埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼に、飛来している夏鳥のコアジサシを観察しに行ってきました。
伊佐沼は田植えシーズンが近づき、農業用水として蓄えている水量を最大限にしています。
ハス田の上にかかる歩道橋越しに、満杯に蓄えている、伊佐沼の水面が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a4/b82aa6d0d2c04ea016ecfafc3fdad2c3.jpg)
今回、見た感じでは、夏鳥のコアジサシはこの時は5、6羽程度飛来していました。農業用水が満杯になっても少し水面に出ている“島”の手前にある、水面から顔を出している杭の上に、1羽のコアジサシが留まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/cc/e00308ba6ccb1fe56d7751976746ac89.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ff/744f8d5af04ff1e6f84099905b43c662.jpg)
歩道橋から、この杭まではかなりの距離があり、肉眼ではコアジサシは小さくしか見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/13/1bf28e1b430921e1ec46bf07ad2ec758.jpg)
チドリ目カモメ科のコアジサシは、ツバメに似たスマートな体型で、黒い頭と白い身体が目立ちます。全長は約24センチメートルです。
杭の上に留まっているのは、メスのコアジサシです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/53/23f00639c86cd17307648262b7b24330.jpg)
オスのコアジサシは、水面近くにいる小魚を狙って、水面に飛び込んで捕ます。メスに、その捕った小魚を“プレゼント”します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/2e/9f72badee46e504cb26dd6c4fa4b7399.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/10/eebd1ffdd5c24cd4c7bc0bdf0c0e261b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/15/fb62fa0a8da1d116f385c3a16510552e.jpg)
この“プレゼント”行為は、コアジサシの求愛行動です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/74/1ae9ef397c892dd1e4cbcd575b20dcb2.jpg)
毎年の初夏の様子では、伊佐沼にはコアジサシはもう少し多くの数が集まります。
その飛来したコアジサシを観察しようと、熱心な野鳥観察愛好家の方々が集まります。その狙いは、コアジサシの求愛行動の撮影です。
伊佐沼は田植えシーズンが近づき、農業用水として蓄えている水量を最大限にしています。
ハス田の上にかかる歩道橋越しに、満杯に蓄えている、伊佐沼の水面が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a4/b82aa6d0d2c04ea016ecfafc3fdad2c3.jpg)
今回、見た感じでは、夏鳥のコアジサシはこの時は5、6羽程度飛来していました。農業用水が満杯になっても少し水面に出ている“島”の手前にある、水面から顔を出している杭の上に、1羽のコアジサシが留まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/cc/e00308ba6ccb1fe56d7751976746ac89.jpg)
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歩道橋から、この杭まではかなりの距離があり、肉眼ではコアジサシは小さくしか見えません。
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チドリ目カモメ科のコアジサシは、ツバメに似たスマートな体型で、黒い頭と白い身体が目立ちます。全長は約24センチメートルです。
杭の上に留まっているのは、メスのコアジサシです。
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オスのコアジサシは、水面近くにいる小魚を狙って、水面に飛び込んで捕ます。メスに、その捕った小魚を“プレゼント”します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/2e/9f72badee46e504cb26dd6c4fa4b7399.jpg)
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この“プレゼント”行為は、コアジサシの求愛行動です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/74/1ae9ef397c892dd1e4cbcd575b20dcb2.jpg)
毎年の初夏の様子では、伊佐沼にはコアジサシはもう少し多くの数が集まります。
その飛来したコアジサシを観察しようと、熱心な野鳥観察愛好家の方々が集まります。その狙いは、コアジサシの求愛行動の撮影です。
プレゼント作戦で求愛しているようですね。
この恋の行方や、いかにですね。渡す瞬間の画像。貴重なものですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、川越市郊外の伊佐沼に偶然、立ち寄ったところ、コアジサシが遠くにいました。
適当に撮影したところ、求愛活動のプレゼントシーンを遠目に撮影できました。
このコアジサシの番は、これから伊佐沼の草陰に巣をつくり、産卵します。ヒナが無事にかえることを願っています。
伊佐沼は大きいので、小魚もたくさんいそうです。このため、いろいろな水鳥もやって来そうですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
川越市郊外にある伊佐沼には、これから飛来するコアジサシの数が増えると予想されます。
コアジサシの番の求愛活動を観察しようと、早朝から熱心な野鳥観察愛好家の方々が集まります。
伊佐沼の水位が田植え後は下がります、この水位の変化が巣作りに影響を与えます。
おはようございます。
コアジサシの求愛行動の決定的瞬間ですね!
かなり遠い距離なのにその瞬間をばっちり撮影なさっているのは、さすがですね。
その後この雄の求愛はうまくいったのでしょうか?(笑)
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
川越市郊外にある伊佐沼には、コアジサシはまだ数組の番しか飛来していないので、メスはオスを選ぶ環境ではない感じです。
それよりも、伊佐沼は田植え時期なので、伊佐沼の水位が大きく変化します。このため、水位が下がると、巣の場所のいい悪いが問題になります。
オスは水面下に潜って小魚を捕るので、池に住む魚の脅威ですね。
人間のオスと同様に、メスの関心を引くには、プレゼント作戦が有効なのですね・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
農業用水を蓄えている伊佐沼には、漁業権を持つ方々がおられて、伊佐沼に小舟を出して、フナを捕っているようです。
冬などには多くのカモ類が飛翔して、小魚を食べていますので、多くの魚が生息している模様です。このため、冬でも夏でも水鳥が集まると考えています。