東京都北区西ケ原にある都立庭園の旧古河庭園にサクラの花を見に行って来ました。
有名な2階建ての洋館の下側のなだらかな斜面の下には、心字池を中心とする日本庭園が広がっています。
石造りの洋館の裏側の階段の下から見上げる2階建ての洋館です。洋館の裏側は南向きで、陽が良く当たります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ef/7170be96588fb5221d42f35e616107a5.jpg)
洋館の西側(画像の向かって左側)には、大きなソメイヨシノ(染井吉野)の木が植えられています。そ花はかなり散って、葉桜になりつつあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ce/43c1774e8690ba7dea79079fe50c083e.jpg)
洋館2階の南側の窓から、満開のソメイヨシノの花が見えるように工夫されているようです。
この洋館の南側を見上げる斜面の一番上側の部分は、ツツジが並んでいます。例年にない暖かい春のために、ツツジの一部は花を咲かせ、葉の緑色とのまだら模様になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/59/01ece330061c167ba95a581c3487eef4.jpg)
このツツジの斜面の下側には、有名はバラ園がありますが、まだ蕾を膨らませ始めたところです。バラの開花は5月初めのようです。
その西洋庭園を形作るバラ園の下側は、心字池を中心とした築山の小山を組み合わせた日本庭園が広がります。和洋折衷のお庭です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/56/b7fb28ce6fa5e81b66a6aadfd320182b.jpg)
庭園の下側部分は、日本のお庭です。京都市の庭師の小川治兵衛(通称は植治)の作品です。
日本庭園は、秋の紅葉時を意識して、カエデ(「モミジ」という木は植物分類上はありません)が多数、植えられています。そのカエデが新芽を伸ばし、新緑が美しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/43/2728c5e388ae462c3d3a233972267cbc.jpg)
日本庭園の多くで、緑色の美しいコケで覆われた地面を見ました。これだけ、コケが美しい日本庭園は最近は少ないです。
築山などの高低のある日本庭園の中で咲くシャガの花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/31/024e6ed896000f566a27cf25f2886660.jpg)
スミレ(名前は不明)も所々で咲いています。
日本庭園の中に植えられたヤマザクラの木は、もう大部分が葉桜でした。
案内の方によると、例年はソメイヨシノの花が散り始めても、ヤマザクラの花が代わって咲き始めるのだそうですが、今年は花が散ってしまったとのお話でした。
日本庭園を見下ろす展望台付近で咲いているヤマザクラの木です。この木が一番、まだ花を咲かせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/12/7c619c6d54a22c134c492232fd5bc6db.jpg)
2階建ての洋館の東側にある西洋庭園の中では現在、チューリップが花を咲かせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e3/7fc485937a8462be2cd1504c72882dc2.jpg)
チューリップは、花期をいくらか過ぎた様子です。
今回、訪れた旧古河庭園は、元々は明治の元勲の陸奥宗光の邸宅でしたが、陸奥宗光の次男が古河家の養子になり、これを機会に古河家の所有に切り替わりました。
有名な2階建ての洋館の下側のなだらかな斜面の下には、心字池を中心とする日本庭園が広がっています。
石造りの洋館の裏側の階段の下から見上げる2階建ての洋館です。洋館の裏側は南向きで、陽が良く当たります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ef/7170be96588fb5221d42f35e616107a5.jpg)
洋館の西側(画像の向かって左側)には、大きなソメイヨシノ(染井吉野)の木が植えられています。そ花はかなり散って、葉桜になりつつあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ce/43c1774e8690ba7dea79079fe50c083e.jpg)
洋館2階の南側の窓から、満開のソメイヨシノの花が見えるように工夫されているようです。
この洋館の南側を見上げる斜面の一番上側の部分は、ツツジが並んでいます。例年にない暖かい春のために、ツツジの一部は花を咲かせ、葉の緑色とのまだら模様になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/59/01ece330061c167ba95a581c3487eef4.jpg)
このツツジの斜面の下側には、有名はバラ園がありますが、まだ蕾を膨らませ始めたところです。バラの開花は5月初めのようです。
その西洋庭園を形作るバラ園の下側は、心字池を中心とした築山の小山を組み合わせた日本庭園が広がります。和洋折衷のお庭です。
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庭園の下側部分は、日本のお庭です。京都市の庭師の小川治兵衛(通称は植治)の作品です。
日本庭園は、秋の紅葉時を意識して、カエデ(「モミジ」という木は植物分類上はありません)が多数、植えられています。そのカエデが新芽を伸ばし、新緑が美しいです。
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日本庭園の多くで、緑色の美しいコケで覆われた地面を見ました。これだけ、コケが美しい日本庭園は最近は少ないです。
築山などの高低のある日本庭園の中で咲くシャガの花です。
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スミレ(名前は不明)も所々で咲いています。
日本庭園の中に植えられたヤマザクラの木は、もう大部分が葉桜でした。
案内の方によると、例年はソメイヨシノの花が散り始めても、ヤマザクラの花が代わって咲き始めるのだそうですが、今年は花が散ってしまったとのお話でした。
日本庭園を見下ろす展望台付近で咲いているヤマザクラの木です。この木が一番、まだ花を咲かせています。
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2階建ての洋館の東側にある西洋庭園の中では現在、チューリップが花を咲かせています。
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チューリップは、花期をいくらか過ぎた様子です。
今回、訪れた旧古河庭園は、元々は明治の元勲の陸奥宗光の邸宅でしたが、陸奥宗光の次男が古河家の養子になり、これを機会に古河家の所有に切り替わりました。
日本庭園は、京都から造園家を呼んで、つくらせたのは、明治政府の重鎮として、財力があったのでしょう。
西洋庭園と日本庭園が調和して美しい風景です。
この感じでは、赤色や桃色にに染まりそうです。
今年の春から初夏へは、暖かく、花が早く咲くそうです。
先日はもう猛暑日になったところがありましたね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
東京都心では、今年はソメイヨシノの満開以降は、少し寒い日もあったのですが、結果的には、旧古河庭園ではソメイヨシノもヤマザクラも花は早く散りました。
この影響は、旧古河庭園の有名なバラ園でも花が早く咲きそうです。5月連休ごろに開花時期が合うといいのですが・・
ここはやはり、バラが有名で、そのころは大変、混みます。
西洋建物とバラの花はとてもよく似合います。
上側が西洋庭園、下側が日本庭園なのですね。
素晴らしい日本庭園です。紅葉の新緑が美しいです。