という訳で、さくら学院卒業式も終わり、2012年度の行事で残っているのは、今日で最後。
卒業した中元すず香さんの写真集発売を記念してのトークイベントに参加してきました。
場所は新宿のタワレコ。
フライング気味に参加券をゲットしていたので、なんと、すーちゃんの座る椅子から0ズレの好ポジションで見ることができました。
イベントはまず、森ハヤシ先生の登場から。
集まった父兄からも大人気の森先生。
進行役の近代映画社の人のトーク力が不安だったので、ナイスな判断です。
森先生、すーちゃんとの思い出を聞かれ、振り付けのMIKIKO先生から聞いたエピソードを披露。
「中元と言えば全力。で、彼女はリハのときから流すことが出来なくて、いっつも全力で踊って歌ってる。なんと言う不器用なやつなんだ」というもの。
いかにも、すーちゃんらしいなー、と集まった父兄がみんなニコニコするようなエピソード。
この辺りから、今日のイベントが面白くなると確信。
で、いよいよ中元すず香さん登場。
さ学の制服姿がとても似合っています。
が、これも見納めと思うと・・・。
でも、そんなしんみりした気持ちを吹き飛ばすような森先生の軽妙なトークに引っ張られ、イベントは楽しく進行。
写真集で使われなかった写真などをスライドで見ながら、その時のエピソードなどを聞いていったのですが、びっくりしたのが、すーちゃんが生徒会長になる前の印象。
森先生も、すーちゃんとはほとんど話したことが無いほど引っ込み思案で前に出てこなかったそうです。
僕はまだ、さ学歴1年にも満たない新規なので、生徒会長として頑張るすーちゃんしか知らなかったので、貴重なエピソードでした。
で、去年5月の転入式で生徒会長に選ばれ、最初は、すーちゃんがメンバーに注意しても静かにならなくて焦っていたら、來麗ちゃんが注意して「ぴたっ」と静かになったそうです。さすが裏番長。
でも、TIFの前に、初めてすーちゃんがみんなに厳しく接して以来、中元色にだんだん染まってきたとのこと。
すーちゃんも、もともとあった体育会系気質を出して、みんなをぐいぐい引っ張っていったみたい。
なにしろ、リハのときも全力な中元会長なので、他のメンバーも大変だったろうし、いろいろ思うこともあったはずだけど、結果的にそれが今の素晴らしい、さくら学院につながっているんだと思います。
もうひとつ、公開授業で、書道や絵を描いた事が、自分を大きく変えた、とも話していました。
それまで苦手意識があった事を、笑われてもいいと開き直ってやり遂げたことで、一皮剥けたそうです。
「森先生が、私の意識を変えてくれたんです!」とまっすぐに見つめながら言われ、森先生、照れながらも思わずうるっときていました。
あと印象に残ったのが卒業式の話。
最初、去年の卒業式みたいにみんなが泣くような感動的な式にしたいと思っていたんだけど、先生からプロとしてステージに立つ以上、泣いて歌えなくなるようなことの無いように、って注意され、また自分でも、今回の卒業式で、卒業後の自分に期待してもらえるようなパフォーマンスを見せたいし、在校生達の来年度の活動が楽しみになるようなライブにしたい、という気持ちが芽生えてきた、との事。
だからライブ中は全然、泣かず、終演後、メンバーの前で大号泣したそうです。
もっとも答辞を読むとき、一瞬うるっとなったんだけど、莉音ちゃんがニヤニヤ笑いながら自分を見ていたので泣かずに済んだとの事。
莉音は去年に続き、泣かないキャラを確立しましたね。
最後は、父兄への挨拶。
「さくら学院のレッスンとかで大変なことや辛いこともたくさんあった。でも、ライブで父兄の皆さんの笑顔を見た途端、全部忘れるくらい嬉しかった。これから自分の夢に向って歩んでいくので、これからも付いてきて下さい!」。
本当にまっすぐで立派な挨拶。
いやー、本当に素晴らしいイベントでした。
これからの、中元すず香さんの活躍がますます期待できそうです。
