長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、陽春を迎え、野鳥の活動が活発化しています。今回はモズの番が巣作りを始めた模様を観察しました。
佐久荒船高原の南側にそびえてる荒船山(標高1423メートル)はすっかり春本番の雰囲気です。荒船山の艫岩(ともいわ)の直下まで新緑に染まっています。
佐久荒船高原の山麓に生えている木々も新芽を出し、山麓は新緑に染まっています。“山笑う”の感じです。
その山麓の中で、ほぼ満開の花を咲かせているヤマザクラの木です。
このヤマザクラの花は白色です。葉はやや薄い茶色系です。この辺りでは、花を咲かせている木は、このヤマザクラだけです。目立ちます。
このヤマザクラの木が育っている草原では、ウグイスが鳴き始めています。ウグイスの姿は時々、飛んで移動する時に観察できますが、すぐ移動するので撮影はできませんでした。
夜明けごろから大きな声で鳴き始めたアカハラです。背の高い木の上で、ずっと鳴き続けています。
このアカハラが留まっている木までは、かなりの距離があり、周囲の木々の枝のすき間から見えたものです。
草原では、モズの番が交代で地面に下りて、小枝を集めています。
巣作りの材料集めのようです。
草原の端では、フデリンドウが小さな青紫色の花を咲かせています。
フデリンドウは太陽光が当たると開花し、曇ると花を閉じます。周囲の草が成長する前に、花を咲かせ、種を実らせます。
ニリンソウも花を咲かせ始めました。
佐久荒船高原の中央部分にある“コスモスの丘”の中では、コブシの木がまだ花を咲かせています。
コブシの花の半分ほどは、あせ始めています。このコブシの木の上に野鳥が留まると、絵になるのですが・・。カケスが出てこないかと・・
佐久荒船高原は早朝もあまり冷え込まず、春本番です。
佐久荒船高原の南側にそびえてる荒船山(標高1423メートル)はすっかり春本番の雰囲気です。荒船山の艫岩(ともいわ)の直下まで新緑に染まっています。
佐久荒船高原の山麓に生えている木々も新芽を出し、山麓は新緑に染まっています。“山笑う”の感じです。
その山麓の中で、ほぼ満開の花を咲かせているヤマザクラの木です。
このヤマザクラの花は白色です。葉はやや薄い茶色系です。この辺りでは、花を咲かせている木は、このヤマザクラだけです。目立ちます。
このヤマザクラの木が育っている草原では、ウグイスが鳴き始めています。ウグイスの姿は時々、飛んで移動する時に観察できますが、すぐ移動するので撮影はできませんでした。
夜明けごろから大きな声で鳴き始めたアカハラです。背の高い木の上で、ずっと鳴き続けています。
このアカハラが留まっている木までは、かなりの距離があり、周囲の木々の枝のすき間から見えたものです。
草原では、モズの番が交代で地面に下りて、小枝を集めています。
巣作りの材料集めのようです。
草原の端では、フデリンドウが小さな青紫色の花を咲かせています。
フデリンドウは太陽光が当たると開花し、曇ると花を閉じます。周囲の草が成長する前に、花を咲かせ、種を実らせます。
ニリンソウも花を咲かせ始めました。
佐久荒船高原の中央部分にある“コスモスの丘”の中では、コブシの木がまだ花を咲かせています。
コブシの花の半分ほどは、あせ始めています。このコブシの木の上に野鳥が留まると、絵になるのですが・・。カケスが出てこないかと・・
佐久荒船高原は早朝もあまり冷え込まず、春本番です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原は、新芽が芽吹く、山笑う状態です。
いろいろな山野草が約1週間、早く咲いていますね。
この後は、木曽町にお越しでしょうか??
おはようございます。
佐久荒船高原の標高の高いところまで芽吹きが始まり、新緑が美しいですね。
木曽も山笑う季節です。
例年ですとこの連休から芽吹きが始まるのですが、今年は1週間以上芽吹きが早かったです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原では、コブシの木はかなり少なく、点在しています。今ごろに、白い花が咲くと、コブシの木があると気がつきます。
一カ所だけ、コブシの大木が並ぶところがあります。このコブシの大木(本当に背の高い大木です)は、山里の信仰対象のようで、簡単な祠が祀られています。
山から山菜などを得ていた時代の祠のようです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原では、フデリンドウは草原の縁のあまり目立たない場所に、群生しています。咲く場所は次第に移動していきます。
佐久平の西端の森陰では、ヤマブキソウがたくさん咲いています。とても美しい景色です。
佐久荒船高原の春を感じます。
アカハラが良い場所に留まってくれましたね。表情もいいです。
モズも今頃から巣作りですか。協力しながらの作業がほほえましいですね。
こんなに立派な株良かったですね とっても素敵です。
5月に入り新緑もますます美しく綺麗です・・・
コメントを続けてお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県佐久市にある佐久荒船高原はマイナーな高原です。
オートキャンプ場などが少し有名な程度で、あまり観光化していません。
このため、昔ながらの山麓の自然がいくらか残っています。フデリンドウの花も、標高が低いところから高いところに次第に移動して行きます。
標高が少し低い山麓部分には、コブシの大木の並木がありますが、今年は約10日も早く開花し、現在は葉が繁っています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原では、5月末にレンゲツツジが咲くころには、モズがたくさん飛び回ります。
モズは、今ごろから巣作りをして、レンゲツツジの開花するころには幼鳥が成鳥になり、飛び回るようです。
>フデリンドウは太陽光が当たると開花し
他のブログでも拝見します。可愛くキリリと咲いてますね。
大木のコブシ、壮観でしょう。次々と綺麗な花が彩ってくれるのでしょう。
どこかに巣をつくり、雛がかえると、オスとメスは交代で昆虫を捕まえて、ヒナに与えるために、運んでいます。
ツツジが満開になるころには、ヒナも飛び始めます。