我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

家内とタンデムで、超シュートツーリングです。

2016年10月30日 | MT-03・ツーリング
今日は7月の鈴鹿パレード以来の、家内とのタンデムです。出発前に息子が撮影しました。

自宅から僅か10km少々で目的地に到着です。駐車場の係員さんに撮っていただきました。^^



到着したのは須磨浦公園のロープウェイです。MT-03の小さなリアシートでは、あまり遠出も出来ず・・・さらにこのロープウェイには家内は一度も乗ったことがないので、MT-03のタンデムで来ました。



ロープウェイ乗場には隣接して、山陽電車の須磨浦公園駅です。



これがロープウェイの料金です。Bコースをチョイスします。



ロープウェイ乗場に行くと、既に待機中でした。



発車時間まで時間があるので、周りをキョロキョロと・・・阪神電車が来ました。「赤胴車」と呼ばれる8000系ですね。路線は山陽電車ですが、阪神電車と山陽電車は路線を共用しています。



須磨浦公園駅を出発する様子を動画でどうぞ。



遠くに倒壊が危惧されている淡路島の観音様(赤丸)を、ボンヤリと捉えることが出来ました。



それではロープウェイの様子を動画でどうぞ。神戸の中心街の様子が望めます。



ロープウェイを降りると、次にこいつに乗り込みます。設置されて50年となったカーレーターです。



乗っている様子を動画でどうぞ。やたら画像が揺れていますが、実際、こんな感じでガタガタと揺れます。(笑)



カーレーターを降りると「回転展望閣」です。



1階は休憩したりお弁当が食べれるレストルームですが、懐かしのジュークボックスが置かれています、



入っている曲は、こんな懐かしの曲ばかりで・・・1曲/100円でした。



3階が回転展望となりますが、こんな感じです。姫路の手柄山回転展望台よりも広いです。



景色を見ながらお茶や軽食も楽しめます。



それでは展望からの景色です。先ずは明石海峡大橋方向。






我家の明石方向。駅前の34階タワービルや天文科学館が見えます。



名谷方向。よく走る第二神明です。



同じく名谷方向ですが、赤丸は第二神明。青丸は第二神明北線でしょうか。



神戸の中心街である三宮方向です。



ズームすると神戸空港を捉えます。



家内が上手く、着陸体勢に入ったスカイマークを捉えました。



さてお昼も近付いたので、ボチボチと降りましょうか。奥にはこんな遊園地施設もあるのですが、さすがに子供連れじゃないと・・・です。^^



午後から所用もあったので帰路とします。昼食は垂水の「くら蔵」での海鮮丼を狙っていたのですが、満席で退散。止む無く手短にサイゼリヤで済ませました。



我家の定番である、ミラノドリアとピザで完了です。



僅か20km少々のタンデムツーリングでしたね。それでも小さなMT-03のリアシートでは、これぐらいがちょうどいい感じ。本格的なタンデムツーリングとなれば、荷物も積めて安定感のあるTMAXやスカブ650あたりが欲しいところです。
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自治会バス旅行で、和三盆と阿波踊りです。

2016年10月25日 | お出かけ
紹介するのが遅くなりましたが、10/23(日)は自治会バス旅行でした。今年度は我家が旅行の幹事で、この日はひたすら裏方に徹します。思えば4月からの準備は長かったですね。免許更新センター近くに集合・出発で、早速、淡路SAで休憩です。

その後、淡路島を縦断し、高松自動車道に入ります。



最初の目的地近くは道が細く、手前でバスを降りてゾロゾロと歩きます。今回の旅行参加者の皆様は高齢者の方が多く、幹事としては気を使います。^^



で到着したのは、讃州井筒屋敷です。今年の5月にも和三盆菓子・型抜き体験で、まささん、グッチさんとツーリングで訪れました。我家から「和三盆菓子作りはどうですか」と自治会役員会で提案すると、あっさりと旅行先が決まってしまいました。(笑)



さすがに涼しくなったので、かき氷コーナーは閉まっていました。



3回廻すと幸せになる風車も、5月の時よりも痛みを感じました。



では、和三盆菓子の型抜き体験です。これが使用する道具一式と、ボールに入った和三盆の粉です。



先ずはボールに入った和三盆の粉に、スタッフの方がハンドスプレーで少し水を吹きかけ手で混ぜます。5月に行った時は素手で混ぜましたが、今回は薄手のビニール手袋が用意されていました。



次に木型に親指でギュギュと押し込み、



ヘラで余分な部分を取り除き、ひっくり返してコンコンと木の棒で木型を叩くと、はい完成です。



こんな感じで皆さんも作られていましたが、中には悪戦苦闘されている方も・・・私は二度目ですので余裕です。スタッフの方から「以前に来られたんですか。さすがによくご存知ですね」とお褒めの言葉です。^^



