メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

2日の深夜はリバプール戦

2009-08-01 21:29:35 | 中村 俊輔
明日。。というか、月曜日の3:45~から、エスパニョールはリバプールと親善試合をする。

あのCLの決勝トーナメント常連の、優勝経験のあるリバプールとだよ!
ジェラード、フェルナンド・トーレス、シャビ、クラウチなら、私だって知ってる。
そんな一流のチームとさらっと試合できてしまう所に、早くもスコットランドとの違いを感じた。

これは、ゼヒとも起きて見なくては!


合宿の疲れが溜まってるとか、動きが悪いとか、連携ができていないとか、エスパニョールの不安点は多々あるけれど、まずはエスパニョールでの同胞となる選手がどんなプレーをするのかを見たい。
(チームメートの名前すら怪しい)
その中で、俊輔は埋没することなく輝けるのか?
チームにフィットしているのか?
これを見てみたい。

既に、俊輔がスペイン移籍したのは、間違いでななかったと確信している。
31歳の年齢を乗り越え、またも一皮剥けそうだ。


Numberを買って、俊輔がスペインに移籍した理由を読んでみた。
それは、マリノスが移籍に当たって条件面で難色を示した時に、どこに移籍するかを一度白紙に戻して考えたことによる。
海外のサポの熱さや緊張感から離れて日本に戻ることに、寂しさを感じたとか。

つまり、まだ落ち着きたくないってことなんだろう。
W杯直前の移籍はリスクが大きいけど、自分のレベルアップに挑戦する気持ちを持ち続けていたかったのだ。
そこで、最初から一番熱心にオファーしてきたエスパニョールに気持ちが傾いた。
子供の時から、スペインでプレーしたいという思いがあったし、スペインにいい中盤が集まったから。

うん、とっても俊輔らしい。
常に上を目指し、上の環境に身を置くことにより、自分を環境に適応させ、レベルアップさせる。
それなら、ハレのスペインの地で、思いっきりプレーしてほしい。
日本代表よりも、今はエスパの俊輔が見たい!


にしても、セルティックはいいチームだった。
俊輔を引き留めるために年棒3憶を掲示し、最大限の賛辞をくれていた。
俊輔は自分の夢の実現のために、セルティックを離れてしまったが、俊輔が引退を決める半年前には、チームに戻ってほしいと伝えてきた。
引退セレモニーをしたいからだそうだ。
なんて感動的な。

そういや、ロイ・キーンが中途半端な時期に移籍してきて、数試合出場しただけで引退して、変だなと思ったが、あれをしてくれるというワケね。
いや、私には変だったが、サポーターからは大歓声が上がっていた。
当然サポはわかっていたのね。
セルティックの温かい歓声を考えると、日本人は引退を祝ってはあげられないが、セルティックで引退するのは、俊輔にとって悪くないと思えた。

スタンドを埋め尽くす大観衆は、何と言っても魅力的だ。
俊輔を慕うチームメートも魅力的だ。


ところで、新天地のエスパニョールだ。
ここでも俊輔が能力を発揮してくれるものと信じる。
彼の卓越した、スペースをつくパス、基点を他に移す大きなサイドチェンジ、正確なキックが見られるのを期待する。

今日はWOWWOWにも新規加入したし、万全だっ!!


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