我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

たこフェリー・・・明石海峡大橋を渡るより、気楽で安価です。

2009年06月30日 | マジェスティ・ツーリング
久しぶりに明石~岩屋のたこフェリーを使って、淡路島北部ツーリングに行ってきました。で、その1回目は「たこフェリー」(明石フェリー)の紹介です。

最初の写真は明石側の乗場です。このアーチをくぐってフェリーに乗り込みます。下の写真2枚は明石側の様子・・・最初がパパたこ神社。次は昭和38年にフェリーが開通した時の記念碑でしょうか。フェリーは海の上の国道28号線であることがわかります。






下の写真は、フェリーに乗り込んだ私のMaj(マジェスティ)・・・転倒防止のため、ベルトでしっかり固定されます。その昔はロープが無造作に置かれ、自分でグルグル巻きにして固定したものですが、「兄ちゃん、下手やな~」と船員さんにやり直しを命じられたものです。(笑)



下の写真は船内の様子。たこフェリーグッズも販売する小さな売店があります。



下の写真は、ほぼ中間地点ですれ違う淡路島側(岩屋)から出航したタコ号(あさしお丸)ですね。私が乗ったのはイルカ号(あさなぎ丸)でした。



下の写真2枚は、明石海峡大橋の下をくぐる時の写真です。近くで見ると圧巻です。






最後の写真は、前述したとおり私の乗ったイルカ号(あさなぎ丸)です。



この日の往路は、私のMaj(マジェスティ)を含めて8台ぐらいの中型バイクが乗船しました。(復路は3台)

ちなみに料金は1,000円なり・・・土日・祝日のETC利用であれば、垂水JC(神戸)から淡路ICを越えて鳴門IC(徳島)まで同じ1,000円で行けますが、とりあえず「海を渡って淡路島に行く」ということでは同額です。さらに平日であれば、フェリーの方がお得ですね。
またフェリーに乗っている30分ぐらいはゆっくり休めますので、体力的に楽チンです。私ぐらいの年齢になると、フェリーの方が気楽だな~と思ったのは事実です。
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往年の名車と遭遇・・・今の時代では排気煙が気になります。

2009年06月27日 | バイク全般
先日、いつものようにMaj(マジェスティ)で会社から帰宅する途中、ブラインド・コーナーの手前で2st排気煙の匂いがハッキリと感じます。そしてコーナーを抜けると、信号待ちで停車しているKH250と遭遇したのです。
ここで「KH250?何?それ?」と思われる若い方にご説明しますと、KH250は空冷3気筒を搭載したKAWASAKIのバイクです。ルーツは69年に登場したマッハⅢ(じゃじゃ馬と呼ばれた!)ですが、その後、750、350(400)とシリーズ化されたものです。

私は学生時代に一度だけ乗ったことがありますが、とにかく信じられないぐらいの加速でした。またギュ~ンという独特の排気音と吸気音が特徴で、明らかに他のバイクと違うものでしたね。
また、プライマリーキックでないので、必ずニュートラルに入れないとキックが踏めないことや、10Km/L少々の恐るべき燃費だと友人が語っていたことを思い出した次第です。

で、今回遭遇したKH250ですが、80年初頭に生産された最終型(ライムグリーンの塗装色)だと思います。マフラーもノーマルであり、貴重なKHだと分かりました。

やがて、信号が青に変わりました。私のMajとKHは同時にスタート。しかし、あっという間にKHは先に行ってしまいました。そして私の目の前には大量の排気煙・・・ウーン、同じ2stのNSRやTZRの比ではありません。明らかに今の時代にマッチしないものでした。

基本的にシンプルな構造で高出力の2stが好きな私ですが、今回のKHとの遭遇で「ちょっと、これは・・・」と思ったのは事実です。Ecoや地球環境云々ということは別にして、他人様にご迷惑をかけるのは考えものです。恐竜が絶滅したように、2stもやがて消えて行くのが運命なのでしょうか。
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会社の同僚のエストレア君の次期バイクは・・・決定しました!

