長野県佐久市の東端に位置する佐久荒船高原は、次第に晩秋の風景に移り変わっています。
10月は雨や濃霧の日々が続いたために、標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原での秋の進みぶりを観察できませんでした。
佐久荒船高原の中央部分にある“コスモスの丘”はコスモスが枯れて、ほとんど枯れ野の風景になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6d/a6ee254d3804b6505b00f8c5973a4df3.jpg)
例年の11月初めだと、“コスモスの丘”では実ったコスモスの種や山野草の種を食べるために、野鳥が集まるのですが、天候不順のためか、野鳥があまり姿を見せません。コスモスの種のできが悪いのかもしれません。
佐久荒船高原の森では、落葉樹の葉が色づき始め、葉を落とし始めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1f/70d56168d192bce16ca05f269e79a342.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f2/ff81db72f438f58be7109173ce35682f.jpg)
この結果、通称“ドングリ”などと呼ばれる木の実がたくさん、地面に落ちています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/58/a1eda01203ecf919e833ef0da9dbdee4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/00/6af979e83355113c51ce3e9d0d658c32.jpg)
木々の葉が色づき、葉を落とし始めたので、コゲラやシジュウカラの姿をちらちら、観察する機会が増えました。夜中にはシカが時々、鳴きます。
佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)の山麓は、木々が美しく紅葉し始めています。翌日の朝に、この荒船山山麓の木々の紅葉を撮影するつもりでしたが、翌朝は濃霧に包まれ、撮影できませんでした。
夕方に、佐久市の市街地に向かうと、夕日が沈む午後6時直前に、太陽が地平線に沈んだ直後の残照によって照らされている浅間山(標高2568メートル)の山頂部を観察しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b7/d2cae9283b8064b7feba5cc2ac72e3e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b4/e788d3f125d0b0f4e363bdb327494768.jpg)
佐久市の北側にそびえている浅間山の山頂部は少し冠雪しています(その後の暖かさで、山頂部の冠雪はどんどん薄くなっていきます)。
翌日の朝の浅間山です。小雨が降り始めそうな天気の中では、浅間山のすそ野は雲がかかっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7f/ff64c73256fd078eed03501e46ecda67.jpg)
ここ数日、浅間山の山頂部からは、水蒸気がごくわずかに上がっています(時間が経つと、噴出する水蒸気の勢いが変わります)。
佐久荒船高原の天候が不安定なために(長野県各地の天候が不安定なために)、木々の紅葉や野鳥の動きなどを観察できない日々が続いています。
10月は雨や濃霧の日々が続いたために、標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原での秋の進みぶりを観察できませんでした。
佐久荒船高原の中央部分にある“コスモスの丘”はコスモスが枯れて、ほとんど枯れ野の風景になっています。
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例年の11月初めだと、“コスモスの丘”では実ったコスモスの種や山野草の種を食べるために、野鳥が集まるのですが、天候不順のためか、野鳥があまり姿を見せません。コスモスの種のできが悪いのかもしれません。
佐久荒船高原の森では、落葉樹の葉が色づき始め、葉を落とし始めています。
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この結果、通称“ドングリ”などと呼ばれる木の実がたくさん、地面に落ちています。
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木々の葉が色づき、葉を落とし始めたので、コゲラやシジュウカラの姿をちらちら、観察する機会が増えました。夜中にはシカが時々、鳴きます。
佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)の山麓は、木々が美しく紅葉し始めています。翌日の朝に、この荒船山山麓の木々の紅葉を撮影するつもりでしたが、翌朝は濃霧に包まれ、撮影できませんでした。
夕方に、佐久市の市街地に向かうと、夕日が沈む午後6時直前に、太陽が地平線に沈んだ直後の残照によって照らされている浅間山(標高2568メートル)の山頂部を観察しました。
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佐久市の北側にそびえている浅間山の山頂部は少し冠雪しています(その後の暖かさで、山頂部の冠雪はどんどん薄くなっていきます)。
翌日の朝の浅間山です。小雨が降り始めそうな天気の中では、浅間山のすそ野は雲がかかっていました。
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ここ数日、浅間山の山頂部からは、水蒸気がごくわずかに上がっています(時間が経つと、噴出する水蒸気の勢いが変わります)。
佐久荒船高原の天候が不安定なために(長野県各地の天候が不安定なために)、木々の紅葉や野鳥の動きなどを観察できない日々が続いています。
もう秋はかなり深まっています。
浅間山の外輪山は紅葉の真っ最中ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久平の北側にそびえている浅間山が冠雪すると、秋になります。何回か冠雪を繰り返して、その内に山頂尾は雪で全体が白くなります。
気になるのは時々吹上げる水蒸気の煙ですね。
自然の雑木林の中の広葉樹が葉を赤や黄色に染めています。
木の実もなっているのですね。
佐久荒船高原も晩秋の風景へと変わってきているようです。
草紅葉状態のコスモス畑も捨てたものではないですよ。
うっすらと雪の残った、浅間山が残照に映える姿が素晴らしいです。
わずかに積もった雪が薄いピンクに染まって、なんとも言えぬいい色です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原は晩秋に向かっています。コスモス畑は枯れ野です。
これからは、浅間山の山頂の冠雪の移り変わりが話題になります。
夜中にシカが鳴くのですか?
百人一首の和歌の世界ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原は10月は雨が多い天候不順でそのまま秋になりました。
シカは一部は群れになり始めている様子です。たぶん、食べ物が少なく、群れで協力しあってエサを探している様子です。