昨日は９ヶ月ぶりにアスロスが出走、結果は１０着と振るいませんでしたが、現地に行かれていた方によれば、発汗がかなりひどくて心配な状態だったとのこと。もともとステラリード産駒はテンションコントロールに課題を抱えるケースが多いですが、久々の実戦で馬がテンパって、そういう部分がモロに出てしまったのかもしれません。
逆に言えば、一度レースを使ったことで次は多少なりとも落ち着いてくれるかもしれませんし、蛯名厩舎の皆さんもこの中間から対策を考えてくれるでしょうし…。出走のタイミング、レース（条件）選択も含めて昨日の反省を生かすことができれば、次こそアッサリ…みたいな可能性があるんじゃないのかなぁ？？と期待します！(^^ゞ
かわって今週は２頭が出走スタンバイしておりまして、１頭は前走ＵＨＢ杯から中一週でＴＶｈ杯出走をめざすプライムライン。ＴＶｈ杯は登録２４頭のうちＵＨＢ杯組が１１頭（２、３着の２頭には優先権アリ）もいるので、出走が叶えばそんなに差がないレースになるんじゃないのかなと。。前走は大外枠がアダになった部分もありますし、久々を一度叩いた２度目の洋芝1200ｍ戦となれば、大きな前進、一発があってもおかしくない気がしています。
そしてもう１頭は３０日の新馬戦をめざしているブルータス！
ブルータスはエンパイアブルーの仔ですから、まさかこの時期にデビューするとは考えていなかったわけですが、トレーニング開始以来ずっと順調で、ほぼノンストップでデビュー戦を迎えることになるという、イイ意味で（？）全く予想を裏切ってくれました。（まだデビューしていないのでアレですけれど… お母さんはデビュー戦のゲート裏で蹴られて除外でしたから(^^;)）
まずはとにかく無事にレースを終えて欲しいですし、その中でエンパイアブルーの仔らしい素質の高さ、良いところを見せてくれればＯＫです。（勝ったりしたら大騒ぎしたい！(^^ゞ）
その他で注目なのは、アスゴッド、エレガンシアが札幌競馬場に入厩しそうなこと、さきたま杯で７着に負けたバスラットレオンの様子がどうなのか？あたりになりますが、ふと気が付くと今年の２歳世代は頭数が多いだけでなく、比較的仕上りが早いんですよね。。アスゴッド、エレガンシア以外にもエスペシャリーやコンタンゴ、マードラドも２歳戦のうちにデビューができそうですし…
そんな諸々を考え合わせると、何となく世代交代の波が来ている気もしますが、その一方でバスラットレオンがプロキオンＳ（G3/ダ1700m）や中京記念（G3/芝1800ｍ）を視野に入れているとの話もありますし（何故かメルマガの中でＹ代表が告白しています）、ベテランにはベテランなりの頑張りを見せて欲しいと思います。
ということで、（毎週同じことを書いますけど）そろそろ次世代の主力を担うであろう新しい募集馬たちの情報が欲しいです。いや、本当に秋まで募集しないならその旨を早めに…。皆さんお忙しいのであまり強くは言えませんが、募集スケジュールの情報ってかなり重要なことだと思いますので、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
＊＊出資馬の状況＊＊
＊＊２０２４年総合成績＊＊
アクセス
トータル
ランキング