今回も時間の関係で、井筒屋敷の内部には入れませんでした。そんなところで外からパチリです。



こんな大きな樽が置かれていました。井筒屋敷は江戸時代からの「引田醤油」という醤油会社でした。そんなところで、こんな大きな樽が使われていたのでしょう。江戸時代末期には、酒造もおこなわれていました。






讃州井筒屋敷は1時間ぐらいの滞在時間で出発。バスに乗り込むと瀬戸内海が見えました。江戸時代には当然のごとくトラックなどなく、重い荷物(醤油樽、酒樽)を運ぶには船ということになります。そんなところで海(川)沿いには、清酒会社や醤油会社が多いのです。



再び高松道に入り、鳴門ICからはR11で徳島市を目指します。そして到着したのは、こんな昼食場所のお店です。



昼食はこんな感じで・・・こんな団体客向けのランチは久しぶりです^^。阿波尾鶏に鳴門金時の入った芋御飯ということで、いかにも徳島らしいメニューです。



この中では阿波尾鶏が美味しかったですね。



さらに四国らしく、うどんも付きました。



昼食も終え、最後の目的地に向かいます。到着すると、ポケットパークには網笠の形をした「あずまや」です。



ここは「阿波おどり会館」ということで、阿波踊りの実演を見ます。



14時からの開演まで時間があるので館内をウロウロと・・・こんな写真コンクールの結果が発表されていました。



この写真が推薦賞ということで、最優秀作品のようでしたが、



好き嫌いという個人的な観点では、以下の3枚の写真が良かったですね。









それでは、阿波踊りの実演の模様を動画でどうぞ。7分という長い動画なので、全部観るのは面倒・・・という方は、最後の2分ぐらいをご覧ください。^^



実演の後、予定どおり15時に徳島を出発。そして淡路SAで長めの休憩の後、17時過ぎに無事に明石に帰ってきて解散となりました。やれやれ旅行も終わり、やっと肩の荷が下りました。^^

どこの自治会もそうでしょうが、皆さん高齢化していますので旅行の行程は気を使いました。ゆったりとした時間配分に雨でも濡れない施設、さらに高低差が無く出来るだけ歩かないように・・・です。
それでも我々のバイクツーリングであれば10分ぐらいの休憩で出発するのを、最低20分を取るなど工夫が必要でした。高齢者団体のバス添乗員さんは大変だな~と思ったものです。
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三式戦闘機「飛燕」です。

2016年10月22日 | ミリタリー
昨日は午後休みを取ってお出かけです。明石駅からJRに乗って、三宮駅からはポートライナーに乗換えです。



到着したのは、ポートターミナル駅。



目的地は、神戸ポートターミナルです。



こんな「川崎重工創立150周年記念展」を見に行きました。



中に入ると、ドン!と三式戦闘機「飛燕」の実機が展示されています。目的はズバリ!こいつです。^^



それでは飛燕の画像をどうぞ。















動画でもどうぞ。






(注)ここから先はマニアックな内容です。興味の無い方は一気にスクロールしてください。^^

先ずは機種に搭載されたホ5・20mm機関砲です。



操縦席です。風防ガラス(アクリル板)はキレイに取り換えられていました。(アクリル板は経年劣化で黄色く変色します)



エンジンの吸気口です。内部には整流板が付いています。



左の丸い筒のようなものは燃料冷却機です。暑い南方では燃料(ガソリン)のペーパーロック(気泡化)が発生するため、その対策として付けられています。
飛燕は日本軍用機としては珍しい液冷(水冷)エンジンを搭載しているため、ラジエターを装着していますが・・・ありゃ?ガランとしています。



別の角度から見てもラジエターがありません。



ラジエターは外され、別に展示されていました。



主翼に搭載されたホ103・12.7mm機銃と着陸灯です。ちなみに零戦など海軍機には着陸灯は見受けられません。これは飛行場の灯火基準が陸海軍で異なることや、陸軍機は広い場所での緊急着陸も考慮されているからでしょう。



赤丸部分の主翼下面のフタは、機銃の薬莢が落ちないためのものでしょう。通常、薬莢は落として行くのですが、地上での機銃の軸調整など点検時にはフタを閉めていたと思われます。



主脚の引き込み部分は、機体内部色である「青竹色」に塗られています。プラモデルマニアの方なら、「タミヤの青竹色よりも白っぽいなあ」と思われるでしょう。



ピトー管は新たに付けられたようです。



垂直・水平尾翼です。方向舵(ラダー)と昇降舵(エレベータ)が新しいのは、この部分はジュラルミン枠に羽毛張ですので、新たにレストアされています。



操縦桿から延びる昇降舵操作ロッドは復元されていましたが、方向舵への操作ロッドは赤丸のように復元されていませんでした。



尾輪です。カバーが無いので固定脚です。



尾輪の左部分の穴は、ここに鉄棒などを入れて尾部を上げるために用いました。



アンテナ柱です。ほとんどの日本機は木製ですが、珍しく金属製です。



操縦席を後ろ側から。う~ん、計器類が全く無いですね。



計器類は別に展示されていました。レストアした計器もありますが、一部はネットオークションで実物を買い求めたそうです。計器の文字はイギリスに現存する五式戦闘機(飛燕の空冷版)から型取りして再現されています。



