さぁ、8日はTOTOのライブだ。聴き込みをせねば!
TOTOの7年ぶりのスタジオ盤だ。11作目になるのだろうか?
前作からオリジナルボーカリストが復帰し、
ボビー・キンボール(Vo)
スティーブ・ルカサー(G,Vo)
デビッド・ペイチ(Key,Vo)
グレッグ・フィリンゲインズ(Key,Vo)
マイク・ポーカロ(B)
サイモン・フィリップス(Ds)
となっている。
ジョセフ・ウィリアムスも良かったけど、やっぱりボビー・キンボールの声よね!
1曲目のタイトル・ナンバーの“Falling In Between”のイントロは、ドラムスの短い2音のあとに、ピアノがとシンバルが入り、とってもTOTOっぽい。
このイントロは、インド洋沖の津波について何か書いてほしいとデビッド・ペイチが頼まれ、それに繋がったらしい。
このイントロに集約されるように、80年代TOTOが現代に蘇ったと言える。
さすがに、当時の勢いや第一線の輝きは失われているが、高度な演奏とこじゃれた感覚はそのままだ。
中近東やラテンの要素、ホーンセクションをうまく取り入れている。
しかし、TOTOと言えば“99”“Hold You Back”などのロッカバラードだろう。
今作には、バラードのキラーチューンがないので、中身が乏しいように感じる。
“Simple Life”がこのアルバムのバラードだが、2:22と短すぎて、盛り上がってきていいなと思ったら終わるのが残念だ。
5曲目のHookedは、歌メロはたいしたことないが、演奏が硬質のメタルで、イアンアンダーソンのフルートが哀愁を添えて、(演奏が)いい出来なのがおもしろい。
8曲目のLet It Goは、新加入のグレッグの歌が、ジョージ・ベンソンみたいにAORしてていい。
Bottom Of Your Soul、King Of The World、Simple Life、Let It Goが気に入った。
TOTOとしては全体に小粒だけど、水準は軽くクリアしているのが、TOTOならではなのだろう。
TOTOの7年ぶりのスタジオ盤だ。11作目になるのだろうか?
前作からオリジナルボーカリストが復帰し、
ボビー・キンボール(Vo)
スティーブ・ルカサー(G,Vo)
デビッド・ペイチ(Key,Vo)
グレッグ・フィリンゲインズ(Key,Vo)
マイク・ポーカロ(B)
サイモン・フィリップス(Ds)
となっている。
ジョセフ・ウィリアムスも良かったけど、やっぱりボビー・キンボールの声よね!
1曲目のタイトル・ナンバーの“Falling In Between”のイントロは、ドラムスの短い2音のあとに、ピアノがとシンバルが入り、とってもTOTOっぽい。
このイントロは、インド洋沖の津波について何か書いてほしいとデビッド・ペイチが頼まれ、それに繋がったらしい。
このイントロに集約されるように、80年代TOTOが現代に蘇ったと言える。
さすがに、当時の勢いや第一線の輝きは失われているが、高度な演奏とこじゃれた感覚はそのままだ。
中近東やラテンの要素、ホーンセクションをうまく取り入れている。
しかし、TOTOと言えば“99”“Hold You Back”などのロッカバラードだろう。
今作には、バラードのキラーチューンがないので、中身が乏しいように感じる。
“Simple Life”がこのアルバムのバラードだが、2:22と短すぎて、盛り上がってきていいなと思ったら終わるのが残念だ。
5曲目のHookedは、歌メロはたいしたことないが、演奏が硬質のメタルで、イアンアンダーソンのフルートが哀愁を添えて、(演奏が)いい出来なのがおもしろい。
8曲目のLet It Goは、新加入のグレッグの歌が、ジョージ・ベンソンみたいにAORしてていい。
Bottom Of Your Soul、King Of The World、Simple Life、Let It Goが気に入った。
TOTOとしては全体に小粒だけど、水準は軽くクリアしているのが、TOTOならではなのだろう。