埼玉県川越市の市街地の東側に位置する川越運動公園から稲刈りがほとんど終わった田んぼの中を通って、伊佐沼まで歩いてみました。
川越市の東側を流れる荒川沿いの田園地帯の水瓶(みずがめ)になっている伊佐沼は、周辺の田んぼの稲刈りが進んでいるため、蓄えている水の量を減らし、水位が1メートル程度下がり、浅瀬が増えています。
伊佐沼を午後に訪れたため、ダイサギやコサギ、アオサギ、カワウなどといつも見かける水鳥しかいません。
ダイサギがそれぞれの縄張りを守るように、1羽ずつ距離を置いて、エサを探しています。
セイタカシギも数羽が近くの浅瀬にいて、エサを探して歩き回っています。
実際には厳しい弱肉強食環境の伊佐沼で誕生し、無事に成長しているカイツブリの幼鳥も数羽、水面を泳いでいます。時々、潜ってエサを探しています。カイツブリの幼鳥は残念ながら、撮影できませんでした。
伊佐沼に早朝に来ると、もっと多くの種類の水鳥が観察できるそうです。早朝は熱心な野鳥観察愛好家の方々が活動しているそうです。
伊佐沼も水をたくさん蓄えた、夏の伊佐沼から、水瓶としての役目を終えつつある秋の伊佐沼に変わっています。
川越市の東側を流れる荒川沿いの田園地帯の水瓶(みずがめ)になっている伊佐沼は、周辺の田んぼの稲刈りが進んでいるため、蓄えている水の量を減らし、水位が1メートル程度下がり、浅瀬が増えています。
伊佐沼を午後に訪れたため、ダイサギやコサギ、アオサギ、カワウなどといつも見かける水鳥しかいません。
ダイサギがそれぞれの縄張りを守るように、1羽ずつ距離を置いて、エサを探しています。
セイタカシギも数羽が近くの浅瀬にいて、エサを探して歩き回っています。
実際には厳しい弱肉強食環境の伊佐沼で誕生し、無事に成長しているカイツブリの幼鳥も数羽、水面を泳いでいます。時々、潜ってエサを探しています。カイツブリの幼鳥は残念ながら、撮影できませんでした。
伊佐沼に早朝に来ると、もっと多くの種類の水鳥が観察できるそうです。早朝は熱心な野鳥観察愛好家の方々が活動しているそうです。
伊佐沼も水をたくさん蓄えた、夏の伊佐沼から、水瓶としての役目を終えつつある秋の伊佐沼に変わっています。
磯ではなく、池などにも水鳥を観察できるのですね。
セイタカシギは可愛い水鳥です。
浅瀬でエサを探して歩き回ってる様子がよく分かります。
比較的市街地に近いところで、セイタカシギを観察できてうらやましいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
川越市郊外の伊佐沼は、いろいろな水鳥を比較的簡単に観察できる場所です。今後はさらに観察できる水鳥が増えるそうです。また、ご報告します。
水鳥観察を楽しみながら、伊佐沼を散策してみたいものです。
初秋になると、山などでは気温が下がり、昆虫が下山したりして減るので、水鳥も里に向かうのではないかと考えています。
そして、秋はエサが減る冬に備えて、体調を維持するために、水鳥は熱心に川や池でエサをとっているのだと想像しています。
生物学者ではない、野鳥好きの素人の考えです。