シュミレーターではないですが、飛燕の操縦席を体験できるように実物大模型も置かれていました。



操縦席後方の赤い部品は、油圧レシーバータンクの入口部分です。画像には写っていませんが、水メタノール(混合気に噴射して、ノッキング対策とエンジン出力UPに用いる)の給水口もここにあります。



補助翼(エルロン)操作ロッドは、上面の零戦とは異なり下面に付いていました。このあたりは設計者の考え方の違いでしょうか。零戦同様、氷結防止対策のカバーが付いています。



機種部分です。飛燕は倒立V12気筒エンジンを搭載していますので、片側に6本の排気管が出ています。



エンジン部分は点検用に上下カバーが外れるようになっていました。それぞれ赤丸のように片側3か所のロックが付いています。






飛燕に搭載されたハ140(Ⅰ型はハ40)です。ベースはメッサーシュミットBf109に搭載されたDB(ダイムラーベンツ)601です。ボア・ストロークは150 mm×160 mm(約33,900cc)で1,500馬力ですが、燃料噴射・無段階過給機(現在のAT車と同じ流体継手)のエンジンは、当時の日本の技術ではあまりに高度複雑で手に余る代物でした。このため故障が多く、空冷エンジンに換装され五式戦闘機となったのです。



過給機です。形状は渦巻きポンプと同じです。



機首部分を下から・・・尖った三角のスピンナにスリムな機首は、零戦など空冷エンジン搭載機とは全く違うスタイルです。



それでは最後に、短いですが飛燕レストアプロジェクトの模様をどうぞ。会場ではモニターで映し出されていました。



この飛燕ですが、1944年に川崎航空機岐阜工場で製造された飛燕Ⅱ型試作17号機です。終戦時に福生飛行場(現、米軍横田基地)残された機体で、陸軍航空審査部(新型機の性能などを審査する部隊)所属でした。私の蔵書に終戦時の福生飛行場の写真が掲載されていますが、キ87などとともに写っています。

その後は横田基地内にオブジェとして展示されていましたが、日本航空協会に返還され、デパートの屋上遊園地で客寄せパンダとしても使用されましたが(これ本当の話)、近年は鹿児島の知覧特攻平和会館に展示されていました。そして川崎重工岐阜工場でレストアされ、神戸での「川崎重工創立150周年記念展」の展示となったものです。神戸での展示の後は、岐阜県の「かかみがはら航空宇宙科学博物館」で展示されるそうですが、とにもかくにも現存する唯一の飛燕Ⅱ型です。

さて総括といえば僭越ですが、飛燕の感想を・・・大和ミュージアムの零戦は細かい文字(例えば、フムナとかの注意書)まで再現するなど、出来るだけ当時の状態にレストアされていましたが、飛燕はあくまで川崎重工の技術を見ていただくための展示品という感じでした。このため、あえて不完全な状態のままレストアされていました。このあたりはレストアの考え方の違いでしょう。

それでも会場に入ると、実物が放つ圧倒的な存在感は素晴らしいものでした。こんなことから、平日にもかかわらず多くの方が見学に来られ・・・バイクマニアの方ならH2なども気になるでしょうが、会場の主役はあくまで飛燕!バイクマニアでもある私ですが、この日はバイクは全く撮影することなくスル~しました。^^


PS.
こんな感じで飛燕を撮影していると、突然、ビィ~ン、ビィ~ンなんて音がしてグラグラと揺れ・・・鳥取の地震に遭遇しました(驚!)。会社に連絡し(しばらくは繋がらず)、急遽、撮影中止で戻りました。(涙)
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播州支部のお見送りとコスモス畑

2016年10月15日 | MT-03・ツーリング
今日は親父酒飲軍団播州支部の高知ツーのお見送りのため、明石の自宅を6時半に出発です。そして集合場所の姫路BP・姫路SAに到着すると、途中でバビュ~ンと抜かれたGSX-Rが停まっていました。

