東京ナイト

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「見逃した君たちへ2」 SDN 1st「魅惑のガーター」公演

2012-05-16 07:03:39 | AKB48
昨日は、新宿の映画館バルト9でSDN48の「魅惑のガーター」公演を観てきました。



SDN48は、今年の3月末で解散したAKBのお姉さんグループ。
正直、これまでほとんど興味がなくメンバーも旧AKBの数名位しか知りませんでした。
でも、今回を逃すとたぶんもう観る機会もないかな、と思って参戦してきました(って映画館だけど)。

という訳で、メンバーも楽曲もほとんど知らずに観た昨日の「魅惑のガーター」公演ですが、正直に言うとかなり退屈してしまいました。

大きな理由は、公演の時期。
SDN48は、解散からまだ1ヶ月。
「同窓会」という雰囲気でもなく、メンバー達が、次の居場所を見つけるため必死で動いている時期なので、チームとしての一体感は感じられず、むしろ、自分たちが今何をやっているのかアピールする場、だった気がします。

30人以上のメンバーが、それぞれ近況報告をするのですが、メンバーの事を僕は知らないので、正直ちんぷんかんぷん。
それが延々続き、だんだん眠たくなってきました。

でもまあ、みんな「写真集を出します」「お芝居に出ます」「ラジオで番組を持ちました」など、仕事の報告が出来ていたので、解散後も活躍されているようで何よりです。

公演自体は、AKBとの差別化のためか、セクシーさを全面に出した内容。
で、歌詞とかもけっこうストレートなのですが、同じような世界観が続くので、インパクトも弱まりだんだん飽きてきちゃうかも。
しかも相変わらず中継スタッフのカメラワークが悪く、顔のアップばかり撮ろうとするので、セクシーなダンスも観られないし、全体のフォーメーションも分からず、何だか臨場感が伝わりません。
それも、SDNの良さを感じられなかった理由かな。
まあ、あくまで個人的な感想です。

映画館は昨日も3割位しか埋っていませんでした。
この前のひまわり組公演も同じくらいの人の入りだったので、運営としては大変そう。
全国37の映画館で同時中継されているそうですが、来年、もし同じようなイベントがあったとしても映画館の数は減りそうですね。