私の大好き

原村大好き!その記録です。
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勘違い?

2009年03月14日 17時40分00秒 | 思うこと
三女の大学受験に向けて、春期講習の申し込みに行きました。


長女も次女も通った予備校です。



塾の申し込みくらい自分でしてほしいし、姉たちは確か自分でやっていたし…。



「知らない所で 知らない人と 話すのは苦手だから、一緒に行って欲しい」と頼まれ、
「受験勉強への一押しをしてやるか」と、出かけました。




行ってみると、受付に女性が2人、男性が2人。

説明を受け、色々志望校について調べてくれ、資料をもらい…。





結局は、あらかじめ決めていた講習に申し込みをしてきました。






説明は、母親である私に向けられることが多く、とても丁寧。
私は内心「娘に言ってくれよ。勉強するのは娘なんだから」と思いました。


娘には「一緒に頑張りましょう」と。
帰りは、エレベーターまで送ってきてくれました。



この雰囲気は三女が一人では無理かも…。




昔は、講習が一杯になるから早く申し込みに行かなくてはならなかったし、
下手すりゃテストに落ちて予備校すら入れない、なんてこともありました。





今は違いますね。
暗くなったら足下を照らし
雨が降ったら傘をさしのべてくれるような雰囲気です。



少子化だし、塾だって一生懸命なのは分かります。




でも、子どもは勘違いするんじゃないかな?
「勉強は、してあげるもの、お膳立てに沿ってやるもの」みたいに…。




確かに、大学受験は塾がないとキツイと思っているので、
私も娘には「多少お金がかかるのは仕方ない。一生懸命勉強するなら気にしなくて良い」と、言ってきました。




子どもたちが勘違いするのは 子どもたちのせいじゃない。
社会をあげて勘違いさせている気がします。



とりあえず大学受験頑張れ