集合時間は8時で・・・しまった!神明支部のつもりで早く到着しすぎました(笑)。神明支部は30分前には全員集合し、待ち合せ時間ピッタリには出発します。^^



そんなところで、次々と入ってくるバイクを撮影。そんな中からVTR-Fです。MT-03を買う時、候補の一台に上がりましたが・・・です。



やがて播州支部のメンバー(私もメンバーの一人。今回は所用のため欠席)の先陣を切って、Cuteさんの到着です。



出張で行かれたニュージーランドのお土産を頂きました。ありがとうございます。



なかなか次のメンバーが着ませんね。代わりに超懐かしのRZ250が到着です。今でもデザインは素晴らしいですが、さすがに2stは時代を感じます。



RZを見ていると、播州メンバーのtakさん、310さん到着。



最後にranmaさん到着で、播州支部のバイクが揃いました。






メンバーが揃うと、出発が早い播州支部です。8時過ぎには出発しました。動画でどうぞ。



皆さんのお見送りを終え、私は加古川西ICで降りて朝食です。10年ぶりぐらいのマクドですね。



久しぶりのマクドのため、何をオーダーすればいいのか・・・



結局、一番安価なソーセージマフィン(330円)です。(どこがソーセージなのか不明)



まあ可もなく不可もなく・・・最近、マクドの不振が報じられていますが、キレイな店舗にプチ贅沢なメニューという商法も限界ではないでしょうか。少子化も影響していると思います。

加古川西ICで降りたのは、ここに来たかったからです。



こことは、加古川市志方町の「コスモスまつり」です。






コーヒーやお茶の販売もあるようです。



案山子も並んでいました。



動画でコスモス畑の様子をどうぞ。



とりあえず、ささっと撮影。






遠目には「おおっ!」と咲き誇っていましたが、近くに寄ると意外とそうでもなく・・・さらに風が吹いて、花にAFが合わないです。そんなところで、テンションの下がった画像です。^^






今日は忙しく、お昼には帰宅したいので帰路とします。トイレがてら法華口駅に寄って、



パンを買って、最後に駅長さんのお見送りを撮って帰りました。






今日は文句なしに秋晴れの日でしたが、朝昼の気温差が大きくなり服装が難しくなりました。朝の第二神明では寒いぐらいでしたが、お昼頃には暑くなり冬用グローブでは手に汗が出てきました。^^
来週は自治会旅行で四国ですが、その次の週末ぐらいには城崎方面に行こうと思っています。その頃になれば、いよいよ冬用ジャケットの登場でしょう。
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息子とジュークに乗ってグルリと・・・秋祭りも見れました。

2016年10月10日 | お出かけ
昨日はジュークに乗って、家内の実家にお出かけです。昼食も終え暇になり・・・最近はカメラに凝っている息子です。そんなところで、私の定番地巡りで写真を撮りに行きしょう。先ずは定番中の定番である法華口駅です。

駅長さんに息子を紹介すると超驚かれていましたが(何せ巨大)、駅舎の外で設けられたピザ窯の周りに人が集まっています。



二か月ほど前に作られたピザ窯ですが、ピザを焼いているのは初めてみました。



こんな感じで焼けて、



写真を撮ってもいいですか?なんてお聞きすると、物欲しそうに思われたのか一片いただきました。(笑)



息子に食べさすと、焼き立てで美味しい!とのコメントです。さすがに「もう一つ頂けますか?」とは言えませんでした。^^

合いも変わらず、お見送りには多くのカメラマンです。



されど、こんな注意書きが・・・気を付けましょう。



息子とソフトを食べて、駅長さんとのお喋りタイム。



法華口駅を後にして、次の目的地に向かうとすると、何やらよく見かける後姿とCB223Sが・・・ブロ友のグッチさんでした。^^



納車されてから2ヶ月ぐらいのはずですが、この僅かなオドメーターの走行距離は・・・まんま新車のピカピカ状態でした。それでも帰りに初回点検に出されるそうです。



法華口駅の後、到着したのは久しぶりの「ふく蔵」です。



ここでの目的は「純青サポーター」に入会するためです。会費1万円(税抜)で、4合瓶が定期的に6本送られてきます。コスパ的にはまずまずでしょう。先ずは初回の12月中旬が楽しみです。



次に向かうは播但線・溝口駅ですが、途中、祭りの屋台と遭遇。姫路を中心とする播州の秋祭りの屋台は、「布団屋台」が多いです。



溝口駅に到着。ここで息子に電車の撮影を学んでもらいましょう。秋祭りの「ぼんぼり」で飾られていました。



ちょうど電車が来ました。動画でどうぞ。



「BANTAN103」という、素敵な103系のロゴが付いていました。



溝口駅の次に到着したのは福崎町の辻川山公園ですが、河童と天狗は何度も紹介してるので割愛させていただき、喉が渇いたので自販機で何か買おうとすると、



こんな「河童サイダー」がありました。(笑)



試しに飲んでみましたが、柚子味のサイダーでした。しかし河童と柚子の関係が分かりません。^^



辻川山公園の近くの三木庄屋宅の改築工事はどうなったのか見に行くと、何と手前の辻川郵便局(大正12年建築の洋館。国の登録有形文化財)が養生シートで覆われています。



無理やり中を撮ると、こんな感じ。後で福崎町関係者の方にお聞きすると、場所は未定ですが、移築されて保存されるとのことでした。(一安心)






肝心の三木庄屋宅は、一期工事が終わったところでしょうか。平成31年度まで工事が行われるようです。






ではボチボチと、家内の実家に戻りましょうか。福崎町の熊野神社の付近は秋祭りの屋台が通るために交通規制でしたが、何とか家内の実家近くの小学校まで帰ってくると、こんな賑わいでした。



西山田村と牧野村の「のぼり」(かな?)が上がると、



こんな「輪になって踊ろう」でした。^^



立派な屋台ですね。それに見事な彫刻です。






こんな感じで定番地を息子とウロウロと・・・最後に息子が撮った写真を2枚ほど紹介しましょう(カメラはFUJIのX-T10)。う~ん、まだまだですね~・・・なんて余裕無し!最近、ググッと腕を上げてきました。




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リベンジ達成の鳥取ツーリング(その2:感動の鳥取駅)

2016年10月09日 | 鉄道
鳥取砂丘を後にして、到着したのは鳥取駅です。

岡山駅は桃太郎ですので、鳥取駅には「因幡の白兎」の大国主神とウサギさんの銅像が建っています。



さて鳥取駅に到着したものの、MT-03をどこに停めましょうか。そこらに停めても文句は言われないような雰囲気ですが、やはり少々マズイ感じ・・・グルリと見渡せばイオンを見えましたので、ここに停めましょう。鳥取駅からは100m少々です。



近くには自転車トリシティが止まっていました。原付50の生産でHONDAと提携したYAMAHAです。こいつもYAMAHAから販売されるかもしれません。^^



さらに目の前には、洒落気の効いた美容院です。(笑)



鳥取駅構内です。大きなお土産店があります。



ここでもラクダと遭遇です。^^



この度、鳥取駅に立ち寄ったのは、以前に家内とジュークで来た時、ホームまで行けなかったからですね。そんなところでのレベンジ達成と、関西では走っていないキハ187系ディーゼル特急の写真を撮るためです。

時刻表を見ると、ちょうどキハ187系特急の「スーパーいなば」(鳥取~岡山)の発車時間数分前です。大慌てで入場券を買い求めホームに上がります。ホームに上がると乗客が乗り込んでいました。



まぎれまなくキハ187系です。



こんなロゴも・・・花は梨の花でしょうか。



鳥取駅を出発する様子を動画でどうぞ。



あらためて鳥取駅の駅名標です。右側の隣の駅名が「ふくべ」「つのい」と二つあるのは、福部(ふくべ)は山陰本線で、津ノ井(つのい)は因美線だからです。鳥取駅から二つの路線に分かれます。



ホームです。1~4番線ということで、明石や三宮駅と同じです。



私の大好きなキハ47系が並びました。



さらに「スーパーいなば」が発車した後、もう一台のキハ47系が・・・キハ47系が3編成も並んだ感動の場面です。^^



何やら変わった列車が入ってきました。はて?何かいな?としばし考え分かりました。智頭急行です。



さらに若桜鉄道が鳥取駅に到着です。智頭急行と若桜鉄道とのコラボに超感動です。(笑)



このあたりは、何か若桜鉄道らしいところです。






「さくら3号」は、北条鉄道のフラワに通じるところがあります。



それではキハ187系も撮れたことですし、ボチボチと帰りましょうか。最後に駅構内をパチパチと・・・大きな「しゃんしゃん祭」の傘とC59蒸気機関車の模型が展示されていました。









帰路は鳥取自動車道~中国道としました。鳥取自動車道の無料は嬉しいのですが、やはり無料の高速道という感じです^^。中国道・安富PAで最後の休憩です。



やがて2台のMTが、私のMT-03の隣に停まりました。MT-09、MT-07、MT-03の3台が並ぶという、まるでYAMAHAバイク店のような光景です。^^



MT-09とMT-07は尼崎から来られたご夫婦ということで、しばしの談笑です。何でも蒜山の道の駅まで野菜の買い出しに行かれたとか・・・ご主人のMT-09のリアBOXは野菜満載と言われていました。

MTのご夫婦とお別れし、朝と同じ加古川BP(下り)の大渋滞(こりゃ何とかしないとダメでしょう)を横目に見ながら、こんな走行距離と燃費のツーリングになりました。






今回で鳥取での三つのレベンジを果たすことができましたね。されど浦富海岸の遊覧船という新たなレベンジが生まれ・・・鳥取は静かでいい街です。リベンジを果たすため、また来春ぐらいに訪れたいものです。
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リベンジ達成の鳥取ツーリング(その1:きなんせ岩見と浦富海岸)

