私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

無音を聴く

2016年12月05日 06時18分00秒 | 原村の記録
土曜日が仕事だったので、日曜日からの原村です。
9時頃の出発で、1時間42分で到着!
最短のパターンです。

東京から持っていった野菜と原村にストックされていたおうどんでお昼ご飯。

1時から庭仕事を始めました。
落ち葉掃きです。

先月の原村でこんな様子だったけど…



今はこんなです。



と言うことは…こんなです。




寒くもなく、落ち葉は乾燥していて嬉しいな🎵
今年の落ち葉掃きはタイミングが合って嬉しいな🎵
天気悪かったり、湿ってたり、雪があったりするとできないし。

雪の名残はあります。



まずは、混合油を作ります。
算数苦手だから、ちょっと悩みます。
本当に合ってんのかな?



女性にしては握力がある方だと思っていましたが、歳のせいか最近少し苦戦します。
こういう栓を開けるのにね。
困るなぁ…。





あっという間に大きな山が出来ました。



駐車場の小さな山を片付けて、車を移動してまたまた山を作ります。





ブロアでは上手く集められない所もあって、熊手で集めます。



さて!
集めた落ち葉を一輪車で裏手に運ばなくては‼

ご近所さんはみなさん不在で、ブロアはうるさいけれど、心置きなく作業出来ます。
そして、エンジンを止めると静寂です。

穏やかな天気で、風の音もしない。
鳥のさえずりが時に聞こえてきます。
落ち葉を一輪車に移すときにする「カサカサ」という音が1番大きく響きます。

突然、石山神社(いそのかみじんじゃ)を思い出しました。
2010年に天理から山の辺の道を歩いたときに行った神社です。

いにしえの空気を漂わせたその場所は静かで、玉砂利を掃く箒の音と鶏の鳴き声だけが聞こえていました。

音によって人の気配は感じられます。
でもその音が、太刀打ちできない絶対的に大きな無音を際立たせるのです。
聞こえてくる音を聞くというよりは、その音によってより「無音」を感じるのです。

緊張した神経が緩む感じです。

原村の庭も同じでした。

とはいえ、この山は大きい❗



黙々と一輪車に乗せては運び、乗せては運びを繰り返しました。
軽く汗ばむほどです。
30分続けました。



今日はこの辺で勘弁してやるか😁

…と思ったけど、結局またまたブロアを手にしてしまい、裏手の落ち葉を飛ばしたり、小さな山を作って運んだりしていました。
3時間ほどの庭仕事でした。

温泉も行かず、着いてから敷地を出ることなく夜が更けていきました。

家を出てから、お財布も開けてないわ。
この地味さもけっこう好きよ!


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