ご覧のように、甲子園での阪神×巨人戦のチケット。この試合が、我家にとっては今シーズン最後の甲子園観戦となります。
そんなところでJRに乗って、
元町駅に到着。
毎度のことながら元町駅前で早めの夕食としますが、この度は家内の希望で神戸・元町らしく中華料理のお店。
隣は、場外馬券売場であるWINSです。^^
店内の雰囲気は震災前によくあった、典型的な神戸の中華料理店。メニューは、こんなところ。黄色枠の五目焼そばと豚饅をオーダー。
お昼時は、サービスランチ(定食)もあります。
先ずは豚饅が出てきましたが、大きさ的にはコンビニの肉饅と同じぐらい。
されど中の具はタップリ。
続いて、五目焼そば。こちらは目玉焼きとチャーシュー(焼豚)が乗っているのが目新しい。
餃子の王将とは違う美味しさで満足。気になる点と言えば、前述のとおり場外馬券売場の隣ですので、客席に置かれたTVを観ながら、競馬予想をしているお客さんが多かった点。(^^)
それでは阪神電車に乗って、甲子園を目指します。
甲子園球場に到着。
対戦相手は巨人。この日の時点で、首位巨人とのゲーム差は2ゲーム。逆転優勝を目指す阪神としては、絶対に負けられない試合。否応なしに阪神ファンも気合が入ります。
多くのパネルが並ぶ壁面ですが、この日はこんなパネル。「89」とは、阪神タイガースの球団創設89周年でしょう。
熱烈ではないですが、右側の坂本捕手を応援。兵庫県養父市出身という、但馬からの珍しいプロ野球選手。何か応援したくなります。^^
阪神タイガース・永久欠番選手のレリーフ。ご覧のように3人並んでいますが、
私の時代では、やはり村山実さん。兵庫県尼崎市出身の村山さんは、反骨精神で黄金時代の巨人と対戦。王・長嶋に「負けるものか!」と勝負を挑みました。
そんな村山さんの活躍を見たこともない、若い阪神ファンが続々と球場入り。それでも「巨人には負けないぞ」という気持ちは、阪神ファンに引き継がれています。
若い女性の阪神ファンもメチャ増えました。^^
ライト外野席の入場である21号門前には、こんな注意書。ライト外野席は熱い阪神ファンの聖地です。
入場すると、既に阪神私設応援団は臨戦態勢。
私の席からは、こんな感じで甲子園球場が見渡せます。
この日は昼頃に土砂降りの雨だったためか、試合前の練習が遅め。阪神の選手が出てきて、
キャッチボールの開始。手前が大山。一番右側に出ているのが佐藤。
森下と小野寺が並んで練習。もっとズームで撮りたいのですが、防水カメラではこれぐらいが限界。^^
両軍のスターティングメンバーの紹介。巨人の先発は、憎い菅野。戸郷と並んで、何度も煮え湯を飲まされた嫌な投手。阪神の先発は才木ということで、我家の近くの神戸市西区王塚台出身。高校生の時から、既に各プロ野球のスカウトが見に来ていたとか。阪神ファンは大いなる期待。
始球式は、かってのミスタータイガースである掛布。ヒッティングマーチは、♪ここまで飛ばせ 放り込め 放り込め 掛布♪でした。(^^)
試合が始まりました。このブログでは恒例の、1回裏阪神攻撃前・阪神私設応援団の挨拶をどうぞ。
試合の経過ですが、何度も巨人は攻めるものの2回を終わって0-0。
そして3回裏に阪神はチャンスとなり、中野への「チャンス襲来」の大応援!
中野は見事にタイムリーヒットを放ち、阪神は1点先行。
やがて7回裏となり、阪神ラッキー7の攻撃前のセレモニー。
この日の阪神ファンは、熱く気迫を感じる大応援。6回表の巨人はノーアウト満塁となりましたが、阪神の才木が全力で0点に抑えると、ライト外野席はまるで勝利したような大騒ぎ。阪神ファン同士でメガホンタッチ。
喫煙室では、TVで巨人の岡本が大飛球を放つと「あー!」という悲鳴。そして外野フライに終わると、ファン同士でタバコ片手にハイタッチでした。^^
8回も終わり、阪神が僅かに1点のリード。
さらに9回表・巨人の攻撃も2アウトとなり、阪神ファンは「後一人~後一球」の大コール!
結局、1-0で阪神の勝利となりました。阪神ファンは歓喜の六甲颪大合唱です。
帰りの阪神電車が混むので、我家は早々に帰路とします。最後に、この日のヒーロー缶バッチを購入。ヒーローは、巨人の攻撃を見事に抑えた才木投手でした。
こんなところで、我家の今シーズンの甲子園観戦も終了。結局、5試合行って3勝1敗で、残り一試合は雨天のため試合前退場となりました。
また今年の阪神タイガースですが、この日の試合で首位巨人とのゲーム差を「1」とし、「こりゃ優勝かも」と期待を持たせたものの、結局、皆さんがご存じのとおり(涙)。クライマックスシリーズに期待しましょう。
PS.
