我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

芝桜と姫路ツーリング(その3:姫路城と法華口駅)

2015年04月29日 | マジェスティ・ツーリング
ヤマサ蒲鉾を後にして、姫路城近くの大手前駐車場に到着です。この頃には気温も上がり、汗ばむ陽気となります。

姫路城周辺は大混雑でしたので、「多分、入場整理券も無くなり、姫路城に入るのは無理だろうな~」と思いながらも、入場券売場に向かいます。



黒田家の家紋を付けた足軽さんがいました。「暑い中、ご苦労さんです」と声をかけると、「暑いですわ」の一言とスマイルです。(笑)



ご覧のように、列が出来た入場券売場に到着です。この雰囲気なら15分ぐらいで入れそうです。



さらに入場整理券もGET。私の入場整理券番号は、1万5千枚/日の配布枚数に対し「5443」(大体、11時頃)です。しかし入場しても、天守閣に上がるのは1時間待ちとのことでした。



姫路城に行かれる方は、入場整理券を入手しても安心してはいけません。係員さんに城内の混み具合を確認しましょう。

お腹も空いていたので入場は諦め、青空に映える姫路城の写真を撮って退散です。



大手前通りを南下して、姫路駅前(高架下)の寿司屋さんを目指します。途中、百貨店に掲げられた看板です。姫路城の関係か、最近、やたら外国人が多い姫路です。



お寿司屋さんに到着です。播州支部お勧めの「魚路」(ととろ)です。グッチさんが、ジロジロとメニューを確認しています。



そのメニューです。思い切って「特上にぎりセット」にしましょうか。






15分ぐらい待ってやっと入れました。店内の様子です。そうです。ここは立ち食いのお店です。7~8人で満席(満立)でしょうか。



喉が渇いたので、先ずはノンアルコールビールで乾杯。



お店の名刺もいただきました。



待望の特上にぎりセットが出てきました。



海老がダメなグッチさんと、私の赤貝をトレードです。そんなところで、私の車海老は2カンとなりました。(笑)



1,560円(税別)というお値段ですが、味内容とも3千円ぐらいの値打ちのあるお寿司でした。超お勧めです。

お腹も大きくなり、自分へのお土産に姫路の地酒を買い求めます。お寿司屋さんを出て少し歩くと、こんなお店(“試(こころみ)”というお店です)が、



310さんが、ご自身のブログで紹介されていたお店です。お店の中は兵庫県の地酒が並んでいます。飲み慣れたふく蔵や明石鯛が並んでいます。



ちなみに、このお店は酒屋さんではなく、大体、220円/杯ぐらいで飲むショットバーのようなお店です。但し、一杯とは60mlぐらいのことですから、660円/合となります。

一応、小売りもされるとのことで、姫路・夢前の「雪彦山」を買いました。辛口の純米酒です。



次に家内へのお土産を・・・姫路名物の御座候です。



ちょうど作り置きが無くなったので、目の前で作られました。手早い動きで、左手先がブレています。



お土産も買い求めたので、バイクを停めた大手前駐車場に戻ります。嵐山や浅草のように、姫路にも観光用の人力車が走っているんですね。



姫路を後にして、30分ぐらいで法華口駅に到着です。既にranmaさん、Cuteさん、310さんがお待ちでした。ズラリとバイクを並べます。



得意のプリントシャツ姿のranmaさん。



この後ろ姿の男性は・・・えっ?おっ!髪の毛をバッサリ切った310さんです。(一応、♀らしい)



続いて、さだっさん到着です。はじめまして、ですね。



合計7台のバイク(スクーター)が並びました。



皆さん、バイク談義が止まりません。



列車が来ました。女性運転手さんです。(まささんがファンの、くろちゃん?)



