前回は「速報」をお伝えしましたが、今回から2回に分けてツーリングの模様を紹介しましょう。今回は「琵琶湖編」です。参加者は、長さん(VT750S)、ヤマちゃんさん(スカブ)、ピイさん(TMAX530)、takさん(マグザム)、GANさん(スカブ)、T2さん(スカブ)、まささん(グラマジェ)、たらちゃん(フォル)に、私のマジェを加えた9台です。さらにお見送りのterayanさんとダッツさんが桂川PAまで来られました。
今回は参加者が多く、しかも初対面の方も多かったため、最後まで全員のお名前を覚えることができませんでした(加齢とともに記憶力が悪くなる)。桂川PAから、まささんの先導で到着したのは、TOPの琵琶湖博物館駐車場です。「大体良ければ全て良し」の関西人にしては、キレイにバイクが並びました。(笑)
琵琶湖博物館は見学もさることながら、実はエアコンが効いた施設での体のクールダウンが目的だったのですが、節電の関係かあまり冷房は効いていなかったですね。(汗が引かない)
それでも入館した以上、しっかりと見て廻ります。古生代の琵琶湖を再現したものから始まり、
江戸時代の和船や昔の暮らしぶりの展示があり、
突然、ボーリング調査の方も登場します。(実はたらちゃん)
さらに、昭和35年・昭和45年・昭和55年のグッズの展示コーナーもあります。それぞれ懐かしいものですが、ここで参加者の年代の相違によるギャップも分かります。(笑)
琵琶湖関係の淡水魚の展示もあります。現在、あちこちの動物園や水族館で見られる水中トンネルですが、この琵琶湖博物館は初期のものでしょう。
外から水中トンネルを見ると、こんな感じです。
大きな鯉や白いナマズもいました。
イワシの群れのように泳ぐのは鮎だったかな?ですね。
琵琶湖博物館の後、今度は私が先導になり、昼食場所である「鮎家の郷」を目指します。琵琶湖の東側沿いを走りますが、海水浴の家族連れを数多く見かけました。
30分ぐらいで「鮎家の郷」に到着です。「鮎家の郷」では釣り吉三平がお出迎えです。
ここでの昼食は、各自、好きなものをオーダーしますが、やはりこの時期の琵琶湖と言えば鮎でしょう。それも塩焼ですね。この日の鮎は特別に子持ち鮎でした。ししゃものように小さな玉子を一杯持っていました。味噌汁は「しじみ汁」ということで、いかにも琵琶湖らしい定食ですね。
皆さんの昼食風景、陽気なたらちゃんはポーズを忘れません。(笑)
昼食の後は、琵琶湖大橋を渡って京都・梅小路の蒸気機関車館に向かったのですが、これは次回に続きます。