Europeの再結成してからの2作目。
隆盛期をまともに聴いてない(ヒット曲程度)ので、昔と比べるのはツラいけど、軽くなったと思う。
前作である再結成1作目の「START FROM THE DARK」はPOPっぽかったが、POPっぽいのは数曲に留まる。
クラシカルさはどこへやら。
シンフォニックさはない。
メタルちっくでもない。
軽快なハード・ロックである。
軽くなったとはいえ、ジョン・ノーラムのギターの比重は高い。
3曲目の「The Gataway Plan」では、軽快な早弾きを聴かせてくれる。
ジョーイ・テンペストの歌は、さほど変わらない。
ソツなく、リズムに乗ってさわやかに歌う。
4曲目の「Wish I Could Believe」では、哀愁と切なさと突きぬけを見事に歌い分けている。
目新しさはないが、十分Europeとしての期待に応えてくれる。
聴き進むうちに、彼らのソングライティングの素晴らしさに気付く。
歌メロがメロディアスなのだ。
ミステリアスな暗さのある、5曲目の「Let The Children Play」、
80年代風のドラマティックな展開がツボな、9曲目の「Forever Traveling」がいい。
哀愁度は、前作以上。結構いい。
これにシンフォニックさが加わればなぁ~。
隆盛期をまともに聴いてない(ヒット曲程度)ので、昔と比べるのはツラいけど、軽くなったと思う。
前作である再結成1作目の「START FROM THE DARK」はPOPっぽかったが、POPっぽいのは数曲に留まる。
クラシカルさはどこへやら。
シンフォニックさはない。
メタルちっくでもない。
軽快なハード・ロックである。
軽くなったとはいえ、ジョン・ノーラムのギターの比重は高い。
3曲目の「The Gataway Plan」では、軽快な早弾きを聴かせてくれる。
ジョーイ・テンペストの歌は、さほど変わらない。
ソツなく、リズムに乗ってさわやかに歌う。
4曲目の「Wish I Could Believe」では、哀愁と切なさと突きぬけを見事に歌い分けている。
目新しさはないが、十分Europeとしての期待に応えてくれる。
聴き進むうちに、彼らのソングライティングの素晴らしさに気付く。
歌メロがメロディアスなのだ。
ミステリアスな暗さのある、5曲目の「Let The Children Play」、
80年代風のドラマティックな展開がツボな、9曲目の「Forever Traveling」がいい。
哀愁度は、前作以上。結構いい。
これにシンフォニックさが加わればなぁ~。