いつもの駅長さんのお見送りです。法華口駅は、何度来ても心が和みます。



ぼちぼち疲れてきたので帰りましょう。帰路はグッチさんと二人で、加古川BP~第二神明で一気に帰ってきました。走行距離は120km少々という、超少なめのツーリングでしたが楽しい一日となりましたね。

この日、お会いした皆さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。日中は暑かったですが、バイクにとっては気持ちいい季節となりましたね。また一緒に走りましょう。
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芝桜と姫路ツーリング(その2:ヤマサ蒲鉾・芝桜)

2015年04月27日 | マジェスティ・ツーリング
昨日の日曜日は、ヤマサ蒲鉾の芝桜と姫路に行ってきました。先ずは第二神明・明石SAでの集合です。集合時間の40分前に到着した私ですが、既にグッチさんのフォルツァが停まっていました。(笑)

グッチさんと、もう誰も来ないだろうな~なんて話していると、突然、takさんが登場です(驚!)。何でも上り側のバイク置場で待ち合わせで、和歌山方面に行かれるとのこと。上り側に移動して、takさんのCB1100と初対面です。



その後、takさんのお仲間のゼファー1100さんが到着されました。



下り側に戻って、時間どおり8:30スタート。姫路BP・中地ICで降り、ヤマサ蒲鉾を目指します。途中、グッチさんをパチリ・・・久しぶりのフォルツァで笑顔です。(笑)



予定どおり、9:30頃にヤマサ蒲鉾に到着です。暑いので日陰にバイクを停めて・・・ここで合流する、KokiJagaさんのコマジェは到着済でした。






出店まで出て、さつま揚げの販売です。今年はヤマサ蒲鉾のイメージキャラである、さっちゃんはいませんでした。(残念)



さて、早速の芝桜見学です。昨年はピークを過ぎていましたが、今回はバッチリです。



階段とスロープを上り、



500mぐらい歩いて、先ずは奥の広大な芝桜に到着です。



確かにキレイです。正に満開の頃です。しかし、何か花畑が荒れている感じもしました。



戻りながら、パチパチと芝桜の撮影です。















アゲハ蝶も飛んでいました。(標準レンズでのズーム限界)



ところで芝桜もキレイですが、新緑の季節ですね。私的には芝桜の赤・ピンク・白の花よりも、新緑の美しさに目を奪われました。









芝桜も堪能したので、姫路城に向かいます。
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芝桜と姫路ツーリング(その1:お疲れさまでした)

2015年04月26日 | マジェスティ・ツーリング
今日は晴天のもと、ヤマサ蒲鉾の芝桜と姫路に行ってきました。待ち合わせの明石SAでは、グッチさんと私の二人のはずが、突然、CB1100のtakさんと出会い、



KokiJagaさんと合流して、キレイな芝桜を見て、



姫路城に行ったものの、待ち時間の長さで退散し、姫路城の写真だけを撮って、





姫路駅前で美味しいお寿司を食べて、



恒例の法華口駅では、播州軍団の皆さん(ranmaさん、Cuteさん、310さん)+さだっさんと合流しました。



本日、お会いした皆さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。詳しいことは後日報告させていただきます。
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この指とまれ!(その11:ヤマサ蒲鉾・芝桜と姫路城)

2015年04月22日 | マジェスティ・ツーリング
今年も恒例のヤマサ蒲鉾・芝桜です。芝桜の後は、昼食と姫路城。最後は法華口駅です。日程、集合場所・時間等は以下のとおりです。よろしくお願いします。

1.日程
平成27年4月26日(日)

2.集合場所・時間
一次集合場所・時間:第二神明・明石SAに8:30集合
二次集合場所・時間:ヤマサ蒲鉾・夢鮮館付近に9:30集合

3.行程
第二神明・明石SA(8:30)→ヤマサ蒲鉾・芝桜(9:30~11:00)→昼食と姫路城(11:30~14:00)→法華口駅(14:30頃)

4..その他
・ヤマサ蒲鉾の芝桜ですが、昨年はピークを過ぎていたため(昨年は5/3開催)、今年は早めに実施します。
・雨天等中止の場合は、前日までにこのブログでお知らせします。
・下の写真は、一昨日の4/20の状況です。


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甲子園で、阪神×巨人戦を観戦してきました。(Part2)

