横浜市金沢区瀬戸にある景勝地の金沢八景の海岸沿いを散策しました。
朝早くから、海釣りの支度をした男性数人が、海に向かって歩いて行きます。少し先の海岸からは、海釣りの船が出航します。海釣りをする場所は、見えている平潟湾の沖合のようです。
平潟湾には、多くのプレジャー・ボートが係留されています。
盛夏になり、夏休みも始まっていますが、この係留されているプレジャー・ボートには、動きがありません。早朝にもう沖に出て行ったのかもしてません・・
平潟湾の奧には、野島町という“野島”の森が見えます。島の上側が大きな繁った森になっています。。


“野島”の森の上空には、夏の青空が広がっています。朝から気温が上昇し、かなり蒸し暑いです。
野島の海側には、広大な横浜市立野島公園があり、バーベキュー施設が整っているので、夏は賑わうそうです。
平潟湾から見える“野島”のすぐ手前には、高架線の新交通システムの「金沢シーサイドライン」の橋桁などが見えます。「金沢シーサイドライン」は、この「金沢八景」駅から海沿いに北に向かい「新杉田」駅まで向かいます。ここでJR根岸線の「新杉田」駅に接続します。

景勝地金沢八景という名称は、鎌倉時代から使われ始めたようですが、実際には江戸時代に観光名所として定着したそうです。
江戸時代の有名な浮世絵師の歌川広重は、景勝地金沢八景の八つの名所を浮世絵にしています。金沢八景は、江戸時代は風光明媚な入り江が続く景勝地だったのですが、まず嘉永年間(1848年からの6年間)に内川入江の景観が干拓によって失われ、明治時代末に飛行場建設が行われるなどした結果、景観が大きく変貌しています。
「金沢シーサイドライン」の金沢八景駅からは、すぐ目の前に、江戸時代から親しまれた琵琶島神社が望めます。


琵琶島神社は比較的小振りな神社です。
朝早くから、海釣りの支度をした男性数人が、海に向かって歩いて行きます。少し先の海岸からは、海釣りの船が出航します。海釣りをする場所は、見えている平潟湾の沖合のようです。
平潟湾には、多くのプレジャー・ボートが係留されています。
盛夏になり、夏休みも始まっていますが、この係留されているプレジャー・ボートには、動きがありません。早朝にもう沖に出て行ったのかもしてません・・
平潟湾の奧には、野島町という“野島”の森が見えます。島の上側が大きな繁った森になっています。。


“野島”の森の上空には、夏の青空が広がっています。朝から気温が上昇し、かなり蒸し暑いです。
野島の海側には、広大な横浜市立野島公園があり、バーベキュー施設が整っているので、夏は賑わうそうです。
平潟湾から見える“野島”のすぐ手前には、高架線の新交通システムの「金沢シーサイドライン」の橋桁などが見えます。「金沢シーサイドライン」は、この「金沢八景」駅から海沿いに北に向かい「新杉田」駅まで向かいます。ここでJR根岸線の「新杉田」駅に接続します。

景勝地金沢八景という名称は、鎌倉時代から使われ始めたようですが、実際には江戸時代に観光名所として定着したそうです。
江戸時代の有名な浮世絵師の歌川広重は、景勝地金沢八景の八つの名所を浮世絵にしています。金沢八景は、江戸時代は風光明媚な入り江が続く景勝地だったのですが、まず嘉永年間(1848年からの6年間)に内川入江の景観が干拓によって失われ、明治時代末に飛行場建設が行われるなどした結果、景観が大きく変貌しています。
「金沢シーサイドライン」の金沢八景駅からは、すぐ目の前に、江戸時代から親しまれた琵琶島神社が望めます。


琵琶島神社は比較的小振りな神社です。
いろいろ見て、楽しめました。
眺めて、ほっとし心安らぎました。
ありがとうございました。
モノレールのような金沢シーサイドラインは、かなり高いところを走るので、海の風景を楽しむのに、最適な乗り物です。野島の全体が上から眺められます。
テレビの天気予報では、35℃のところもあるそうです。
こんな日は海水浴に行きたいです。
この金沢シーサイドライン沿いには、横浜市が設けた人工海岸があり、海水浴ができるそうです。
金沢八景駅前の琵琶島神社は小さいですが、何となく風格のある由緒正しい神社のような気がします。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
実は、京急側の金沢八景駅前の周辺は大規模再開発中で、その全貌がよくわかりません。元々は、海釣りの方々が行く素朴な小さな湾(かなり埋め立てられました)でしたが、大きな商業施設ができるのかもしれません。
元々は、地元で上がる新鮮な魚を食べさせる日本料理店などがいくつかあったのですが、今後どうなっていくのか、少し心配しています。
琵琶島神社に祀られている神様も心配しているように想像しています。
初めて見たような気がします。
夏の海もいいですねぇー。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
海なし県の埼玉県南部にいるものですから、海沿いに行くことがあまりなく、それだけ登場数が少ないのです。
とはいっても、例えば伊豆半島(静岡県)や真鶴半島(神奈川県?)などをごくわずかにご紹介しています。
だいぶ前ですが、愛知県田原市の渥美半島の先の伊良部湖灯台(確か?)もご紹介した記憶があります。
海の風景は忘れたころに登場しています。
猛暑が続き、海の風景は涼しげに感じます。
「金沢シーサイドライン」は三セクの新交通システムなんですね。
車両はゴムタイヤで、バスと電車の特徴を併せ持つ乗り物のようですね。
元鉄道マンのTakayanには興味が湧きます。
滋賀県人としては、琵琶島神社と言う名に親近感を覚えます。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
この「金沢シーサイドライン」は、ご指摘の通りにゴムタイヤの車両の新交通システムです。今回、ご紹介した野島辺りは、かなり高い軌道を走るので、海沿いのリゾート気分が味わえます。
元々は、新杉田という、いかにも京浜工業地帯という工場群の地域と、いかにもベットタウンという金沢八景を結ぶ交通システムとしてつくられました。
今回、海辺らしい風景に見える野島の奧には、日産自動車の追浜工場があり、また某企業の造船所がある、工業地帯です。
でも、東京近郊の交通システムとしては、珍しく景色が楽しめるものです。新橋から出ている「ゆりかもめ」が埋め立て地のビル群の間を走るのとは景色が違います。以前の、九州の小倉駅から出ていたモノレールからの景色のようです(最近は乗ったことがないので、今は違う可能性があります)。
千葉市のモノレールも開業当時とは景色が違いますので・・
金沢八景にある琵琶島神社などの名称は、やはり関東という野蛮な地にいた板東武者が、京や近江にあこがれて名付けたものだと思います。この辺りは、鎌倉幕府をつくる支援者だった三浦氏一族の出身地です。