長野県諏訪郡下諏訪町の霧ヶ峰高原にある八島湿原では、一面ススキの晩秋の風景になっています。
八島湿原の南側にある入り口のやや高台から、眼下に見える八島カ池を眺めると、池の周囲はやや枯れ野風です。
八島湿原の入り口からいつものように、南西側の斜面の端にある木道を南西方向に進みます。
木道を南西方向に進み始めて、また八島カ池を眺めました。
八島カ池を眺める角度が少し違うので、感じがいくらか違う風景です。
木道を南西方向に進むと、山麓側はススキが一面に咲いています。
そのやや枯れ始めた草むらの中で、ごくわずかですが、リンドウがまだ咲いています。
草むらの中では、背の高いトリカブトの花も所々で顔を出して咲いています。
木道沿いの草むらのなかで、葉が赤く紅葉しているのは、アサマフウロです。
八島カ池のすぐ側の湿地では、タデ科のアキノウナギツカミが赤い花をたくさん咲かせています。
先日、ある自然観察名人の方のブログでは、このアキノウナギツカミを解説なさり、そのご説明文では「ハルノウナギツカミというものはないのに、“アキノ”がわざわざ付いている」と解説されていました。このアキノウナギツカミの茎には小さなトゲがあり、ウナギがつかめるとの比喩から、この名前になったようです。
八島湿原では夏の山野草などが枯れ始め、秋の山野草の花も花期の終わりを迎えています。
八島湿原の木道沿いで、わずかに生えているズミの木も小さな実を付け始めています。
5月ごろに、リンゴの花に似た白い花が実ったものです。
もうしばらくすると、この実は赤く色づきます。この実ができるのも、秋の代表的な風景です。
八島湿原の南側にある入り口のやや高台から、眼下に見える八島カ池を眺めると、池の周囲はやや枯れ野風です。
八島湿原の入り口からいつものように、南西側の斜面の端にある木道を南西方向に進みます。
木道を南西方向に進み始めて、また八島カ池を眺めました。
八島カ池を眺める角度が少し違うので、感じがいくらか違う風景です。
木道を南西方向に進むと、山麓側はススキが一面に咲いています。
そのやや枯れ始めた草むらの中で、ごくわずかですが、リンドウがまだ咲いています。
草むらの中では、背の高いトリカブトの花も所々で顔を出して咲いています。
木道沿いの草むらのなかで、葉が赤く紅葉しているのは、アサマフウロです。
八島カ池のすぐ側の湿地では、タデ科のアキノウナギツカミが赤い花をたくさん咲かせています。
先日、ある自然観察名人の方のブログでは、このアキノウナギツカミを解説なさり、そのご説明文では「ハルノウナギツカミというものはないのに、“アキノ”がわざわざ付いている」と解説されていました。このアキノウナギツカミの茎には小さなトゲがあり、ウナギがつかめるとの比喩から、この名前になったようです。
八島湿原では夏の山野草などが枯れ始め、秋の山野草の花も花期の終わりを迎えています。
八島湿原の木道沿いで、わずかに生えているズミの木も小さな実を付け始めています。
5月ごろに、リンゴの花に似た白い花が実ったものです。
もうしばらくすると、この実は赤く色づきます。この実ができるのも、秋の代表的な風景です。
ススキの穂が光輝いています。
日本の秋らしい景色ですね。
赤トンボは飛んでいましたか?
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
霧ヶ峰高原にある八島湿原は短い夏が終わり、晩秋に向かっています。アカトンボなどは飛んでいます。
この中で、リンドウやトリカブトはまだ花を咲かせていました。この花たちはススキの中で、目立ちました。
色づくものは色づき、ススキの花穂も開いているようです。
そんな中にあって、リンドウやトリカブトの紫色がひときわ目立ちます。
アキノウナギツカミの赤い花を初めて拝見しました。
あの白い花が赤く色づくのですね・・・。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
八島湿原は10月に入り、晩秋風景になりました。5月ごろから約半年強の春から夏に、そして秋へと平野より早く季節が進んでいます。
アキノウナギツカミ花は、どうもこれまでも、観察していたようですが、しっかりとは観察していませんでした。新しい知識を得て、再確認できました。
今回、紹介なさったアキノウナギツカミの解説にはニヤリと笑ってしました。
高原だから、早いのですね。
アキノウナギツカミという奇妙な名前の山野草を初めて知りました。
あきんど様
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
標高が約1530メートルある八島湿原は、春の訪れが遅く、一気に夏らしくなっていきます。
10月に入ると、ススキが穂をなびかせ、秋がどんどん深くなります。
11月下旬には氷結し、初雪が降る日が来ます。
アキノウナギツカミという小さい赤い花は、とても面白いですね・・