2015年04月20日 | 阪神タイガース
いよいよ試合開始です。始球式は、名探偵コナンに登場する怪盗キッドが行いました。

甲子園は超満員です。



西岡です。新井が阪神を去り、個人的に応援しています。活躍を期待しましょう。



阪神の先発投手は能見です。内角のボールに巨人バッターは腰が引けています。



阪神ファンの応援は初回から大声援。動画でどうぞ。このトラ衣装の女性の方(尼崎のおばちゃんらしい)は有名な阪神ファンです。



動画のゴメスへの応援が効いたのか、見事なタイムリーで阪神が先行です。



遅くなりましたが、両チームのスターティングメンバーです。



巨人の先発は19歳の田口。このピッチャーは若くて活きがいいですね。頼みの上本も、



応援している西岡も凡打が続きます。



巨人が同点としました。



その時の巨人ファンの喜びの様子です。(ピントが甘く、短い時間なのはご容赦)



試合途中のグラウンド整備の時には、コナンとキー太が登場し、



トラッキーは連続バク転で、観客を楽しませてくれます。



阪神の私設応援団には女性の方もおられます。



この応援の甲斐もあり、ゴメスのタイムリーで再び阪神がリードします。7回の裏、阪神ラッキーセブンの攻撃です。



阪神のラッキーセブンといえば、恒例の風船上げです。



やがて8回が終わって阪神が1点のリード・・・こうなれば、抑え投手は呉昇桓です。






ヒヤヒヤする場面もあり、内野手が集まりましたが、



結局、阪神が逃げ切りました。



ヒーローインタビューは、2点のタイムリーヒットを放ったゴメスと好投した能見です。



外野からの二人は後姿ですが、ちゃんとスコアボードで正面から観ることができます。



試合終了後の六甲颪の大合唱です。阪神ファンは、この六甲颪を歌うために甲子園に来ていると言っても過言ではありません。(負けるとグチを言いながら帰るだけ)



甲子園での阪神×巨人戦チケットは、プラチナペーパーと呼ばれるほど入手困難です。今回はラッキーにも抽選で当たったので観戦できましたが、なかなか何回も行けるものではありません。

ちなみに毎試合のように甲子園に行かれている阪神の私設応援団の皆さんですが、今回、いろいろお聞きすると応援団用年間指定席(顔写真付の社員証のような感じ)を購入されているそうです。そんなところで、いくら顔なじみの私設応援団と言えでも、チケットを忘れると球場内には入れないとか・・・「阪神は厳しいですわ」と嘆いていました。(笑)
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甲子園で、阪神×巨人戦を観戦してきました。(Part1)

2015年04月19日 | 阪神タイガース
昨日は、家内と甲子園での阪神×巨人戦を観戦してきました。先ずは阪神・甲子園駅前のダイエーで、お弁当を買い込みます。

地下2階の食料品売り場では、阪神ファンも巨人ファンも仲よくお弁当などを買い求めます。






今シーズン、阪神から古巣の広島に移籍した、新井のユニフォームを着た方も・・・いやぁ~私です(笑)。家内撮影です。



甲子園球場に到着です。



この日の試合はディゲームということで、14時開始です。



バース・掛布・岡田です。今年は伝説のバックスクリーン3連発から30年となります。私はTVで観ていましたが、大興奮でした。



試合前の球場周辺は出店が出たりで、皆さん、昼食を食べたり写真を撮ったりでノンビリと過ごされています。






トラッキーとチアガールのお姉さんとの記念撮影も行われていました。



まささん風に、別のチアガールのお姉さんに一枚いただきました。(笑)



前を行く姫トラのお姉さんたち・・・気合が入っています。左側のお姉さんには尻尾が付き、右側のお姉さんのニッカポッカ(ズボン)には「打倒讀賣」の文字が描かれています。