2016年10月08日 | MT-03・ツーリング
昨日は有給休暇を取っての鳥取ツーリングです。天気予報では、今日からの3連休はあまり晴天が望めないことからですね。
自宅を7時ぐらいに出撃し、第二神明~加古川・姫路BP~播但道~中国道としましたが、朝の加古川BPの通勤渋滞にウンザリ・・・多分、半分ぐらいはバイク専用レーンを走ったことでしょう^^。渋滞の原因は東播磨道との接続です。この接続は失敗ではないでしょうか。なんだかんだで、8時半頃に中国道・安富PAに到着です。

案山子さんから「行ってらっしゃい」のお見送りを受け、再出発です。



山崎ICで中国道を降り、R29を北上します。



「道の駅 みなみ波賀」でトイレ休憩。安富PAを出発して30分ぐらいですが、ここから冷え込む戸倉峠越えとなりますので、万全を期します。5月にも同じコースを走りましたが、若桜に着くまでトイレが持つか超不安になりました。(笑)



「道の駅 みなみ波賀」はこんな感じ。今度はゆっくりと訪れたいものです。



やがて引原ダムが目に入ります。






道路脇に設置された外気温度計の数字はドンドン下がってきます。R29を走り始めた頃は22℃ぐらいだったのが、戸倉トンネルあたりでは13℃まで下がりました。
やはりトイレを済ましておいて正解でしたね。何とかギリギリの状態で「道の駅 わかさ」に到着です。



トイレを済ませ、気になるライダー・ネームプレートをチラリと・・・OSGの面々が増えました。「なべさん」はOSGのメンバーでしたっけ?もし違うなら、またグッチさんに順番を入れ替えてもらいましょう。^^



若桜駅を遠方からパチリと・・・ゆっくりと寄りたいのですが、この日の行程は慌ただしいことと、鉄分は最後に補給する予定ですのでスル~します。



SL(C12)は見当たりませんので、この車庫内に停まっているのでしょう。



「道の駅 わかさ」を後にして、1時間ぐらいで一つ目のレベンジ達成のため到着したのは、「道の駅 きなんせ岩見」です。



MT-03を停めようとするすると、隣には大阪ナンバーのGSX-S1000が・・・むむっ!たいようさんが来ているのか?と思いきや、全くの別人の方でした。^^



岩見って松葉カニ漁獲量日本一なんですね。兵庫県の津居山や香住、鳥取県の境港が日本一だと思っていました。



ここでのリベンジとは、このお店での海鮮丼です。5月にグッチさんと来た時は、あまりの行列で諦めたからですね。



平日ですのでガラガラでした。ゆったりと生け簀の前のカウンター席を陣取ります。



出てきました。「朝とれ海鮮丼」(税込1,200円)です。大きなエビとタップリの刺身が嬉しい限りです。ただサラダは不要かと・・・その分、カニの身を入れてください。^^



ささっと食べてしまい、次に向かうは二つ目のリベンジである浦富海岸です。5月の時は無人駅巡りが中心でしたので、岩見に景勝地があるのをすっかり忘れていました。GoogleMapで調べると、あまり海岸線を走る道は無さそう・・・そんなところで、遊覧船で海からゴツゴツした海岸を見ることにしましょう。「道の駅 きなんせ岩見」からは15分ぐらいで遊覧船乗場に到着です。



スルメにするため、イカを干していました。手前はクルクル回るスルメ製造機です。^^



中国人の団体客が大型バスで到着したので、慌ててチケット売り場に行くと超残念!何と風が強く波が荒くなったので欠航でした。(涙)



つい先ほどの運行で中止となったそうです。こんな感じで遊覧したかったのに・・・あらたなレベンジが生まれました。



止む無く「このあたりなら海岸を望めそう」でナビを合わせて出発。超クネクネ道を走り、海岸に近付くと確かに強風・・・こりゃ欠航も分かります。適当にMT-03を停めて、パチパチと撮影です。






MT-03を停めた場所では、強風の中、高齢者の方々の絵画教室が開かれていました。



珍しい話し相手が来たのか、おばさまの皆さんから「気を付けないと風でバイクが倒れるよ」「どこから来たの」「えっ?そんな遠いところから。確かに神戸ナンバーや」「今からどこに行くの?」と質問ラッシュでした。(笑)

それでは、次にお土産物を買いに行きましょうか。お土産を買うなら有名観光地ということで、駱駝屋というお土産屋さんの片隅にMT-03を停めます。



駱駝(ラクダ)屋という名前で分かりますね。到着したのは鳥取砂丘です。



せっかく来たので、砂丘もチラリと・・・この階段を上がると、



砂丘が広がります。



まるで遊牧民のように砂山を目指して歩かれていますが、私にはそんな健脚を持ち合わせていません。^^



動物好きの私にとっては、砂丘よりもラクダの方が気になります。






最後に名物の梨ソフトを食べて、鳥取砂丘を後にしました。



次は鉄分補給のため、最後の目的地である鳥取駅に向かいましたが、こいつは次回に紹介します。
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鶉野飛行場平和祈念祭に行ってきました。

