東京ナイト

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「志の高さ」 武藤彩未ライブハウスツアー

2013-11-30 08:52:29 | アイドル
という訳で、ものすごく久しぶりの更新です。
最近は、twitterを使っていることもあり、そこに書くことでなんとなく満足してしまってブログの更新が滞っています。
・・・言い訳です。

で、昨日は武藤彩未のライブハウスツアーに行ってきました。
彩未ちゃんは、7月のO-EASTでの活動再開から、渋谷AX、そして10月から始まったライブハウスツアー4箇所とすべて追いかけています。

共通して感じるのは、「志の高さ」。
さくら学院卒業から1年以上の沈黙を経ての活動再開。
さぞかし焦ってるのかと思いきや、MCやライブの組み方から感じるのは5年10年後を視野に入れた、「じっくり育てる」という姿勢。

彩未ちゃんのMCからも、長く歌い続ける、もっと成長する、という想いが強く感じ取れます。
今回のライブハウスツアーでも、ファンに掛け声や振りのレクチャーをしつこいほど繰り返していますが、僕たちを今後、武藤彩未親衛隊の中核とするべく応援の仕方を体で覚えさせているのかなって思います。
ファンもそれに応えて、拍手がすごく長いし、変に目立とうとする人もいないし、落ち着いたとてもよい現場感が出ているんじゃないでしょうか。



アミューズも、わずかキャパ200程度のライブハウスの公演で、毎回、彩未ちゃんの衣装を新調して(すごく素敵!)、グッズのTシャツも全公演で新柄が登場してと気合の入り方がすごい。
で、毎回、アンケートを回収して意見を吸い上げたり、何というか「大切に育ててる」感がハンパないです。

もちろんその理由は武藤彩未という存在が特別だから。
昨日の会場は千葉県稲毛市のライブハウス。
今回のツアーで、一番場末感のある会場だったけど、彩未ちゃんがステージに立つと、全くそんなことを感じさせないオーラを発します。
それはもって生まれたものなのか、彼女の自信がそうさせるのか、よく分からないけど、本当に稀有な才能なんだと思いました。

そして彼女の歌も特別です。
当然のように上手いのですが、それをひけらかすことなく、むしろ優しさと明るさが自然と伝わってくるような歌い方。
僕は特にこのライブハウスツアーで定番となってきた「風立ちぬ」(松田聖子カバー)、「セシル」(浅香唯カバー)といったしっとりした曲がやっぱり好きです。
もちろんオリジナルの「彩りの夏」(名曲!)や「桜 ロマンス」といった曲もすごく良いですが。

今回のツアー、後は赤坂ブリッツを残すのみ。
その後の展開は読めませんが、アイドルファンだけでなく、広い層に訴求できると思うので、じっくり焦らず活動して欲しいし、僕も長く追いかけたいと思います。

前回の日記。久し振りに読み返すとほとんど同じことを書いてた・・・。
『武藤彩未 LIVE DNA 1980 ~version2.~』@SHIBUYA-AX

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