メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

W杯最終予選の組み分け

2008-06-27 22:12:13 | 中村 俊輔
日本はA組で、対戦する相手は、豪州、バーレーン、ウズベキスタン、カタールでした。

ほっ、イランと韓国がいない。。
北朝鮮とサウジアラビアも。

オーストラリアのパワーと高さはすごいし、カタールにいまだかつて勝っていないというイヤなデータはあるけど、岡田監督の言う通り、イヤな組じゃないと思いました。

最終予選なんだから、どの国と戦っても強いと思います。
楽な相手はいません。
ただ、どの国と戦うのが苦手かは、イランと韓国でしょう。
イランは、ドイツ勢がいれば、個々の能力はあると思うし、韓国の「日本にだけは負けない」の精神力は脅威です。

でもなんだかんだ言って私は、中東国との対戦よりも、オーストラリアやウズベキスタンの、ヨーロッパ的な国との対戦を見たいのかも知れません。
当たりが強そう~~。

バーレーンにはもう負けない!と、個人的に星勘定に入れてるけど、その油断が死を招くからなぁ~。
終始押されてても、セットプレーでいいからきっちり点を取ってもらいたいものです。


今朝のユーロ2008のスペイン-ロシア戦を見て、スペインのゴール前の落ち着きにびっくり!!
2点目のグイサは、足首を曲げて、ボールのコースを完全に変えていたし、3点目のシルバは、どこに打つのか的を絞らませんでした。
体の向きとボールの向かった方向が全然違うの。
ボールに合わせるのが精一杯の日本とは雲泥の差が。

日本は決定力がないと言うけれど、真面目すぎだと思いました。
ゴール前に遊び心がないの。
きっちりキレイに決めれば、そりゃ~見事だけど、ゴールネットを揺らしてナンボなんだから、ごまかして打ったっていいじゃない。
サッカーは駆け引き、騙し合いなのさ。

それにしても、スピードに乗った華麗なパス回し、ゴール前ではサイドに散らし、クロスを最後に2列目が決めるといった、中盤の厚みによる攻撃的サッカーはおもしろかったなぁ~。
豪雨の中なのにトラップが決まるから、ロシアにちっともボールを取られなかったんでしょう。
もう、ほとんどワントラップ&1,2歩のステップでパスを出すんだもん、翻弄してました。

日本が目指すのはこの方向だと解説者が言ってましたが、私もそう思います。
あれなら、フィジカルが足らなくても大丈夫だっ!!


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