2勝2敗で迎えた、第5戦目は、強豪ロシアとだった。
かつて70年代には、日本と2強とさえ言われていたのに、すっかり水をあけられてしまった。
ロシアは目下4勝の全勝だ。
どうせ無理だと思って見ていたら。。。
おおっ、今日は勢いが違う。
ジャンプサーブを思い切り打ち、ロシアの守備体制を乱していた。
サーブレシーブがセッターに返らないと、さすがのロシアも2段トスを打つことになり、ブロックへも引っかかる。
一か八かはあるけれど、トライする必要はあった。
その効果が出て、第3セットは、リードする場面もたびたびあった。
けれど、勝負どころでサーブミスが出て、試合を落としてしまった。
この辺が、勝てるチームとそうでないチームの差だろう。
リズムを崩しても、壊滅状態にはならない。
ミスを連発しない。
残念ではあるけれど、勝てるとは思っていなかったので、よくやったよ!
越川と富松の、まだ若い二人と、かつての大エースの山本がよく打ち切っていた。期待の大学生の清水の出番は少なかったが、彼のプレーに幅を持たせるために、外から見る必要があったから、これでよし。
日本のサーブがちょっとでも弱いと、きれいにセッターに返り、210cmの長身選手に決められるので、強いサーブは正解だろう。
ロシアのサーブも90kmを越えるジャンプサーブばかりでミスが多かったが、リスクを恐れてこなかった。
このスピードこそが、男子バレーなんだと痛感した。
ジャンプサーブが上手にできないと、上位に進出できないんだろう。
結局3-0で負けてしまった。
差は、センターライン。
高さとパワーは、どのチームにも負けないだろう。
ブロックの付き方も、速くて高くて読みがいい。
センターラインでは太刀打ちできない。
ただ、レシーブなら日本が勝っていた。
ストレートの打ち分けも日本が上だった。
セッターの宇佐美さえもジャンプサーブを打つ日本に、わずかに未来を見た。
かつて70年代には、日本と2強とさえ言われていたのに、すっかり水をあけられてしまった。
ロシアは目下4勝の全勝だ。
どうせ無理だと思って見ていたら。。。
おおっ、今日は勢いが違う。
ジャンプサーブを思い切り打ち、ロシアの守備体制を乱していた。
サーブレシーブがセッターに返らないと、さすがのロシアも2段トスを打つことになり、ブロックへも引っかかる。
一か八かはあるけれど、トライする必要はあった。
その効果が出て、第3セットは、リードする場面もたびたびあった。
けれど、勝負どころでサーブミスが出て、試合を落としてしまった。
この辺が、勝てるチームとそうでないチームの差だろう。
リズムを崩しても、壊滅状態にはならない。
ミスを連発しない。
残念ではあるけれど、勝てるとは思っていなかったので、よくやったよ!
越川と富松の、まだ若い二人と、かつての大エースの山本がよく打ち切っていた。期待の大学生の清水の出番は少なかったが、彼のプレーに幅を持たせるために、外から見る必要があったから、これでよし。
日本のサーブがちょっとでも弱いと、きれいにセッターに返り、210cmの長身選手に決められるので、強いサーブは正解だろう。
ロシアのサーブも90kmを越えるジャンプサーブばかりでミスが多かったが、リスクを恐れてこなかった。
このスピードこそが、男子バレーなんだと痛感した。
ジャンプサーブが上手にできないと、上位に進出できないんだろう。
結局3-0で負けてしまった。
差は、センターライン。
高さとパワーは、どのチームにも負けないだろう。
ブロックの付き方も、速くて高くて読みがいい。
センターラインでは太刀打ちできない。
ただ、レシーブなら日本が勝っていた。
ストレートの打ち分けも日本が上だった。
セッターの宇佐美さえもジャンプサーブを打つ日本に、わずかに未来を見た。
体操も同様だけれどいつの間にか世界が日本を追い越していた!
高さだけの問題じゃなく「何か」が足りないんだと思う。
それが何なんだかは分からないけれど・・・。
オリンピックのメダル数は、アメリカ、ソ連に次いで3位だった記憶があります。
それが素地にありますので、今の日本はすごく弱く感じるんですよ~。
旧東欧諸国の台頭は目覚しいですね。
発展途上国だったんでしょうね。
日本の男子バレーに足りないのは、横のスピードじゃないでしょうか?
縦の“高さ”は無理なら、せめて横の“幅”で攻めなくては。
それと、高橋みたいに、ブロックを利用して当てて出すとか。。