次回の更新は黒部・白川郷方面旅行のため、10/14となります。^^
そんなところでJRに乗って、
元町駅に到着。
毎度のことながら元町駅前で早めの夕食としますが、この度は家内の希望で神戸・元町らしく中華料理のお店。
隣は、場外馬券売場であるWINSです。^^
店内の雰囲気は震災前によくあった、典型的な神戸の中華料理店。メニューは、こんなところ。黄色枠の五目焼そばと豚饅をオーダー。
お昼時は、サービスランチ(定食)もあります。
先ずは豚饅が出てきましたが、大きさ的にはコンビニの肉饅と同じぐらい。
されど中の具はタップリ。
続いて、五目焼そば。こちらは目玉焼きとチャーシュー(焼豚)が乗っているのが目新しい。
餃子の王将とは違う美味しさで満足。気になる点と言えば、前述のとおり場外馬券売場の隣ですので、客席に置かれたTVを観ながら、競馬予想をしているお客さんが多かった点。(^^)
それでは阪神電車に乗って、甲子園を目指します。
甲子園球場に到着。
対戦相手は巨人。この日の時点で、首位巨人とのゲーム差は2ゲーム。逆転優勝を目指す阪神としては、絶対に負けられない試合。否応なしに阪神ファンも気合が入ります。
多くのパネルが並ぶ壁面ですが、この日はこんなパネル。「89」とは、阪神タイガースの球団創設89周年でしょう。
熱烈ではないですが、右側の坂本捕手を応援。兵庫県養父市出身という、但馬からの珍しいプロ野球選手。何か応援したくなります。^^
阪神タイガース・永久欠番選手のレリーフ。ご覧のように3人並んでいますが、
私の時代では、やはり村山実さん。兵庫県尼崎市出身の村山さんは、反骨精神で黄金時代の巨人と対戦。王・長嶋に「負けるものか!」と勝負を挑みました。
そんな村山さんの活躍を見たこともない、若い阪神ファンが続々と球場入り。それでも「巨人には負けないぞ」という気持ちは、阪神ファンに引き継がれています。
若い女性の阪神ファンもメチャ増えました。^^
ライト外野席の入場である21号門前には、こんな注意書。ライト外野席は熱い阪神ファンの聖地です。
入場すると、既に阪神私設応援団は臨戦態勢。
私の席からは、こんな感じで甲子園球場が見渡せます。
この日は昼頃に土砂降りの雨だったためか、試合前の練習が遅め。阪神の選手が出てきて、
キャッチボールの開始。手前が大山。一番右側に出ているのが佐藤。
森下と小野寺が並んで練習。もっとズームで撮りたいのですが、防水カメラではこれぐらいが限界。^^
両軍のスターティングメンバーの紹介。巨人の先発は、憎い菅野。戸郷と並んで、何度も煮え湯を飲まされた嫌な投手。阪神の先発は才木ということで、我家の近くの神戸市西区王塚台出身。高校生の時から、既に各プロ野球のスカウトが見に来ていたとか。阪神ファンは大いなる期待。
始球式は、かってのミスタータイガースである掛布。ヒッティングマーチは、♪ここまで飛ばせ 放り込め 放り込め 掛布♪でした。(^^)
試合が始まりました。このブログでは恒例の、1回裏阪神攻撃前・阪神私設応援団の挨拶をどうぞ。
試合の経過ですが、何度も巨人は攻めるものの2回を終わって0-0。
そして3回裏に阪神はチャンスとなり、中野への「チャンス襲来」の大応援!
中野は見事にタイムリーヒットを放ち、阪神は1点先行。
やがて7回裏となり、阪神ラッキー7の攻撃前のセレモニー。
この日の阪神ファンは、熱く気迫を感じる大応援。6回表の巨人はノーアウト満塁となりましたが、阪神の才木が全力で0点に抑えると、ライト外野席はまるで勝利したような大騒ぎ。阪神ファン同士でメガホンタッチ。
喫煙室では、TVで巨人の岡本が大飛球を放つと「あー!」という悲鳴。そして外野フライに終わると、ファン同士でタバコ片手にハイタッチでした。^^
8回も終わり、阪神が僅かに1点のリード。
さらに9回表・巨人の攻撃も2アウトとなり、阪神ファンは「後一人~後一球」の大コール!
結局、1-0で阪神の勝利となりました。阪神ファンは歓喜の六甲颪大合唱です。
帰りの阪神電車が混むので、我家は早々に帰路とします。最後に、この日のヒーロー缶バッチを購入。ヒーローは、巨人の攻撃を見事に抑えた才木投手でした。
こんなところで、我家の今シーズンの甲子園観戦も終了。結局、5試合行って3勝1敗で、残り一試合は雨天のため試合前退場となりました。
また今年の阪神タイガースですが、この日の試合で首位巨人とのゲーム差を「1」とし、「こりゃ優勝かも」と期待を持たせたものの、結局、皆さんがご存じのとおり(涙)。クライマックスシリーズに期待しましょう。
PS.
次回の更新は黒部・白川郷方面旅行のため、10/14となります。^^