2016年10月04日 | お出かけ
紹介するのが遅くなりましたが、10/2(日)は一人でジュークでお出かけです。先ずは我家の近くの「めぐみの郷」に立ち寄ります。

大好物の柿が並び始めましたが、まだ少し青いです。



ここに来たのは柿を買うためではなく、菊の献花を買うためです。



献花というのは、こんなハガキが着たからですね。法華口駅の駅長さんといえば北垣さんが有名ですが、もう一人の駅長さんである上谷さんは、旧海軍飛行場である鶉野飛行場の歴史を紹介することに努力されています。



そんなところで平和祈念祭に参加するため、R175を北上します。



先ずは腹ごしらえを・・・で、以前にも紹介した小野のスタジオパッションに到着です。目指すは海鮮丼です。



11:30の開店と同時に入店したのですが、お店を出るまでお客さんは私一人でした。(寂)



前回と同じ800円の海鮮丼です。大きな甘海老にイクラに貝柱に・・・超お勧めです。^^






オーナーさんと少々お話しましたが、やはり仕入れが大変なようで・・・安くて新鮮なネタをお客さんに出すように努力されているようです。ちなみに今回の甘海老はもちろん日本海産ですが、仕入れ値は35円/匹だそうです。

平和祈念祭が始まるまで時間があるので、恒例の法華口駅で時間調整です。



久しぶりに駅長さんのお見送りを撮って、



30分ほどで再度列車が到着すると、こんなに大賑わい!やはりカメラマンさんが多いです。



この列車から降りられた乗客の中には、播磨下里駅の駅長さんもおられました。法華口駅と播磨下里駅の両駅長さんのコラボです^^。播磨下里駅の駅長さんは、きちんと正装して撮影に応じていただけました。(感謝)



では、ぼちぼちと鶉野飛行場に向かいましょう。到着すると、普段と違いズラリとクルマが並んでいました。



陸海自衛隊関係者の皆さんも、



さらに加西市長さんや、右系の皆さんまで・・・皆さん正装され、ジーンズ姿の私は明らかに場違いの雰囲気です。

それでも慰霊碑に献花し、この飛行場から沖縄方面に特攻出撃した姫路航空隊「白鷺隊」に対し手を合わしました。



署名すると、こんなプログラムをいただきました。



モーターパラグライダーの飛行を見たかったのですが、場違いの雰囲気ですし何よりも暑くて汗ダラダラです。う~ん、どうしようかな?最後まで居ようかな?と思っていると、頭上でブ~ンなんてエンジン音です。モーターパラグライダーのデモ飛行が始まりました。



動画でもどうぞ。



とりあえず献花も済まし、モーターパラグライダーの飛行を見れたので満足でした。最後にハガキを送付していただいた上谷さんに、「ありがとうございました」と挨拶して帰路としました。

この日は晴れ間も多く、MT-03でも行けましたね。されどMT-03では献花を積めないし、MT-03の排気音を鳴らし鶉野飛行場に行けば、さらに場違いだったかも・・・(笑)。正にTPOですね。
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生野・銀谷まつりに行ってきました。(その2:銀谷まつりでの名車と小野の誉田の館いろどり)

2016年10月02日 | お出かけ
メイン会場の入口に到着すると、グッチさんから「到着しました。今から向かいます」とのコール。しばし待つとグッチさんと総理の登場です。

お互いに写真を撮りあって我家です。(グッチさん、写真を拝借しました)



銀谷まつりとは、こんな感じです。レトロな雰囲気が残ったストリートに、フリマが開催されます。



総理からいただいた「おやき」をパクパク食べながら(ごちそうさまでした)、クラシックカーを発見。



特に気になるのは、こいつですね。メッサーシュミットKR200(2st・200cc)です。



当時のパンフ(かな?)には3人乗りであることを紹介していますが、とても3人が乗れる大きさではありません。^^



ハンドルは、バイクのようなバーハンドルです。



他にはシトロエン2CV(みにくいアヒルの子)も展示されていました。ルーフの「すだれ」が何とも言えません。^^



生野高校のゆるキャラである「いくのん」です。ベースはオオサンショウウオですね。



生野といえば、姫路まで銀鉱石を運んだ「銀の馬車道」です。初期の頃は、レールに乗った貨車を機関車代わりの馬が引っ張っていました。



昨年と同じ、独特の雰囲気の人達が・・・先ずは怪傑ハリマオのちんどん屋さん。



電動の九七式中戦車と九五式軽戦車には、子供を乗せていました。^^



一通り楽しんだので、別会場へ・・・こちらがクラシックカーの展示会場です。



行きの播但道・市川SAに停まっていた、HONDA・S800が並んでいます。



初代フェレディです。子供の頃、何度か見かけました。



なぜかランボルギーニも(笑)



フェアレディといえば、やはりこのタイプでしょう。ロングノーズが魅力でした。



新旧のフェアレディです。



初代カローラ・レビンです。ソレックス・ツインキャブの2T-Gでしたっけ?



さて、昼食はどうしましょうかでグッチさん家と相談し、帰路となる小野の「誉田の館いろどり」を目指すことにします。最後に市川の源流を撮って出発です。



「誉田の館いろどり」はグッチさんが紹介したのですが、なぜか私が先導し(笑)一時間ぐらいで到着です。



お城をイメージされた建物のようです。



メニューはこんな感じ・・・4人共、「おふくろランチ」をチョイスです。



料理が出てくるまで、この階段を上がって天守閣?に上がります。



ここが天守閣というか2階です。カウンター席がありました。



ここからは、のどかな田園風景が望めます。



「おふくろランチ」が出てきました。地元野菜にこだわったミニ懐石です。十分に満足出来るものでした。



遅めの昼食も終わり、ここでグッチさん家とお別れ。我家はR175まで出て、毎度のコースでの帰宅となりました。
バイク仲間のグッチさんですが、たまにはクルマを連ね・・・ですね。次は源平の里むれで、美味しい魚を食べに行こうというプランも出たものです。^^
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生野・銀谷まつりに行ってきました。(その1:志村喬記念館と甲住宅)

2016年10月01日 | お出かけ
紹介するのが遅くなりましたが、9/25(日)は家内とジュークで生野・銀谷まつりに行ってきました。前日にグッチさんに「ご一緒しませんか」とモールスしたのですが、返信は無く・・・さてグッチさんは登場するでしょうか。^^
それはともかく自宅を8時半頃に出発して、第二神明~加古川・姫路BP~播但道で生野を目指します。

生野の手前の播但道・市川SAで一休みです。



市川SAには往年の名車が一杯停まっていました。先ずはHONDA・S800です。






さらにTOYOTA・S800。(ヨタハチですね)






写真を撮りながらお聞きすると、銀谷まつりでの展示のため生野に向かわれるそうです。クォ~ンという乾いたHONDA・DOHCサウンドを響かせ、S800は出発して行きました。^^

さて生野に到着ですが、メイン会場よりも遠く離れた駐車場に誘導されました。そんなところで、先ずは志村喬記念館と甲住宅からの見学です。



イベントの一環で、輪投げが行われていました。賞品は怪獣のソフビのようです。



この松の木のあたりの甲住宅で、志村喬さんは生まれました。志村喬さんについては後述します。



甲住宅とは、かっての生野銀山で働いていた鉱山夫の社宅です。以前にマジェで行った時にも紹介しましたが、あらためてどうぞ。一見、少し古そうな住宅ですが、



この炊事場とお風呂を見れば、戦前であることがお分かりでしょう。






続いて、もう一つの甲住宅へ、



冷蔵庫にステレオにテレビ・・・戦後の昭和30年代のようです。






この丸いドラム缶のようなものは洗濯機でしょう。^^



洗面所も、現在の生活に通じるところがあります。



当時の皆さんの写真・・・何か活き活きされているというか、未来に進んでいる笑顔です。



最後に志村喬記念館です。



代表作である「七人の侍」がお出迎えです。この「七人の侍」ですが、映画の面白さが全て収まった作品です。スピルバーグが映画作りで悩んだ時、この「七人の侍」を観たと言われます。



こんな感じで、志村喬さんは少年期を生野で過したようです。



志村喬さんといえば黒澤明監督。画像の4作品は全て観ました。黒澤作品といえば何か難しいイメージがありますが、そんなことはありません。どの作品も素晴らしい娯楽作品です。



この2作品ももちろん観ました。蜘蛛巣城はホラー映画のような怖い作品でした。



黒澤作品で一番好きなのは「生きる」です。志村喬さんの隣でブランコに乗るのは、チャコちゃん(TVでのチャコちゃんシリーズ)のお母さんです。



「生きる」で志村喬さんが雪の中でブランコに乗るシーンは、日本映画の中で一番美しい場面と言えるでしょう。でも、こんな感じで雪を付けていたんですね。^^



志村喬さんと黒澤映画を満喫した後、次に到着したのは「生野クラブ」です。



生野クラブとは、こんな施設でした。



中に入ると、昭和の応接間です。



ここが有栖川宮熾仁親王が宿泊した部屋です。ガイドさんが内部について説明されています。



私が目を引いたのは、Rの付いた床の間の天袋。



す~と滑るように開きました。木製建具ですので湿度で歪んでいるかと思いきや、あまりに軽く開いたので驚きました。



この後、やっとこさメイン会場へ・・・そしてグッチさんと総理のご夫婦が登場です^^。グッチさん家と廻ったメイン会場は、次回に紹介します。
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