今回は、恒例の阪神ファン応援席であるライト側外野席です。球場内に入ると、巨人の練習中でした。



また時間があるので、球場内をウロウロと・・・バックスクリーンの裏側は、まるでビアガーデンのようになりました。



阪神の選手弁当です。結構、高めのお値段です。



阪神の練習が始まりました。バックスクリーン近くから撮影しても、TZ60のズーム機能はまだ余力があります。






巨人ファン皆さんです。統率の取れた応援です。



トラッキーが出てきて、試合前のご挨拶です。



試合開始時間が近づいてきました。阪神の私設応援団から、ヒッティングマーチ(応援歌)のパンフが配られます。



試合前の応援が始まりました。



試合の状況は動画が多いので、次回に紹介しましょう。阪神ファンにとっては、嬉しい結果となります。
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「鉄」を満喫するツーリングに行ってきました。(その3:京都丹後鉄道・与謝野駅)

2015年04月15日 | 鉄道
加悦SL広場を出発して20分ぐらいで、京都丹後鉄道・与謝野駅に到着です。北近畿タンゴ鉄道は、4/1から京都丹後鉄道に社名変更され、と同時に野田川駅から与謝野駅に駅名変更されました。

あらためて駅舎の全景です。



最近は使われてなさそうな、貨物線の引込みがあります。



駅舎内です。この駅は無人駅でありません。日中は駅員さんがおられます。



ホームに入りたいので入場券を買い求めます。自動キップ販売機もありますが、駅員さんから手売りで購入すると硬券キップとなります。



この与謝野駅ですが、実は以前から硬券キップを集める「鉄」(収集鉄、または紙鉄と呼ばれる)には人気の駅なのです。前述のとおり、この与謝野駅は野田川駅に駅名変更されましたが、変更前後の入場券を買い求めるために、多くの鉄道マニアが来られたそうです。

こんな感じで、硬券キップの話を駅員さんと話していると、「11:40頃に、あおまつ号、あかまつ号、特急の3両が、この与謝野駅のホームに並びます」なんて超嬉しい情報です。
早く加悦SL広場を出発してラッキーでした。まだ30分ぐらいあるので、待合室内の丹後山田駅資料室を見てみましょう。



この与謝野駅は野田川駅から駅名変更されたことは前述のとおりですが、その野田川駅はJR・国鉄時代の丹後山田駅から駅名変更されたものです。つまり与謝野駅は3回目の駅名となります。当時の駅名板が置かれています。



丹後山田駅時代の駅舎の写真です。赤丸部分は見辛いですが、次の上り下りの列車時刻を標示しています。当時は、列車が出発すると駅員さんが付け替えていました。昔のローカル駅では、日常のありふれた光景でした。



1942年(昭和17年)の構内図です。当時は貨物引込み線が使われています。さらに前回に紹介した加悦鉄道への乗換ホームもあります。



まだ時間があるので待合室の椅子に座って休んでいると、駅員さんが「あおまつ号がホームに入りました」と教えていただきました。慌ててホームに向かうと、あおまつ号が停まっています。






ホームにはチューリップが咲いていましたので、何とかチューリップも入れて・・・う~ん、今回は失敗作品です。(笑)






あらためてホームと駅名標です。






あおまつ号の奥には、色違いの芝桜で「ようこそタンゴ」と描かれています。



特急が来ました。動画でどうぞ。ありゃ?という感じで、思ったよりも手前に停まってしまいました。(笑)



静止画でもどうぞ。



ホームの改修が追いつかないのか、特急と言えどもホームとの段差も隙間も大きいです。



あかまつ号が到着です。動画でどうぞ。



あかまつ号が到着すると、すぐに特急は発車です。あおまつ号・あかまつ号・特急の3両が並ぶ姿を撮るチャンスは、極めて僅かな時間です。さらに広角レンズが必要かも・・・あかまつ号と特急の2両が並ぶところは撮れました。



あかまつ号です。車内のロールカーテンまで「AKA-MATSU」のデザインです。写真はありませんが、車内の展望座席や喫茶コーナーも見えました。






やがて、あかまつ号も出発して、ホームにはあおまつ号だけになりました。ぼちぼちお腹も空いてきたので、昼食としましょう。しかし与謝野駅前には、全く食事するところがありません。

