ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県高崎市吉井町小串にある小串カタクリの里では、キツネノカミソリの花が咲いています

2019年08月16日 | 旅行
 群馬県高崎市吉井町小串にある小串カタクリの里では、キツネノカミソリの花が少し咲いています。

 小串(こぐし)にある低山の斜面の雑木林の地面では、毎年8月半ばになると、キツネノカミソリのオレンジ色の花が一面に咲きます。

 今年は梅雨開けが7月末だったために、キツネノカミソリの開花時期がずれていました。見た感じでは、既に開花時期を過ぎています。

 入り口のすぐ側の斜面下側では、数輪のキツネノカミソリの花が咲いています。









 すでに萎れた花もあります。

 雑木林の斜面の上側でも、数輪のキツネノカミソリの花が咲いています。





 この斜面の上側には、太陽光がよくあたっています。

 雑木林の斜面に生えている低木に絡みついたカラスウリのツルに萎れた花がついています。



 前日の真夜中に咲いたのカラスウリの花が萎れたものです。

 このカラスウリのツルには、カラスウリの花の蕾が見えています。



 木々の葉が繁って薄暗い雑木林の斜面では、たぶんアブラゼミの鳴き声が聞えています。

 そのアブラゼミの幼虫の抜け殻です。



 この斜面の雑木林の中では、ユバユリの花がしおれたものもあります。

 今年の夏は、小串カタクリの里では、キツネノカミソリの花が人知れず咲いていた様子です。