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新種牡馬産駒元気一杯! @JRA2歳種牡馬ランキング

2024-06-11 05:21:29 | 競馬・一口馬主全般

**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/6月9日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)

JBISサーチ(JBIS-Search):国内最大級の競馬情報データベース

 

またまたOzさんから「この時期にランキングのせてどうすんだ?」的なクレームが来るかもしれませんが、20位までに8頭もの新種牡馬が入る状況もなかなか珍しい気がしますし、あえて2週連続でランキングチェックをしてみます(^^)

まず、キズナ、サートゥルナーリア、スワーヴリチャードを抑えて首位に立っているナダルについてです。

この馬は2024年種付料300万円なわけですが、実は世間一般の評価以上に実戦的で、種牡馬として使い勝手が良さそうです。同じロベルト系種牡馬のエフフォーリア(2024年種付料400万円)と違って非サンデー(おまけに非キンカメ)ですし、怪我で早期に引退したとはいえ5戦5勝と競争成績にキズがないのも魅力的。例によってダートがダメなはずがなく、たまにホームランを打つ芝砂兼用アベレージヒッターみたいになるかもしれません。

広尾でナダル産駒が募集されるイメージは全くありませんが(エフフォーリア産駒は来年、エンパイアブルーとセイリングホームの仔がいますけれど)、これから人気が高まる可能性は高いでしょう。

そして、コートアリシアンが5馬身突き抜ける強い勝ち方をしたサートゥルナーリアは、昨年のレイデオロと違って好スタートを切ったと見て良さそうです。おそらくレイデオロ以上に人気(配合申込み)が集中し、広尾オリジナルの繁殖牝馬につけるチャンスがなかったのだろうと思いますが、今となってはレイデオロじゃなかったなぁ…と思ってしまうケースがあるくらい(^^ゞ いや、もちろんレイデオロにもまだまだチャンスはありますし、広尾のレイデオロ産駒に巻き返しの先頭に立って欲しいです!

それから、まだ勝ち馬が出ていないのに5位に食い込んでいるタワーオブロンドン。本馬に関しては産駒たちが額面通りのスピード、仕上りの早さを示しているのが心強いです。広尾的にもデビューを控えたラパンチュールだけでなく、来年になるとレトロクラシックやゼロカラノキセキの仔が募集されるかもしれず、引き続き注目すべき新種牡馬でしょう。

まあ、今はまだ、ひとつでも勝てばそれだけで上位にジャンプアップできる時期ですから、それほど順位を気にする必要はないものの、ここ数年は『仕上りの早さ』がとても重要な評価指標になっていますからね。すでに4頭、5頭の産駒をデビューさせている新種牡馬はこれからますます注目されていくでしょう。その点では、アドマイヤマーズ、ルヴァンスレーヴあたりが早めに勝ち馬を出すと… あ、そう言えば、エンパイアブルーの牝馬(父ルヴァンスレーヴ)は今回募集されるんですよね?

しかし、こうやってランキングチェックをしていても、つい通常募集のラインアップが気になってしまいます。クラブも勿体ぶらずにスケジュールだけでも教えてくれればイイものを、そういうところはアレなんですよねぇ…。まあ、そこが広尾TCらしさと言ってしまえばそうなんですけれど、そんな伝統いるのかな(^^;)

 

最後に野性味あふれる?パンさんを。南半球にはいつ頃移動するのかな?

 

Comments (8)
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