今週の出走馬

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今日の結果

ユニゾンデライト
あおり気味のスタートでしたが、デビュー戦に比べたらかなり良くなっていました。外枠だったので枠なりのレースになってしまい、3コーナー前から捲りの競馬になってしまったのが残念でした。4角先頭で一気に血圧も上がりますが、前目のインで脚を溜めていたルメールの馬に差されてしまいました。内容は良かったので次こそはの気持ちです。

パドックはデビュー戦と同じくメンコをしての二人引き。デビュー戦と比べたら体の張りが良くなっているように感じました。デビュー戦と比較してもトモも大きく丸く見えましたし、レースに向けて気合いも乗っているように見えました。

不安のある脚元を含めスタッフさんには十分なケアをお願いして、何とか次で決めてもらいたい気持ちです。



スコルツェッテ
いかにもハービンジャーかというようなグニャグニャなフォームにさすがの私も焦りました。しかし、3コーナー前から内田騎手の剛腕に促され徐々にカッチリとした走りになりました。最後の脚はなかなかのものでしたし、かなりの評判馬いる中での掲示板確保には将来性があるように感じました。しかし、早めに体が固まってこないと未勝利を善戦ばかりで勝ち切れないケースを嫌という程見てきていますのでダービーが終わる前までに何とかと感じています。


レッドラスター
ずいぶん脚が短いんですね（笑）体高が低いのかな？もっと雄大な馬体をイメージしていましたが、こじんまりとしていてガッカリ。スタートを決めて好位置に付けられましたのでその点は合格。緩さが残る中でのデビューでしたからね。前半どスローの途中からペースアップの特異な新馬戦でしたから次走を見てみないと何とも言えないですね。



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初笑いになるといいなぁ～

1月5日は私の楽しみにしている出資馬が予定しています。会社休んで観に行きたいけどそれは無理。サラリーマンですから仕方ないですね。
中山5レースの未勝利にユニゾンデライト。6レースの新馬戦にスコルツェッテとレッドラスター。他にもレッドゲルニカと明けて4頭の3歳のレースを予定しています。
若い力で新年初笑いと行きましょう！



新年だから日本競馬へひとこと
『競馬にはロマンがある』といみじくも有馬記念の吉田隼人ジョッキーが言ってくれましたが、高待遇のJRAジョッキーも大変な時代を迎えているようです。一部のトップジョッキーに多くの勝てる馬が集中するようになり、さらにはデムーロ、ルメールの通年化、短期免許外国人ジョッキーに日本競馬はどんどんやられてしまっています。これは即ち若手騎手や中堅ジョッキーの乗り鞍をどんどん奪っており、今年の3月から適用になる斤量優遇措置を3年から5年に延ばす措置を作ると言うのはまさに先の影響で勝てない騎手が増えてきているからでしょう。数年前から言っていますがエージェント制の悪い部分がかなり限界値にまで来ていると見る事も出来ます。技術よりも政治的な力で勝っているように思える騎手も実際にいますしね（笑）競馬学校入学者は減る一方で新しい騎手のなり手は減少しており、10年後を考えると騎手界は結構ヤバイのではないかと思います。騎手が居なければレースは成立しませんから馬産も制限しなくてはならなくなる時期が来るかもしれません。さらに言えば調教師も馬主や牧場にもの言えない時代になっており、社台グループが力を持ち過ぎている為に競馬の醍醐味である馬の個性や血統の多様性が失われつつあります。
熱くなってきましたので今日はこの辺にしておきましょう。

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謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

関東平野ど真ん中の埼玉から初日の出をお送り致します。


今年も共に楽しくそして熱く愛馬を、日本競馬を応援して行きましょう。

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