そんなところで与謝野駅を後にして、来た道を戻って加悦SL広場の道向かいにある「道の駅 シルクのまち かや」に到着です。



小さな食堂です。木を基調とした内装です。



丹後ちりめんということで、お勧めは「絹うどん」のようです。



しかし、うどんだけでは物足らないので、山菜ピラフと絹うどん(ミニサイズ)です。



絹うどんは、どこが絹だかよく分かりませんでしたが(笑)、とりあえずツルツルと喉こしは良かったです。

昼食も終わり、お土産を物色。こんな地酒もありましたが、小さな丹波黒豆羊羹を買いました。



さて何やら雲行きも悪いので、早めに帰りましょう。本降りになるとは思いませんでしたが、パラっと来てもおかしくない空模様です。結局、往路と同じでルートで帰り、16時前には自宅に到着しました。走行距離は260kmぐらいでした。
加悦SL広場と京都丹後鉄道で、十分に「鉄」を堪能したツーリングになりましたね。しかし次回こそは、実走するSLを観に若桜鉄道に行きたいものです。
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「鉄」を満喫するツーリングに行ってきました。(その2:加悦SL広場)

2015年04月14日 | 鉄道
前回の京都府に入ってから、さらに1時間ぐらい走って到着したのは、今回の目的地である「加悦SL広場」です。
ここは、かっての加悦鉄道の終点駅ですが、1985年に加悦鉄道が廃止された後は、加悦鉄道で使われた車両や、JR(国鉄)などから払い下げられた車両が展示されています。

駐車場のところには、1895年(明治28年)の路面電車が展示されています。詳しくは説明パネルを参照です。






では、中に入ってみましょう。かっての駅舎を利用していますので、キップを買うように入場券を買い求めます。



入場券は、厚紙の硬券キップです。この凸のカットは、かっての国鉄明石駅と同じです。駅ごとにカットの形が違い、どこから乗車したのか一つの目安となりました。



2階は資料展示室になっています。ちょっと行ってみましょう。



展示室はこんな感じ、



この中で、一枚の写真に目が留まりました。迷彩塗装が施されたSLです。1952年(昭和27年)といえば、太平洋戦争が終わって7年が経過していますが、戦時中に敵機に発見されないよう軍の指示で迷彩塗装が施されたのでしょう。九七式中戦車のような迷彩塗装です。



ターンテーブルにラッセル車、さらにSLへの給水塔が、かっての駅構内そのものです。



ざぁ~と展示車両をどうぞ。一台ずつ紹介すると、紙面が尽きるので割愛します。(笑)


















今回、見たかったC58とC57です。しかし痛みが激しく・・・早急に補修が必要です。



痛んだSLを撮影するのは心も痛みます。そこで往年の雄姿をイメージするため、あえてセピア色で撮りました。









他に見たかったのはラッセル車です。真正面から見ると、何か鉄人28号ですね。






このラッセル車の説明パネルです。



ラッセル車は内部にも入れます。狭い車内の中で、除雪運転が行われていたんですね。



車内には、暖房用の小さな石炭ストーブもあります。



運転席です。たくさんのレバーがあり、操作が難しそうです。



こんなシーソー式のトロッコもありました。シーソー式のトロッコで、映画「小さな恋のメロディ」のラストシーンを思い出す方は、私と同世代です。(笑)



撮影はGX7+20mm単焦点レンズですから、キレイな花の写真を・・・背景がボケ過ぎて、SLか何か分からない写真になりました。



最後に木製ラッチです。こいつもセピア色が似合います。



家族連れが増えてきましたので、少し早いですが加悦SL広場を後にしました。やはり乗物は動く姿を見ないと面白くありません。そんなところで、次に向かうのは最寄りの京都丹後鉄道の駅です。加悦SL広場を早く出発したことがラッキーとなります。
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「鉄」を満喫するツーリングに行ってきました。(その1:往路)

