埼玉県朝霞市内を流れる黒目川の川面では、カルガモが多数泳いでいます

　埼玉県朝霞市内を南西から北東に向かって斜めに横切って流れる黒目川の岸辺は、散歩しやすい環境です。

　11月半ばも過ぎて、朝晩の冷え込みが厳しくなったころでも、コスモスが咲き誇る場所が岸辺の一部には残っています。


　
　満開のコスモスが最後の花を咲かせています。


　
　このコスモス畑の近くの川面では、黒褐色と白地の羽根を持つカルガモが多数泳いでいます。




　
　カルガモは時々、川面に伸びている野草の食べるために、首を伸ばし、草の葉を切り取っています。
　
　川面を泳いでいるカルガモがいる一方、岸辺で首を丸めて休んでいる（寝ている）カルガモも中にはいます。
　
　穏やかな秋の日差しを浴びて、のんびりとした雰囲気の中で、カルガモたちはそれぞれの秋の日が過ぎるのを楽しんでいるようです。