2009年06月25日 | バイク全般
このブログで何度も紹介している、会社の同僚のエストレア君の次期バイクですが、ついに納車となりました。

では、発表しましょう。それは・・・と、その前に、とりあえずMaj(マジェスティ)が欲しかったようです。それも私と同タイプ(SG20J)が欲しかったのですが、予算上、新車は無理とのことで中古車を探したようです。
しかし中古車と言えでも、私と同タイプは車両価格だけでも50万円近くするので、これまた諦めたようです。

そこで・・・はい。発表します。次期バイクとは、HONDAフォルツァ(白)です(写真を見れば分かりますね)。変速機能付(Sマチック)でカードタイプキーということで、Majのようにキーを抜き差しする必要がありません。
ちなみに購入価格は、諸費用込みで約40万円。年式は06年式で、走行距離は約15,000kmでした。また、車体左右に少々傷が入っています。

最初にこの話を聞いたときは、「とりあえず他のバイクも探してみたら・・・」と言ったのですが、完全に気持ちが行ってしまったようで馬耳東風でした(笑)。まあ本人が気に入ったのですから、それでいいんですが・・・

これで私の会社の同僚は、エストレア君ではなくフォルツァ君になりました。早速、「どこにツーリングに行きましょうか」と言っています。また、このブログで紹介できるでしょう。


PS.
フォルツァ君が語るところによると、新旧フォルツァと旧タイプのマジェスティの中古車は多いようですが、現行マジェスティの中古車は少なく、しかも高価なようです。
現行マジェスティを入手するのであれば、高価な中古車を買うより、値引きと2年間保証が付く新車を買う方がお得ですね。
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ご近所ツーリング(洋館シリーズ3・多木化学の多木浜洋館)

2009年06月23日 | マジェスティ・ツーリング
今回で洋館シリーズも最後です。前回の多木化学の社屋から、南側に5分ぐらいで到着する多木化学の多木浜洋館です。
何でも1933年に完成した多木化学の迎賓館だったそうですが、国登録有形文化財だそうです。最初の写真は、西側の加古川市スポーツ交流館駐車場から撮影したものです。

屋根や外壁が銅板ということから「あかがね御殿」と呼ばれているようです。下の写真で銅板(青サビ)であることがよく分かりますね。



この洋館も近寄ることさえ出来ませんでした。下の写真のように歴史を感じるレンガ造りの塀が、不審者(私のことか?)を遠ざけます。



それにしても、遠目からみてもすごい洋館でした。当時の多木化学の力を感じさせます。


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ご近所ツーリング(洋館シリーズ2・多木化学の旧社屋)

2009年06月20日 | マジェスティ・ツーリング
今回の洋館は、加古川市別府町にある多木化学の旧社屋です。場所は西明石から明姫幹線(R250)を姫路方面に走り、加古川市の壱丁田の交差点を南に下がったところです。
洋館ではないかもしれませんが・・・最初の写真は南側から撮影した全景です。

この多木化学ですが、明治時代から農業用の肥料を主に生産していた会社です。この多木化学の製品を運ぶために、現在のJR土山駅から別府鉄道が敷かれました。おそらく国策企業だったのでしょう。下の写真は西側正面からです。



この社屋ですが、当時としては正に大企業の威信を誇示するような建物だったのでしょう。小さくて見辛いですが、上の写真に写っている白い×のようなマークは、二本の鍬(くわ)の柄を重ね合わせたもので、多木化学の登録商標だそうです。

下の写真は、社屋に隣接する創業者の自宅と言われています。



この多木化学の旧社屋の周りは、イトーヨーカドやユニクロなどの郊外型大規模店舗のオンパレです。多木化学の旧社屋だけがタイムスリップで、突然、現れたような感じですね。
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ご近所ツーリング(洋館シリーズ1・明治天皇休憩所)

2009年06月18日 | マジェスティ・ツーリング
今回から3回にわたって、我家の近所の洋館を紹介します。どの洋館も歴史を感じるもので、まるでタイムスリップしたような気分になります。

1回目は明石市大久保町にある「明治天皇休憩所」です。場所はJR大久保駅の東北側で、駅から徒歩10分ぐらいでしょうか。最初の写真は正面玄関と思われるところに建っている石碑です。

下の写真2枚は、北側と西側からの写真です。






この明治天皇休憩所ですが、周りが個人の住宅やJA(農協)の建物で囲まれていることや、庭の木が生い茂っていることから、全景の写真を撮ることができませんでした。
さらに個人の方が所有されているため、建物の中どころか敷地の中に入ることもできません。

しかし・・・実は私は子供の頃に、勝手に洋館の中に入ったことがあるのです。完全な不法住居侵入罪であり、現在であれば間違いなく警察に逮捕されます。(笑)
子供頃の記憶では、中は家具も無くガランとしており、特に変わったことはありませんでした。

ブロ友さんのコメントでは「明石の幽霊屋敷」と紹介されていましたが、確かにそんな雰囲気もありますね。それに江戸川乱歩の小説に登場する洋館のようです。
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YAMAHAのサービスキャンペーン・・・燃料ポンプを交換しました。

2009年06月15日 | マジェスティ
5/27付の記事で紹介しました、YAMAHAのサービスキャンペーンである燃料ポンプ交換ですが、遅まきながら昨日に交換しました。

で、交換のため取り外した元々の燃料ポンプは写真のとおりなんですが、「ウーン、これが燃料ポンプ?」という部品です。正直、よく分かりません。
ちなみに・・・ですが、この取り外した燃料ポンプは、YAMAHAに返却しなければいけないそうです。そんなところで、写真は行き付けのバイク屋さんの店内で、携帯で撮影したものですね。

私の行き付けのバイク屋さんで交換するのは約150台とのことですが、まだ100台近くが未交換だそうです。もっとも難儀なのはグランドマジェスティで、エンジンを下ろす必要があるとか・・・

バイクの店長曰く「まあ今度のYAMAHAはマシな方やな。うちのお客さんからは特にクレーム来てないし・・・以前のSUZUKIなんて、リコールで交換した部品に、再度、リコールが出て大混乱やった」と笑っていました。
それでも早めに交換した方がいいでしょう。下記にYAMAHAサービスキャンペーンのURLを掲載しますので、YAMAHA車のオーナーの方は、再度、ご確認ください。
http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/campaign/2009-05/fuel-pump/index.html
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YAMAHAファンの私でも・・・新型グランドマジェスティ400

2009年06月13日 | バイク全般
実は、以前から気になるスクーターがありました。それは新型グランドマジェスティ400です。
第25回大阪モーターサイクルショーに出品された新型グランドマジェスティ400ですが、正面からの写真はなかなかカッコよく見えます。
ただ、詳しいスペックは分からず、ひょっとしたら2気筒か?トランクの大きさは?電子変速機能は?なんて、期待は膨らむばかりです。

そんな新型グランドマジェスティ400ですが、5/13に発表されると同時に、YAMAHAの公式サイトにも掲載されました。
慌てて、あちこちクリックして、そのスペックを確認すると・・・YAMAHAには申し訳ないのですが、正直、ガッカリしました。フロントカウルとテールライトのデザインが変更されたぐらいで、後はほとんど変わっていません。ひょっとしたら2気筒では?なんて、私の期待は、あっけなく消えました。

ほとんど同じ頃に登場した新型スカイウェイブ400も、大きな変更はされていませんが、それでもABSを標準装備としています。シルバーウィング400はイメージが変わりましたし、ABS仕様もあります。
何もABSにこだわっているのではありませんが、それでも前記の2車は「新型」と思わせる内容があります。しかし新型グランドマジェスティ400を見渡しても、これっ!といった「新型」と思わせる要素が無いのです。

YAMAHAとすれば、グランドマジェスティ400はヨーロッパなどで好評なので、あまり大きな変更はしたくなかったかもしれません。
ただYAMAHAには、TMAXという素晴らしいスクーターがあります。同じアルミ鋳造フレームを搭載する両車ですから、エンジンを共有化(400ですが)してもよかったと思うのですが・・・

どうも昔からYAMAHAは頑固なところがあります。かって2stレプリカ全盛の頃、HONDAとSUZUKIは400のモデル(NSR400、RGΓ400)を販売しましたが、YAMAHAはRZV500の400版は販売しませんでした。またXT500というオフバイクでもしかりでした。
しかしながら、ある意味、「YAMAHAが主張するバイクとはこれです」というメーカー姿勢があるようにも思えます。私のMaj(マジェスティ)の、シンプルな変速機能もその一端でしょうか。
新型グランドマジェスティ400も、そんなYAMAHAの姿勢が表れたユーザーに媚びないバイクかもしれません。
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日本玩具博物館・・・懐かしのヒーロー物のおもちゃです。

2009年06月10日 | マジェスティ・ツーリング
前回のツーリングで訪れた「日本玩具博物館」です。場所は大体ですが、JR播但線・香呂駅の東側で市川沿いの西側です。(ちなみに入場料は500円)

で、下の写真はヒーロ物のおもちゃ。ビッグX、鉄人28号、月光仮面、マグマ大使、大魔人etc・・・なんでも鑑定団だとスゴイ鑑定額になるでしょう。(笑)



下の写真は、B29爆撃機のおもちゃ。戦争中にあれほど爆撃されても、戦後、すぐにおもちゃにする日本人のたくましさには脱帽です。



次の写真は、戦車のおもちゃ。戦前の日本軍戦車のおもちゃが貴重です。



この博物館には、たくさんの種類のリカちゃん人形や、戦前の五月人形、それに世界のおもちゃなども展示されています。ちょっと場所が分かりにくいですが、一度、お越しください。
最後の写真は、博物館駐車場での、まささんのヴェクスター150と私のMaj(マジェスティ)です。


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初の合同ツーリング・・・しかし、目的地直前で反転しました。

2009年06月07日 | マジェスティ・ツーリング
今日はブロ友である、まささんとの初の合同ツーリングに行ってきました。2~3日前から天気予報が気になっていたのですが、兵庫県は南部も北部もバッチリの晴天予報です。
で、目的地は兵庫県北部の出石町・・・出石そばが有名です。さらに転進して、豊岡市の「こうのとりの里」まで進撃するという雄大な作戦です。

さて、8時に第二神明の明石SAで待ち合わせた私とまささんの二人は、隣に停まっているSUZUKI“隼”軍団にも目もくれず(本当はチラリと気になる!)、一路、加古川バイパスの加古川西を目指します。
その後、福崎町まで県道などを走り9時に到着。いつもの私のように、日曜日で開いていない福崎町役場にもかかわらず堂々と入り、トイレ休憩&観光パンフを頂戴します。
その後は、ひたすらR312を北上して、10時に生野町のはりま焼の本店に到着です。それで最初の写真は、はりま焼本店でのまささんのヴェクスター150と私のMaj(マジェスティ)のツー・ショットです。

はりま焼で早くもお土産を購入後、再び北進する2台のバイクですが、和田山あたりから急に雲行きが怪しくなってきました。僅かですが、雨もポツポツと・・・北の方角を見ると、目的地の出石方面は雲が低く垂れ込め、どうも雨模様です。(晴天という天気予報はどうなっているの?)
そこで和田山のドライブイン・パオパオで、緊急作戦会議・・・携帯で雲の動きや出石方面の天候を確認すると、やはり雨のようです。二人で「こりゃアカンわ~」で反転を決意。今、来た道を、早速のUターンとなりました。

とりあえず、福崎町まで戻ることにしましょう。和田山の海鮮せんべいで、再びお土産を購入した後、今度はR312を南進です。
それにしても、まささんはメリハリの効いた運転で、結構、速いです。私のように、単にノンビリ走るのとは違いますね。で、下の写真は、帰路の生野町でガソリン補給中のまささんの雄姿です。



福崎町に到着すると、和田山での曇(雨)天がウソのようです。正に晴天で暑いぐらいですね。福崎町で、ちょうどお昼となりましたので、名産である「もちむぎ麺」での昼食です。
下の写真は二人で食した、もちむぎの里での定食です。



昼食の後、真っ直ぐ帰宅するには早すぎますので、香寺町の「日本玩具博物館」を訪れてから帰宅しました。玩具博物館については、後日、紹介します。

結局、まささんとは、第二神明の大久保IC付近でお別れです。私は帰りも明石SAに寄ってガソリン補給しましたが、32km/Lという新記録の燃費には驚き・・・これも、まささんのメリハリの効いた運転の効果でしょう。(笑)
とにもかくにも、今日は私のわがままのコースにお付き合いいただいた、まささんに感謝申し上げます。

これからは梅雨に入りますので、しばらくツーリングは難しいですね。それでも二人で「今度は奈良あたりに・・・」という、次の作戦も検討中です。
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