長野県安曇野市の西側にそびえている飛騨山脈(北アルプス)の名峰の常念岳(じょうねんだけ)と蝶ケ岳(ちょうがたけ)の麓にある烏川渓谷緑地公園に野鳥観察に行きました。
烏川渓谷緑地公園は、その中を、雪解け水がごうごうと流れる渓谷です。今回は、夏鳥のノジコを見かけました。
常念岳(標高2857メートル)と蝶ケ岳(標高2667メートル)は飛騨山脈の南側にそびえる名峰です。両方ともに山頂部分は雪が積もっていて白く輝いています。
烏川渓谷緑地公園の中程にある吊り橋から望める蝶ケ岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b5/9358c091393def924e2e1387e041b9bd.jpg)
常念岳と蝶ケ岳から流れ出た雪溶け水がつくる烏川(からすがわ)の山麓に広がる長野県立烏川渓谷緑地公園は、自然豊かな植物や動物の観察地です。
烏川渓流沿いに生えている新緑の木々に、黄色い野鳥が留まりました。近くにいた野鳥観察愛好家の方に野鳥の名前を伺うと、「ノジコ」とのことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6d/e9463aa3b7098e18a6f63ed6d471ab5a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d0/1fb2deb81c64eeeeeac84727f6b950b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/7e/9508a3f24a96dbd9c09a1f3ebd55fa02.jpg)
ノジコは日本に飛来したばかりと推定されます。
黄色羽根から最初はキセキレイかアオジではないかと思っていました。
続いて、そのキセキレイも登場しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/a7/9d7f9d6b4b5d893231e74952715cd808.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/2d/12d2ad4361bd59c67a2beaf6b4126d71.jpg)
渓流沿いに設けられたビオトープ部分にはわき水などを引き込んだ疎水が流れています。時々、この疎水沿いで、キセキレイを見かける時がありました。梢の上で、鳴き始めると美しい鳴き声を聞かせてくれます。
県立烏川渓谷緑地公園の烏川の渓流に降りていく林道沿いに、ヒトリシズカの群落がありました。開花してだいぶ経つ感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f4/e3abe6e00bdc4a298e8584b488fcea2e.jpg)
黄色いヤマブキの花はちょうど見ごろです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e8/112939cf71235ff2ec47e33aeace9f06.jpg)
県立烏川渓谷緑地公園の中には、春を感じさせる野草のショウジョウバカマなども咲くのですが、県立烏川渓谷緑地公園の方によると「今年は咲き終わっている」とのことでした。
今年は長野県各地でも、ソメイヨシノ(染井吉野)の開花が約1週間早く、暖かい日が続いています。このため、5月連休に県立烏川渓谷緑地公園で観察できるオオルリはほとんどいませんでした。
烏川渓谷緑地公園は、その中を、雪解け水がごうごうと流れる渓谷です。今回は、夏鳥のノジコを見かけました。
常念岳(標高2857メートル)と蝶ケ岳(標高2667メートル)は飛騨山脈の南側にそびえる名峰です。両方ともに山頂部分は雪が積もっていて白く輝いています。
烏川渓谷緑地公園の中程にある吊り橋から望める蝶ケ岳です。
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常念岳と蝶ケ岳から流れ出た雪溶け水がつくる烏川(からすがわ)の山麓に広がる長野県立烏川渓谷緑地公園は、自然豊かな植物や動物の観察地です。
烏川渓流沿いに生えている新緑の木々に、黄色い野鳥が留まりました。近くにいた野鳥観察愛好家の方に野鳥の名前を伺うと、「ノジコ」とのことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6d/e9463aa3b7098e18a6f63ed6d471ab5a.jpg)
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ノジコは日本に飛来したばかりと推定されます。
黄色羽根から最初はキセキレイかアオジではないかと思っていました。
続いて、そのキセキレイも登場しました。
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渓流沿いに設けられたビオトープ部分にはわき水などを引き込んだ疎水が流れています。時々、この疎水沿いで、キセキレイを見かける時がありました。梢の上で、鳴き始めると美しい鳴き声を聞かせてくれます。
県立烏川渓谷緑地公園の烏川の渓流に降りていく林道沿いに、ヒトリシズカの群落がありました。開花してだいぶ経つ感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f4/e3abe6e00bdc4a298e8584b488fcea2e.jpg)
黄色いヤマブキの花はちょうど見ごろです。
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県立烏川渓谷緑地公園の中には、春を感じさせる野草のショウジョウバカマなども咲くのですが、県立烏川渓谷緑地公園の方によると「今年は咲き終わっている」とのことでした。
今年は長野県各地でも、ソメイヨシノ(染井吉野)の開花が約1週間早く、暖かい日が続いています。このため、5月連休に県立烏川渓谷緑地公園で観察できるオオルリはほとんどいませんでした。
4月末から、おおるりの探鳥会が毎年開催されます。
今年は暖かいために、おおるりはもう標高が高いところに移動したのかもしれませんね?
本州の標高の高い地域で、繁殖していると考えられています。
今回、ノジコを観察できたことはラッキーなことです
BIRDさま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ノジコとアオジの見分け方は意外と難しかったです。ホオジロの仲間なので、似ています。
ノジコは「目の周りにアイリングがあるので、見分けることができる」と、近くにいた野鳥観察愛好家の方に教えていただきました。
この方は、しっかりした高性能な双眼鏡で確認されていました。
もしかしてオオルリか?と思ったのですがパソコンで確認したところ、残念ながらオオルリではなくツバメでした。
ツバメは背中が黒い色と思っていましたが
瑠璃色に近い色もあることを知ることができました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ご近所では最近、群馬昆虫の森にオオルリもキビタキも飛来しているとの、ブログが公表されています。
ただし、ここは確か入場料が必要なはずです。
広大な嶺公園も飛来している可能性が高いと思います。キビタキはもう少しすると、赤城自然園あたりまで、上がるようです。
オオルリは夏になれば、蓼科山周辺でよく見かけます。ご都合がつけば、一度、ご一緒に・・