正月中の読書

年始に名古屋へ行ったとき、やっぱり都会の大型書店の本の数が多くて嬉しくて
何冊か着物関連の本を買ってしまいました。


まずは今更ながら林真理子さんの着物の悦び

噂に聞いていましたが「お金持ちの着物」本ではあるけど
共感できる部分もあります。
よくNの大旦那が「見る人が見たらわかる」という良い物ですが
ハヤシさんも「誰が見ても素敵！とわからないとイヤ！」と書いてありました。
私もそう思います…見る人が見たらわかるものを見る事が出来る人が
もうそこいら辺にいないと思うので。


中島梓さんの「着物中毒」

むか～し「魔界水滸伝」はちょっと読んだ気がしますが忘れました。
こちらのときは「栗本薫」だったかな？
中島さんというと「ヒントでぴんと」クイズ。
中島さんが着物好きとは知りませんでした。
乳がんもされて片方切除してしまいそのため洋服より着物のほうがよいとか。
なんとなく人事とは思えない…
こちらはハヤシさんとは全く違う私達に近い着物生活の話。
とはいえもっと前は誂えていらしたそうですが。


きくちいまさんの「着物で出産」
別に私は出産する予定はないのですがいまさんの本と出合って私の着物道が始まったのでいまさんの本は購入しています。

あわて者

通常土曜日は半日で退社になるのですが
困ったことに所長の起床時間もしくは頭シャッキリ時間は
11時過ぎ。

本日の分の仕事もサクサク終わり11時前には結構余裕になって
「今日は残業なしね～」
なんて思っていたのに11時半近くなって
あれやこれやと指示の内線電話。

年末に「取りあえず入れてしまえ～」とばかりによく確認もせずに
入れてしまった私もいけないのですが
休み明けに１日しか顧客と連絡が取れる日がないとわかっていながら
昨日の夕方からしか入力チェックしないほうもいかんのでは…

結局昼からも仕事。
まあいいか。またお昼出してもらったから（うなぎ）

今期からかなり書類がコンピュータ化してきて
頼りすぎてかえってチェックを怠ってしまいました。
反省…
気をつけます。