2015年04月12日 | マジェスティ・ツーリング
昨日の鳥取・若桜鉄道では、SLを走らせるイベントで賑わったようです。私も行きたくて準備万端でしたが、若桜駅からSLが出発する9:30に到着するには、余裕を持てば明石を5時出発・・・しかし天気予報では、朝まで雨が残るとのことで中止としたものです。
そこで今日は、若桜鉄道とは違う「鉄」を満喫するツーリングに行ってきました。自宅を6:55に出発です。

そして日曜の早朝ならガラ空きのR175を北上しますが、こんなクルマとバイクが私のペースを阻害します(笑)。先月の彦根もそうでしたが、どうも白黒パンダカーに縁があります。



目障りなクルマとバイクもいなくなったので、ペースを上げます。三木を通り過ぎ、



西脇に到着し、



その西脇にも別れを告げて、



「道の駅 さんなん仁王」で休憩です。この道の駅ですが、その昔、スキーに行っていた頃もよく利用したものです。今でこそ道の駅もメジャーになりましたが、当時は「道の駅?へぇ~便利なものが出来たね」なんて感じでした。



この道の駅ですが、大きな仁王さんの像があります。



東側を望むと、何やら煙を出す工場が・・・はて?どこかで見たことがあります。



この地図を見て思い出しました。昨年の桜の頃、グッチさんと加古川線の無人駅巡りをした時に立ち寄った、久下村駅(赤丸の駅)からもこの工場が見えていました。



早朝でしたのでシャッターが降りていますが、スキーで寄っていた頃はハチミツなどが販売されていました。



さらにR175を北上し続けると京都府に突入です。



続きは写真が多いので、次回に紹介します。SLやラッセル車が展示されているところです。
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絶品ハンバーグ・・・お勧めです。

2015年04月07日 | お出かけ
この前の日曜日は、会社の同僚さんがお勧めのハンバーグのお店に行ってきましたが、その前にホームセンターに・・・見事に桜が咲いていました。

幹の根元近くに咲いているのは可憐です。



しかし雨で散り始めていました。もう桜も終わりです。次は燃えるような新緑を楽しみにしましょう。



ちょっと珍しいクルマが、



シトロエン2CV6チャールストンですね。「醜いアヒルの子」「ブリキの缶詰」と揶揄された2CVですが、その歴史は古く1948年に発表されたクルマです。性能的には、現在の原二スクーターの方が速いかも?です。



さてさて、本題のハンバーグです。お店の名前は「前田屋」です。



お店の裏からパチリと・・・神戸・明石方面の方なら大体の場所はお分かりでしょう。R175沿いで、奥の方は第二神明・玉津ICとなります。



店内です。カウンター席とテーブル席があります。






メニューです。結構、高めです。ここのハンバーグは、黒毛和牛にこだわっています。






カレーとハンバーガーは人気なのか、店内にも別に写真入りが貼られています。



前述の「こだわり」ですが、こんなラミネートされた紹介&注意書パンフが置かれていました。会社の同僚さんからも、「ここのハンバーグは絶対に塩で食べてください」と言われました。






私は黒毛和牛ハンバーグランチで、家内はロコモコ丼です。






ハンバーグはやや小さ目ですが(80~90gとか)、



お箸で割ると、肉汁がタップリと流れ出ます。その流れ出した肉汁は、ハンバーグの下に敷かれたトースト・パンが吸い込みます。(このパンも美味しかった)



さて、お味の方ですが、タレ無しでそのまま食べても美味しくて目が丸くなりました。さらに軽く塩をかけると、幸せの絶頂です。(笑)

あっという間に食べ終わり、食後のデザート(予約客のみ)です。さすがに会社の同僚さんお勧めのことはありました。超お勧めのお店です。



この前田屋ですが、前日までに予約されることをお勧めします(デザートも付くし)。駐車場は少ないですが(普通車3台分と軽四1台分)、南側にはタイムスの有料駐車場もあります。または東側の山陽マルナカの駐車場(徒歩5分ぐらい)に停めさせていただきましょう。
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