卒業した中元すず香さんの写真集発売を記念してのトークイベントに参加してきました。
場所は新宿のタワレコ。
フライング気味に参加券をゲットしていたので、なんと、すーちゃんの座る椅子から0ズレの好ポジションで見ることができました。
イベントはまず、森ハヤシ先生の登場から。
集まった父兄からも大人気の森先生。
進行役の近代映画社の人のトーク力が不安だったので、ナイスな判断です。
森先生、すーちゃんとの思い出を聞かれ、振り付けのMIKIKO先生から聞いたエピソードを披露。
「中元と言えば全力。で、彼女はリハのときから流すことが出来なくて、いっつも全力で踊って歌ってる。なんと言う不器用なやつなんだ」というもの。
いかにも、すーちゃんらしいなー、と集まった父兄がみんなニコニコするようなエピソード。
この辺りから、今日のイベントが面白くなると確信。
で、いよいよ中元すず香さん登場。
さ学の制服姿がとても似合っています。
が、これも見納めと思うと・・・。
でも、そんなしんみりした気持ちを吹き飛ばすような森先生の軽妙なトークに引っ張られ、イベントは楽しく進行。
写真集で使われなかった写真などをスライドで見ながら、その時のエピソードなどを聞いていったのですが、びっくりしたのが、すーちゃんが生徒会長になる前の印象。
森先生も、すーちゃんとはほとんど話したことが無いほど引っ込み思案で前に出てこなかったそうです。
僕はまだ、さ学歴1年にも満たない新規なので、生徒会長として頑張るすーちゃんしか知らなかったので、貴重なエピソードでした。
で、去年5月の転入式で生徒会長に選ばれ、最初は、すーちゃんがメンバーに注意しても静かにならなくて焦っていたら、來麗ちゃんが注意して「ぴたっ」と静かになったそうです。さすが裏番長。
でも、TIFの前に、初めてすーちゃんがみんなに厳しく接して以来、中元色にだんだん染まってきたとのこと。
すーちゃんも、もともとあった体育会系気質を出して、みんなをぐいぐい引っ張っていったみたい。
なにしろ、リハのときも全力な中元会長なので、他のメンバーも大変だったろうし、いろいろ思うこともあったはずだけど、結果的にそれが今の素晴らしい、さくら学院につながっているんだと思います。
もうひとつ、公開授業で、書道や絵を描いた事が、自分を大きく変えた、とも話していました。
それまで苦手意識があった事を、笑われてもいいと開き直ってやり遂げたことで、一皮剥けたそうです。
「森先生が、私の意識を変えてくれたんです!」とまっすぐに見つめながら言われ、森先生、照れながらも思わずうるっときていました。
あと印象に残ったのが卒業式の話。
最初、去年の卒業式みたいにみんなが泣くような感動的な式にしたいと思っていたんだけど、先生からプロとしてステージに立つ以上、泣いて歌えなくなるようなことの無いように、って注意され、また自分でも、今回の卒業式で、卒業後の自分に期待してもらえるようなパフォーマンスを見せたいし、在校生達の来年度の活動が楽しみになるようなライブにしたい、という気持ちが芽生えてきた、との事。
だからライブ中は全然、泣かず、終演後、メンバーの前で大号泣したそうです。
もっとも答辞を読むとき、一瞬うるっとなったんだけど、莉音ちゃんがニヤニヤ笑いながら自分を見ていたので泣かずに済んだとの事。
莉音は去年に続き、泣かないキャラを確立しましたね。
最後は、父兄への挨拶。
「さくら学院のレッスンとかで大変なことや辛いこともたくさんあった。でも、ライブで父兄の皆さんの笑顔を見た途端、全部忘れるくらい嬉しかった。これから自分の夢に向って歩んでいくので、これからも付いてきて下さい!」。
本当にまっすぐで立派な挨拶。
いやー、本当に素晴らしいイベントでした。
これからの、中元すず香さんの活躍がますます期待できそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます