埼玉県川越市大字伊佐沼にある農業用溜池の伊佐沼は、現在は、満杯の水をためています。周囲の水田などに農業用水を豊富に供給するためです。
伊佐沼の北側に設けられたハス田では、ハスが葉を茂らせています。だいぶ成長していますが、ハスの花の蕾は、まだ水面には出てきていません。
このハス田の近くの水面では、カイツブリの産まれたばかりの幼鳥が数羽、水面を泳いでいます。
身体がまだ小さいカイツブリの幼鳥は、数分ごとに水中に潜って、エサを必死に探しています。
潜っていて、水面に浮上したところです。時々、鳴き声を上げます。
ハス田の茂みの中に、カイツブリの巣(浮き巣)がないかを探しましたが、見つかりませんでした。
伊佐沼の東側の岸辺には、水辺に草などが生えています。その中に、キショウブ(黄菖蒲)が点々と育っていて、花を咲かせています。
このキショウブが育っている岸辺の近くでは、野鳥愛好家の方々が数人、チドリ目カモメ科のコアジサシの登場をひたすら待っています。早朝に1回、飛来したそうです。
伊佐沼の岸辺近くには、トンボが飛んでいます。水辺近くのあちこちの植物の上に、トンボが留まっています。
ヤマサナエかルリボシヤンマ、オニヤンマではないかと推定しています(トンボの種類の同定は難しいのです。実は種類をよく同定できません。オニヤンマにしては、やや小さい気がします)。
どのトンボも、尾が巻いています。これは生殖のためなのでしょうか?
伊佐沼の周辺にあるムギ畑では、麦秋になったムギ(コムギかオオムギか不明です)を刈り取ったところに、ヒバリが降り立ちました。
伊佐沼では、これからハス田のハスが育って、ハスが大きな見事な花を咲かせ始めると、多くの方が観賞に集まります。そのころになると、伊佐沼の水位が下がり、水鳥がいくらか増えます。
伊佐沼の北側に設けられたハス田では、ハスが葉を茂らせています。だいぶ成長していますが、ハスの花の蕾は、まだ水面には出てきていません。
このハス田の近くの水面では、カイツブリの産まれたばかりの幼鳥が数羽、水面を泳いでいます。
身体がまだ小さいカイツブリの幼鳥は、数分ごとに水中に潜って、エサを必死に探しています。
潜っていて、水面に浮上したところです。時々、鳴き声を上げます。
ハス田の茂みの中に、カイツブリの巣(浮き巣)がないかを探しましたが、見つかりませんでした。
伊佐沼の東側の岸辺には、水辺に草などが生えています。その中に、キショウブ(黄菖蒲)が点々と育っていて、花を咲かせています。
このキショウブが育っている岸辺の近くでは、野鳥愛好家の方々が数人、チドリ目カモメ科のコアジサシの登場をひたすら待っています。早朝に1回、飛来したそうです。
伊佐沼の岸辺近くには、トンボが飛んでいます。水辺近くのあちこちの植物の上に、トンボが留まっています。
ヤマサナエかルリボシヤンマ、オニヤンマではないかと推定しています(トンボの種類の同定は難しいのです。実は種類をよく同定できません。オニヤンマにしては、やや小さい気がします)。
どのトンボも、尾が巻いています。これは生殖のためなのでしょうか?
伊佐沼の周辺にあるムギ畑では、麦秋になったムギ(コムギかオオムギか不明です)を刈り取ったところに、ヒバリが降り立ちました。
伊佐沼では、これからハス田のハスが育って、ハスが大きな見事な花を咲かせ始めると、多くの方が観賞に集まります。そのころになると、伊佐沼の水位が下がり、水鳥がいくらか増えます。
ヒバリは水田などの上空でよくさえずっていますが、鳴きながら降りてきても、意外と遠くに降り立つので、なかなかうまく撮影できません。
今回のヒバリは、図鑑の画像のようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
最近は、水田や麦畑の上空では、ヒバリが良く鳴いています。そのヒバリが鳴きながら降りてくるので、着地地点が分かります。その辺を探すと、ヒバリがいます。
この結果、ヒバリは、現時点では探しやすい野鳥です。
このヒバリは鶏冠が立っていませんね。
行田市の蓮を分けていただいたと、案内には書かれています。
梅雨に入り、蓮や睡蓮が似合う季節になってきました。