長野県上水内郡信濃町黒姫高原の森の中にある男鹿池周りを散策しました。
黒姫山(標高2053メートル)の中腹の小高い丘の森の中にある男鹿池(おじかいけ)は、野鳥観察の名所だそうです。ここには黒姫児童館から歩き始めます。
森の中に入ると、すぐにリュウキンカが一面に咲く湿原の側に出ます。標高は約850メートルあるとのことです。
ここから上りの山道に入ります。この山道の入り口には、西洋風ベルが吊してあり、“入山者”はクマ除けのために、棒でたたいて鳴らします。
森の中をしばらく登ると、男鹿池のほとりに出ます。
この男鹿池の水面では、キンクロハジロが数羽、泳いでいます。
このキンクロハジロの群れが、ここで1年間、滞在するのか、北に帰る準備中かは不明です。
男鹿池の周囲には、コブシの木が花をよく咲かせています。
ヤマザクラの木もいくらかありますが、もう、かなり葉桜になっています。
男鹿池は、黒姫山から流れ落ちる小川の水を一度、蓄えている池です。小川には雪解け水がすごい水量で流れています。
この小川の岸では、ニリンソウなどが群生しています。
小川近くの森陰では、アズマイチゲもいくつか咲いています。花の色がブルーがかっています。
男鹿池周りを30分程度で一周した時に、針葉樹の森陰に入った時には、ショウジョウバカマが点々と咲いていました。
男鹿池の周りの森では、シジュウカラやウグイスなどに出会いました。
男鹿池は、小川が流れ込む側の反対側の水路から、蓄えた水が流れ出しています。
その水路の出口側に行ってみると、急な斜面を流れ落ちていました。ちょっとした滝のようです。
この水路の出口側近くの山道には、クマ除けのベルが設置されていないので、早々に立ち去りました。
黒姫山(標高2053メートル)の中腹の小高い丘の森の中にある男鹿池(おじかいけ)は、野鳥観察の名所だそうです。ここには黒姫児童館から歩き始めます。
森の中に入ると、すぐにリュウキンカが一面に咲く湿原の側に出ます。標高は約850メートルあるとのことです。
ここから上りの山道に入ります。この山道の入り口には、西洋風ベルが吊してあり、“入山者”はクマ除けのために、棒でたたいて鳴らします。
森の中をしばらく登ると、男鹿池のほとりに出ます。
この男鹿池の水面では、キンクロハジロが数羽、泳いでいます。
このキンクロハジロの群れが、ここで1年間、滞在するのか、北に帰る準備中かは不明です。
男鹿池の周囲には、コブシの木が花をよく咲かせています。
ヤマザクラの木もいくらかありますが、もう、かなり葉桜になっています。
男鹿池は、黒姫山から流れ落ちる小川の水を一度、蓄えている池です。小川には雪解け水がすごい水量で流れています。
この小川の岸では、ニリンソウなどが群生しています。
小川近くの森陰では、アズマイチゲもいくつか咲いています。花の色がブルーがかっています。
男鹿池周りを30分程度で一周した時に、針葉樹の森陰に入った時には、ショウジョウバカマが点々と咲いていました。
男鹿池の周りの森では、シジュウカラやウグイスなどに出会いました。
男鹿池は、小川が流れ込む側の反対側の水路から、蓄えた水が流れ出しています。
その水路の出口側に行ってみると、急な斜面を流れ落ちていました。ちょっとした滝のようです。
この水路の出口側近くの山道には、クマ除けのベルが設置されていないので、早々に立ち去りました。
御鹿池にも行かれたのですね、流石でございます!
池から流れ出る水路、樹林の中に小さな水流段差があったと思いますが二の滝です、
一番最後のお写真は少し下った山道の前に落ちてる4mくらいの御鹿滝に似ています。
いずれも園内の看板に滝の名前が出ていました。
ここはれっきとした熊の生息地ですね。
コメントを重ねてお寄せいただき、大変感謝しております。
やはり、水系の場所には、こだるさんの足跡が必ずあるのですね・・。長野を中心に、滝などの様々なところに、お出かけなさっていて感心するばかりです。
御鹿池を訪れた方々は、この蓄えた水の放出側には回らない方ばかりでした。すごい音がしているので行ってみました。
御鹿池の周囲はクマが出るようで、訪れた方々は必ずベルを熱心に鳴らしていました。
しかし、熊が出るほど、自然が豊かなのは、複雑な気持ちになります。
春は冬眠から覚めて、歩き回るのでしょうか・・
豊かな環境と、人間の我が儘は、現実的には両立させるのが、難しいですね。