長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原の中心部にあるコスモス園は、花が咲いているコスモスがかなり少なくなりました。
10月下旬になり、佐久荒船高原も朝晩は冷え込むようになり、中心部にある“大コスモス園”のコスモスは花期を終えた雰囲気です。コスモスの大半は実をつけ、枯れ始めています(9月下旬が花期なので、当然のことですが・・)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a6/7f863cb8c614fa95a16f134dd8f2a55f.jpg)
一見すると、枯れ野という感じです。
ごくわずかに花を咲かせているコスモスです。探すと、ポツポツと花が咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/62/1141b6528b63fcf56ebdc29a6feaeabc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b1/c61537e14dd26d1d2212d5e0bdfab4c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/90/e55ebecf9d948fe8eb55caf6510bc535.jpg)
佐久荒船高原は、やっと朝から晴れ渡りました。そこで、コスモス園に野鳥観察に出かけました。
午前中からよく晴れているのですが、風が吹き、少し寒い天気です。
コスモス園の中で育っている落葉樹も紅葉しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/53/d28c3b6b380b9b16f68385bd4d512b94.jpg)
コスモス園を囲む針葉樹林の上部にある落葉樹林は黄銅色に紅葉し始めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/98/a50b8f31f97b703e0a37c1f294214606.jpg)
時々、野鳥の群れの賑やかな鳴き声が聞こえます。針葉樹の森の中から10数羽の野鳥の群れが飛んできました。
残念ながら、かなり遠くの木に留まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/90/71ebb64d3adfe34357fa21998b70b331.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f7/d8e770f7147339eedace47341f4a91f8.jpg)
ホオジロの仲間のカシラダカです。頭に“鶏冠”(トサカ)のような羽根があります。
この木の枝に、お互いにいくらか距離を置いて、カシラダカは数羽が留まっています。
佐久荒船高原では晩秋になると、カシラダカはごく普通に見かける冬鳥になります(もう少し、まともな画像をいずれ掲載したいと思います)。
なお、約1週間前のコスモス園でのコスモスの花の咲き具合は、2015年10月17日編をご覧ください。
10月下旬になり、佐久荒船高原も朝晩は冷え込むようになり、中心部にある“大コスモス園”のコスモスは花期を終えた雰囲気です。コスモスの大半は実をつけ、枯れ始めています(9月下旬が花期なので、当然のことですが・・)。
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一見すると、枯れ野という感じです。
ごくわずかに花を咲かせているコスモスです。探すと、ポツポツと花が咲いています。
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佐久荒船高原は、やっと朝から晴れ渡りました。そこで、コスモス園に野鳥観察に出かけました。
午前中からよく晴れているのですが、風が吹き、少し寒い天気です。
コスモス園の中で育っている落葉樹も紅葉しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/53/d28c3b6b380b9b16f68385bd4d512b94.jpg)
コスモス園を囲む針葉樹林の上部にある落葉樹林は黄銅色に紅葉し始めています。
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時々、野鳥の群れの賑やかな鳴き声が聞こえます。針葉樹の森の中から10数羽の野鳥の群れが飛んできました。
残念ながら、かなり遠くの木に留まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/90/71ebb64d3adfe34357fa21998b70b331.jpg)
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ホオジロの仲間のカシラダカです。頭に“鶏冠”(トサカ)のような羽根があります。
この木の枝に、お互いにいくらか距離を置いて、カシラダカは数羽が留まっています。
佐久荒船高原では晩秋になると、カシラダカはごく普通に見かける冬鳥になります(もう少し、まともな画像をいずれ掲載したいと思います)。
なお、約1週間前のコスモス園でのコスモスの花の咲き具合は、2015年10月17日編をご覧ください。
佐久荒船高原のコスモスの季節は終わりですね。
山肌はいよいよ紅葉に染まり、これからは楽しい野鳥撮影の季節ですね。
前回の記事にカワウがいましたが、琵琶湖でもカワウが増えて問題になっています。
竹生島では松林が枯れて、景観を大きく変えてしまいました。行政も対策に苦慮しているようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原は、11月に入ると木々の落葉が進み、冬景色になります。少し、雪が降る程度で、3月末まであまり風景が変わらない冬景色のままが続きます。
12月は、高原の木や野草の実を食べるために、いろいろな野鳥が飛来します。でも、野鳥を観察しやすい朝は冷え込んで、かなり寒いです。
カワウ問題はWeb上ではいろいろな意見が載っています。カワウのコロニーによる糞害による木々が枯れる問題が一番大変なようです。
さらに、群馬県のアユ釣りの川では、そのアユが食べられるので、空中にロープを張るなどの対策でしのいでいます。これで効果があるのかどうかは不明ですが、この程度しかやりようがない感じです。
こんな野鳥がいて、うまいネーミングを昔の方はしたもんだと、感心します。
枯れたコスモス畑は少し寂しい雰囲気です。
コスモスが一面に咲く時は、撮影者が多いようですが、枯れた時は、あまり紹介しないようです。
この点で、今回の枯れ野の紹介は気にいりました。
その象徴であるコスモス畑の花満開から枯れ野に変化し、高原の短い夏と秋を感じます。
晩秋、冬に、いろいろな野鳥が飛来するとのこと、いろいろな野鳥を見せてください。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
つたない弊ブログを継続的にご覧いただき、佐久荒船高原の四季の移ろいをご覧いただき、ありがとうございます。
11月半ば・下旬になると、佐久荒船高原は冬景色になり、降雪以外は変化が無い風景になります。浅間山なども山頂部に冠雪する景色をご覧いただきたいと考えています。
今後とも宜しくお願いします。