ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市四賀のビーナスラインの富士見台から、八ヶ岳連山を眺めました

2016年05月03日 | 旅行
 長野県茅野市北山の白樺湖から山岳道路のビーナスラインを進むと、車山高原の山麓は野焼きした跡のままで、一見すると冬景色です。

 車山高原山麓のビーナスラインを進み、車山高原スキー場の入り口を過ぎると、しばらくして諏訪市四賀に入ります。そしてすぐに富士見台に出ます。

 この富士見台展望台からは、八ヶ岳連山を望むことができます。残念ながら霞んでいます。



 八ヶ岳連山では、標高が2000メートル台の天狗岳や硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳などが見えているそうですが、山に詳しくないので、各山の識別ができません。

 また、南アルプスの北岳なども望むことができます。



 鳳凰山や北岳、甲斐駒ヶ岳などが見えているそうです。

 その北側に見える木曽駒ヶ岳などの高い山々も見えているそうです。。



 実は、八ヶ岳連山と南アルプスの北岳の間の遠くには、富士山が霞の中にぼんやりと見えました。しかし、写真撮影はできませんでした。

 富士見台からすぐ側に見える車山高原山麓です。ここは7月半ばには、ゼンテイカ(通称、ニッコイキスゲ)が一面に咲く山麓です。



 車山高原山麓から霧ヶ峰高原方向にビーナスラインを進むと、周囲の山麓は枯れ野のままでした。まだ、見かけは冬景色に近い感じでした。

 予想に反して車山肩の駐車場はほぼ満車でした。車山に上る方々が多いことに驚きました。天気がいいので、車山トレッキングをする方々が多かったようです。

 その後、霧ヶ峰高原から北に向かって、八島湿原に立ち寄りました。八島湿原はまだ大部分が枯れ野です。





 その枯れ野の中に、夏鳥のノビタキが飛来していました。





 なかなか近くには飛んでこなかったので、残念ながら、遠くにいる画像です。 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ノビタキ (こだる)
2016-05-02 22:57:24
ヒトリシズカさま こんばんは。
霧ヶ峰から八島湿原の風景、黄砂で霞んでいますがやはりいい眺めです。
八島湿原のノビタキにも会われてよかったですね。
これから芽吹きも始まって、野鳥の数も増えてきそうですね(^^)/
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こだる様 (ヒトリシズカ)
2016-05-03 06:31:58
こだる様

コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。

まだ枯れ野のままの八島湿原には、あまり人が来ていないと思って行ってみたところ、駐車場に何とか入れる程度に混んでいました。

多くの方が、まだ枯れ野のままの八島湿原を一周されていました。このため、例年、ヤナギランが群生するところにノビタキが飛来していて、異性を求めている様子でした。
しかし、多くの方が木道を通るために、近くには寄ってきませんでした。

5月連休はどこも多くの方がいらっしゃることを学びました。
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車山の富士見台 (JJJ)
2016-05-03 07:26:55
車山の富士見台は、秋の夕方になると富士山がよむ見えます。
今は春霞などによって、富士山はあまりよく見えません。
ここからは様々なアルプスの名峰を見ることができます。
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八島湿原 (道明寺)
2016-05-03 13:23:13
八島湿原はまだ、枯れ野の冬景色のままなのですね。
でも、トレッキングする方がたくさんいらして、混んでいるご様子です。
5月連休の健康的な過ごし方です。
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ヒトリシズカさま (いせえび)
2016-05-03 13:58:29
こんにちは。
連休は佐久荒船高原でお過ごしのことと思います。
ビーナスラインの富士見台は、八ヶ岳や三アルプスをはじめ、日本を代表する山々が一望できる、最高の展望所ですね。
この日は富士山は霞んでいて、カメラレベルでは見えず、残念でした。
もうすぐ、この高原の木々や草花が一斉によみがえる季節ですね。
虫が集まり、鳥たちがそれを求めてやってきて、高原は賑やかになりますね。
鳥がさっぱりダメの私は、レンゲツツジ咲く頃にと思っています。
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いせえび様 (ヒトリシズカ)
2016-05-03 19:00:40
いせえび様

コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。

ビーナスラインの富士見台は、実は3つありますが、茶屋がある諏訪市のものがお薦めです。

ここから富士山を見ることでは、いせえびさんにお薦めなのは、11月の快晴時に夕日のシルエットで浮かび上がる富士山のものです。これは、いせえびさんご好みの風景になる気がします。

ただし、快晴時の夕日が不可欠になり、これに合う天候の確率は半分以下です。夕方に現地に行ってみないと、下からではわかりません。運が良ければになります。

さて、弊ブログは次回は、こだるさんの縄張りをかすめます。やや無難な場所選びになっています。明日も是非、ご覧いただければ、幸いです。
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