東京ナイト

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「見逃した君たちへ2」 K3rd「脳内パラダイス」公演

2012-05-18 07:28:01 | AKB48
昨日はバルト9で「見逃した君たちへ2」を観てきました。
チームKの「脳内パラダイス」公演です。



今回で「見逃した君たちへ2」は3回目。
って言ってもぜんぶ映画館ですが。

でも、しょうじき、これまでの2回は満足できませんでした。
去年の「見逃した君たちへ」は、あんなに感動したのに、何が違うのか。
AKBが変わったのか、、、ももクロにはまっている僕が変わったのか、、、よく分からないのですが、今回の舞台で満足できなかったら、もうAKBの現場に行くことは無いのかな、と思って映画館に行きました。

で、結果から言うと「やっぱチームKは違うね!」。

もともとチームK好きなのですが、今回も、Kらしいアグレッシブなステージを堪能できました。

メンバーは、優子、オカロ、佐江と言ったKのコアメンバーを残しつつ、若手メン、研究生も配置。
バランスの取れた組み合わせだったと思います。

でも、やっぱり大島優子は別格ですね。
独特のオーラでチームを引っ張ります。
で、他のコアメンバーもそれぞれの持ち味を生かして活躍。
メンバー達の息も合い、一体感のあるステージを生み出せていました。

それに引きずられる形で、若手メンバーも活き活きとした表情。
あまり知らなかったのですが、みんなすごく美人だし、ダンススキルも高い気がします。
「君はペガサス」で、秋元、宮澤にはさまれながら武藤十夢が説得力のある表情を見せていたし、名取稚菜もアグレッシブでした。
佐々木優佳里は、LinQの瑞稀もえに似た美人だったし、まあみんな輝いていました。

ひとつ残念だったのが、今回もカメラワーク。
あまりにもメンバーの顔に寄り過ぎです。
「転がる石になれ」みたいな激しい曲の時にすら寄ろうとするので、何を見せたいのか意味不明。
スイッチングも早すぎて落ち着きません。

去年の公演で、先輩メンバーを圧倒するほどの存在感を見せていた鈴木紫帆里のダンスを楽しみにしていたのですが、けっきょくぜんぜん見られませんでした。
彼女や、僕の推しメン松原夏海みたいなステージ上での表現が身上のメンバーにとってはかわいそうなカメラワークだったと思います。

「アイドルの公演なんか、顔を見せときゃいいんだろ」っていうディレクターの考えなんでしょうか。
ぜんぜん違うのにね。残念!

とは言え、小林香菜の21歳の誕生日でもあった昨日の公演、みんなリラックスして楽しんでいるようだったし、久し振りにAKBの良さを感じられた気がします。
やっぱりチームK、いいですね。

●5/17(木) K3rd「脳内パラダイス」公演
松原夏海/秋元才加/梅田彩佳/大島優子/宮澤佐江/河西智美/小林香菜/佐藤夏希/鈴木紫帆里/増田有華/川栄李奈/大森美優/佐々木優佳里/名取稚菜/武藤十夢/森川彩香

セットリスト
M00 overture
M01 友よ            
M02 脳内パラダイス
M03 気になる転校生
M04 泣きながら微笑んで(大島優子)
M05 MARIA(梅田彩佳、増田有華、河西智美)
M06 君はペガサス(秋元才加、宮澤佐江、佐藤夏希、武藤十夢)
M07 ほねほねワルツ(川栄李奈、大森美優)
M08 くるくるぱー(鈴木紫帆里、名取稚菜、森川彩香、小林香菜、松原夏海、佐々木優佳里)
M09 クリスマスがいっぱい
M10 シアター・パイレーツ
M11 片思いの卒業式
EN1 花と散れ!
EN2 K2ndメドレー (Virgin love~シンデレラは騙されない~転がる石になれ)
EN3 草原の奇跡
EN4 真夏のSounds good!