法華口駅の様子に関係なく静かに走っています。結構、乗降客は多く、利用者は増えた感じです。



気動車独特のディーゼル・エンジンの排気煙を出しながら、北条鉄道は出発して行きました。夏の景色に絵になる風景です。



法華口駅の後に到着したのは、これまた久しぶりの「がいな製麺所」です。



私のMT-03の隣には、学生の頃、垂涎の存在だったZ400FXです。フロントがWディスクですので、兄弟車のZ500風にカスタムされたのでしょう。



しかし、このRタイヤの細さは・・・まるでFタイヤ並の太さです。調べてみると3.75/18(インチサイズ)ということで、現在のタイヤであれば110/90-18ぐらいが適当なようです。私のMT-03のFタイヤは110/70-17ですから、ほぼ同じです。^^



行列は、大体、10人ぐらい・・・まだ少なくて一安心です。



今回、「がいな製麺所」に来たのは、こんなハガキが着たからですが、



日にちを間違えていました。明日からの三日間でした。(笑)



ちなみに「がいな製麺所」からは、今後、こんなハガキが届くことは無いそうです。これからはLINEでの案内ということで、早速、私も「友だち登録」しました。



お土産用の半生麺(3人前)を買って、



こんな地元の小学校である、日吉小学校の子供達からの感謝のお手紙を見ながら・・・これからの企業は、地域貢献が必要です。



テーブルに置かれた、新調メニューを見ながら・・・どのメニューも、若干(20~30円)、値上がりしたそうです。



オーダーした品が出てきました。ぶっかけうどん(冷)+かさい定食(炊込みご飯+天ぷら3品)です。う~ん、やはり定番の「バター釜玉」にすべきだったか・・・と少々の後悔です。^^



食べ終わった頃には、この行列・・・まだまだ「がいな製麺所」の人気は素晴らしいものです。



「がいな製麺所」の後は暑くなったので帰宅としましたが、午前中は以外にも涼しく・・・この涼しさなら十分に走れる!と思ったものです。やはり暑いのは厳しいですね。涼しくなれば、長距離を走りたいものです。
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「追悼 水木しげる ゲゲゲの人生展」に行ってきました。

2017年08月11日 | お出かけ
今日はお盆前ということで、先ずは両親の墓掃除&墓参りです。

次にJRに乗って元町駅に到着。



この建物は元町駅南の「元町駅交番」です。上部にステンドグラスがある変わった建物ですが、これは神戸港から多くの日本人がブラジル移住に向かったことから、海外移住者顕彰事業としてブラジル風の建物とされたものです。(ご存知でしたか?)



目的地に到着です。大丸神戸店です。「山の日」という祝日であることから、日の丸が掲げられています。



大丸に来たのは、こんなイベントを観るためです。



9階の大丸ミュージアムKOBEに到着です。



大きなパネルが置かれていました。



さらに「おみくじ」もです。^^



本来は見学後の記念撮影用パネルですが、家内を入れて先に撮影。(笑)



入場券です。1,000円/大人ですが、大丸松坂屋カードを提示すると800円になりました。



展示会場は撮影禁止ですので、出来るだけ展示内容の要約を・・・です。






展示内容は、水木しげるが生まれてから亡くなるまでの、節目のグッズや自筆の手紙や原画などが展示されていました。
特に目を引いたのは、召集されニューブリテン島での戦時中のところでしょうか。ここでアメリカ軍の爆撃で左腕を失います。終戦となり、唯一ニューブリテン島から持ち帰った古い和英辞典が展示されていました。

また結婚後の貧しい漫画家時代の作品ですね。紙芝居の原画や貸し本時代の戦争漫画も展示されていました。貧困の時は安い腐りかけのバナナを買ってきて、「バナナは腐りかけの時が一番美味しい」と、ご夫婦で食べられていたそうです。電気代が払えず、ローソクの灯で漫画を描かれていた時もあったと紹介されていました。

30分ほどで見学も完了。会場を出ると、定番のお土産売り場です。



冷蔵庫に貼るマグネットを買いました。子供の頃にTVで観た「悪魔くん」や「河童の三平」(モノクロ作品。とても怖かった)のDVDが欲しかったのですが、6千円というお値段で諦めました。



大丸内では数少ない喫煙室で休憩し、



久しぶりに元町商店街を少しだけ歩き、



到着したのは、定番のJR高架下の「えびす大黒」です。



海鮮丼と決めているのですが、一応、メニューの確認。



海鮮丼です。最近、小野のスタジオ・パッションの海鮮丼を食べることが多いのか、ネタが少なく感じます。



パクパクと食べ終わり会計。目の前にはこんなポスターです。居酒屋コースに飲み放題を付けて3,500円・・・播州支部で行きましょうか。^^



これで3連休の初日は終了。明日は福崎町へご先祖様のお墓参りに、MT-03で行こうかな?です。
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「GINZAN BOYZ」ということで生野銀山です。

2017年08月10日 | お出かけ
昨日の水曜日は休暇を取って、家内とジュークでドライブです。行きの加古川BPでは、合いも変わらず東播磨道の分岐のところで渋滞・・・何とかならないのでしょうか。

加古川西ICで降り、高速代節約のため一般道を走って、目的地である生野銀山に到着です。



早速、歴史ある門柱がお出迎えです。以前に、このブログで紹介した神子畑選鉱所跡に置かれていた「ご紋章」と同じように、この門柱にも「ご紋章」があります。説明パネルには、明治政府の直轄鉱山であったことが記せられています。






ジュークを停めて、入場券売場です。



生野銀山は、神子畑選鉱所跡とともに日本遺産に登録されたようです。



生野銀山に来たのは、超久しぶりです。前回に来たのは息子が子供の頃でしたので、もう20年ぶりぐらいでしょうか。暑い時ですので、坑道で涼もうという目論みです。^^

知らぬ間に立派なお土産品売場の建物が出来ていました。



さらに、「GINZAN BOYZ」の面々です。「GINZAN BOYZ」とは、見学坑道内などに置かれた60体のマニキン人形です。全員に名前が付いています。



「GINZAN BOYZ」は、こんな「GINZAN BOYZ ギンギラ銀山パラダイス -GGGZPDS-」というYouTube動画が人気です。朝来市長も登場するなど地方は頑張っています。



早速、「GINZAN BOYZ」の一人と遭遇。^^



ローダーと呼ばれる、鉱石運搬車に乗る家内です。



坑道入口の右側には、清涼感一杯の滝が流れていました。



ここが生野銀山見学の坑道です。入口に近づくと、ヒンヤリとした空気が流れています。



入口近くに置かれた温度計。13℃ということで、涼しさを通り越し寒さを感じる温度です。



案内図です。



こんなところを歩いて進みます。ドンドンと体は冷えて、エアコンの効いた部屋どころでない寒さとなります。



一部、掘削跡で飛び出した岩石で、「注意」という通路もあります。



昔(江戸~明治時代かな?)は、こんな丸太で坑道を支えていたんですね。






「鉱脈」と紹介されていますが、素人の私にはどこが鉱脈なのか分かりません。^^



こんな装備で掘削していたそうです。



手掘りのところも残っています。



「GINZAN BOYZ」は、たくさんいます。^^


















こんな「太閤水」がありました。手で汲むと、信じられない冷たさです。






坑道に降りるためのエレベーターも展示されていました。






見学坑道の出口です。トロッコレールが残っています。



見学コースは1kmで、大体、30分ぐらいでした。最後の方になると、体の芯まで完全冷却でした。(笑)

お土産屋さんの建物に入ると、当時の鉱山夫の写真がありました。



左の純銀のインゴットは約30kg・・・61円/gですので、183万円となります。



「GINZAN BOYZ」のTシャツとブロマイド写真(サイン入り)も売っていました。ブロマイド写真(サイン入り)は、頑張り過ぎのような気がします。^^



さて帰ろうとすると、明延鉱山の一円電車が置かれていました。この電車が明延鉱山から、神子畑選鉱所まで走っていました。






興味があるのは客車です。



内部はこんな感じで、遊園地の豆電車ぐらいの広さです。



さて生野銀山を後にして、昼食場所に到着です。ここは福崎町の「ZUNBURG」というステーキ屋さんです。ブロ友のグッチさんとT2さん家が行かれていたので、寄ってみました。



ランチのメニューは、こんな感じ。全て税込850円です。家内は右上の肩ロース。私は中段左のハラミとします。



先ずはスープとサラダが出てきました。タレは、左からワサビ・ポン酢・醤油タレです。



150gのステーキが出てきました。



家内の肩ロースの方が柔らかくて食べ易く・・・私のハラミは歯応え十分でした(笑)。ワサビで食べるのが美味しかったです。昼食の後は、早いですが明石の自宅に帰ってきました。



それにしても、夏の生野銀山は涼しさを超越した寒さでした。もし行かれるのなら、とにかく寒いので長袖の着るもの(ウィンド・ブレーカーなど)を用意された方が無難です。短パン・Tシャツの方は、寒さで震えていました。^^
またカメラは、上から水滴がポタポタと落ちてくるのと、坑道から出ると結露するので防水タイプが望ましいでしょう。
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「近・涼」ということでスマスイです。

2017年08月05日 | MT-03・ツーリング
今日は「近・涼」ということで、MT-03に乗って一っ走りです。自宅を8時半頃に出発し、明石海峡大橋が望めるR28に出ます。

その後、R2を東進し、30分弱で目的地に到着です。到着したのはスマスイ(須磨海浜水族園)ということで、涼みながら涼しげな画像撮影です。スマスイはバイクで行くに限ります。画像のように、入口の目の前にバイクを停めれます。






スマスイに行かれた方ならご存知の、入館してすぐの大水槽です。



エイとサメを撮ります。






その後、涼みながら個別の水槽に・・・誰かに似ているウツボ。^^



タツノオトシゴって、こんな風に泳ぐんですね。



水族館の魚を見ても、私の場合は食材に見えて・・・穴子は蒸し穴子か焼き穴子でしょう。



「かに道楽」でしょうか。



「中納言」ですね。



それでは、目的の涼しげな画像をどうぞ。












ラッコの「餌やりタイム」が始まるとの園内放送がありましたので、ラッコの建物に到着です。土曜日ということで、開園と同時に多くの方が来られていました。



ラッコです。



こんな風に餌やりです。ラッコといえばお腹で貝を割る様子が有名ですが、意外にもラッコにも好き嫌いがあり、貝が嫌いなラッコもいるそうです。



朝からお昼寝状態のゴマアザラシを撮って、



スマスイにお越しの多く方々が見たいのはイルカショーでしょう。開演30分前から場所取りです。



既にイルカさん(可愛い!)は準備運動中です。^^



イルカショーが始まる頃には、立見が出るほどの大盛況でした。



このお姉さんが司会でしたが、ショーを盛り上げていました。



イルカショーの模様は動画でどうぞ。USJのように、豪快に観客へ水を浴びせます。(笑)



ショーのエンディングです。イルカさんの驚異的な運動能力に驚かされました。



それでは、一通り見ましたので帰りましょうか。昼食は、明石海峡大橋が望める「くら寿司」(西舞子店)です。



夏バテで食欲が無いので、竹輪の天ぷらが入った冷やしうどん+ウニ2貫で終了です。



こんなところで、「近・涼」のショート・ツーリングは終了です。MT-03に乗ったのは往復で1時間弱でしたが、それでもバッテリーを充電することが出来たでしょう
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