アンドラ公国のプログレッシヴ・メロディック・デス・メタルのセカンド。
アンドラ公国とは、フランスとスペインの間にある、東京都の1/4しか面積のない国である。
20分を超える曲が3曲も収録されている。
が、トータルアルバムとかロックオペラのように、流れがあって進行しているので、飽きることは決してない。
このアルバムは、バンド名にもなっている、ギリシャ神話の『Persefone(ペルセフォネ)』を題材にしている。
冥府の破壊神(女神)である『Persefone』を、3方向から捉え、それぞれの視点から曲を作っている。
リズムは、メタルの重低音が鳴り響く。
けれど、とってもメロディアスで、静と動の対比もたくさんあり、魅力的だ。
シンセによる、世界観の構築は美しく、情景がありありと伝わり、素晴らしい。
エキゾチックでもある。
それよりも素晴らしいのはギターだ。
重低音を生かしたリフと、変リズムの上に成り立つ、テクニカルなメロディ。
メロディアスで叙情的なメロディ。
攻撃的で、早弾きなメロディ。
テクニカルなプログレ・メタルと呼ぶには、あまりにも美しすぎる。
Opethからの影響が強いという。
私はOpethを聴き込んでないので、比較まではできないが、ギターオリエンテッドなのが似てると思う。
メランコリックでもある。
そして、デス・ボイスで仕上げだ。
デス声はあまり好きではないが、楽器のように捉えているので、デスでもいい。
クリアなボーカルや、女性ボーカルも入っている。
この多様性がいい。
プログレとメタルの好きな人にはおススメである。
アンドラ公国とは、フランスとスペインの間にある、東京都の1/4しか面積のない国である。
20分を超える曲が3曲も収録されている。
が、トータルアルバムとかロックオペラのように、流れがあって進行しているので、飽きることは決してない。
このアルバムは、バンド名にもなっている、ギリシャ神話の『Persefone(ペルセフォネ)』を題材にしている。
冥府の破壊神(女神)である『Persefone』を、3方向から捉え、それぞれの視点から曲を作っている。
リズムは、メタルの重低音が鳴り響く。
けれど、とってもメロディアスで、静と動の対比もたくさんあり、魅力的だ。
シンセによる、世界観の構築は美しく、情景がありありと伝わり、素晴らしい。
エキゾチックでもある。
それよりも素晴らしいのはギターだ。
重低音を生かしたリフと、変リズムの上に成り立つ、テクニカルなメロディ。
メロディアスで叙情的なメロディ。
攻撃的で、早弾きなメロディ。
テクニカルなプログレ・メタルと呼ぶには、あまりにも美しすぎる。
Opethからの影響が強いという。
私はOpethを聴き込んでないので、比較まではできないが、ギターオリエンテッドなのが似てると思う。
メランコリックでもある。
そして、デス・ボイスで仕上げだ。
デス声はあまり好きではないが、楽器のように捉えているので、デスでもいい。
クリアなボーカルや、女性ボーカルも入っている。
この多様性がいい。
プログレとメタルの好きな人にはおススメである。