長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、お盆の時期に入り、盛夏になりましたが、昼間でも濃霧に包まれることが多い不安定な天候です。
暦の上では「立秋」を迎えましたが、標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、晴れていれば夏の景色です。“緑の王国”です。
早朝に快晴の天気だった時の、佐久荒船高原の中心にある“コスモスの丘”では、コスモスの背丈が平均で50センチメートル以上になり、緑色の草原です。

ごくわずかですが、コスモスの花が咲いています。


佐久荒船高原には、早朝から佐久市側からの上昇気流の霧がやってくると、内山峠あたりから濃霧になります。
佐久荒船高原の標高1100メートルから1200メートル程度の上部だけが濃霧に包まれる時間帯があります。少し曇りかけてきています。

この結果、佐久荒船高原の標高1100メートルから1200メートル程度の上部は、濃霧に包まれると、気温が28度(摂氏)程度と涼しくなります(やや肌寒い時もあります)。
佐久荒船高原の標高1100メートルから1200メートル程度の上部の草原や森陰などを散策すると、ウバユリの大半は花期が終わっています。
やや森陰部分で咲いていたウバユリの花です。


ウバユリの若緑色の花が綺麗です。いい薫りがします。
同様に、ツリフネソウの多くは花が既に傷んでいます。咲き始めたツリフネソウです。

今回は、キツリフネの花は見つけられませんでした。
トモエソウの黄色い花も多くは花期を過ぎています。
花を咲かせているトモエソウの花です。

何の実か分からないのですが、若緑色の実(直径は10数ミリメートル)がなっています。ツル状の山野草に実がついています。



イケマの白い花も多くはもうしぼみ始めています。まだ咲いているイケマの花です。

この時は、濃霧がいくらか晴れた時で、昆虫たちはイケマの花に来ていません。
オレンジ色のフシグロセンノウの花が所々で咲き始めています。

朝方には野鳥がよく鳴いています。ホオジロやキセキレイが多い様子です。モズもいます。
暦の上では「立秋」を迎えましたが、標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、晴れていれば夏の景色です。“緑の王国”です。
早朝に快晴の天気だった時の、佐久荒船高原の中心にある“コスモスの丘”では、コスモスの背丈が平均で50センチメートル以上になり、緑色の草原です。

ごくわずかですが、コスモスの花が咲いています。


佐久荒船高原には、早朝から佐久市側からの上昇気流の霧がやってくると、内山峠あたりから濃霧になります。
佐久荒船高原の標高1100メートルから1200メートル程度の上部だけが濃霧に包まれる時間帯があります。少し曇りかけてきています。

この結果、佐久荒船高原の標高1100メートルから1200メートル程度の上部は、濃霧に包まれると、気温が28度(摂氏)程度と涼しくなります(やや肌寒い時もあります)。
佐久荒船高原の標高1100メートルから1200メートル程度の上部の草原や森陰などを散策すると、ウバユリの大半は花期が終わっています。
やや森陰部分で咲いていたウバユリの花です。


ウバユリの若緑色の花が綺麗です。いい薫りがします。
同様に、ツリフネソウの多くは花が既に傷んでいます。咲き始めたツリフネソウです。

今回は、キツリフネの花は見つけられませんでした。
トモエソウの黄色い花も多くは花期を過ぎています。
花を咲かせているトモエソウの花です。

何の実か分からないのですが、若緑色の実(直径は10数ミリメートル)がなっています。ツル状の山野草に実がついています。



イケマの白い花も多くはもうしぼみ始めています。まだ咲いているイケマの花です。

この時は、濃霧がいくらか晴れた時で、昆虫たちはイケマの花に来ていません。
オレンジ色のフシグロセンノウの花が所々で咲き始めています。

朝方には野鳥がよく鳴いています。ホオジロやキセキレイが多い様子です。モズもいます。
夏の花のユバユリは、薄い緑色が綺麗な花です。
今年は夏になるのが遅く、ユバユリも大変だったことでしょう・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原にあるコスモスの丘では、例年8月末にはコスモスの花が咲き始めます。
今年は7月末まで梅雨が開けず、その影響がやや心配です。
巴層、花弁が捻じれたままなのですね。可憐なフシグロセンノウ、この色大好きです。
ウバユリやツリフネソウ、そしてフシグロセンノウなど大好きな花がいっぱいですね~
コスモスがもう少し立つと前面に咲くとそこはもう花園ですね
いつも静かな素敵な画像をありがとうございます
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原にあるコスモスの丘では、8月末にはコスモスの花がたくさん咲きます。
今年は7月末まで冷夏だったので、ウバユリの林ができていません。また、赤いツリフネソウの花も少ない感じです。
台風10号の進路が気になります。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原にあるコスモスの丘では、わずかですが花が咲いています。キジが時々、出て来ます。
日本は駅伝・マラソン王国なので、なんと、佐久荒船高原でも某有力大学・高校の選手が早朝練習をする時があります。野鳥が逃げて困ります。
早朝でも賑やかな時があり、困っています。
おはようございます。
木曽にやって来たとき、ウバユリは蕾でした。
いつの間にか花が咲き、いつの間にか葉が散り、今は雌しべだけが長く残り、果実になりかけています。
季節の移ろいを感じます。
お暑いことでまいります。
佐久の高原少しでも涼は感じられたでしょうか。
上がって行けば爽やかさとともに。
何かが見られたりして楽しくなったことでしょう。
下界では見られない花たちに感動でしたでしょうか。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、今年はユバユリは全体的に不作のようです。
例年ならば、7月末までには、ユバユリがいち早く成長し、花を咲かせますが、今年は周囲のツルなどの山野草と一緒に成長し、花を咲かせる期間が短かったように推定しています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、標高がたかだか1100メートルから1200メートルです。
あの栂池高原や白馬山の標高とは大違いです。ダイモンジソウも白馬でないと、お目にかかることはできません・・