ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

愛知県愛西市森川町の森川花はす田では、ハスの花はほとんどが蕾の状態でした

2018年07月02日 | 旅行
 愛知県愛西市森川町にある森川花はす田では、ハスの花はほとんどがまだ蕾の状態でした。

 この森川花はす田は、愛西市にある道の駅立田ふれあいの里の隣にあります。この道の駅立田ふれあいの里は愛知県道125号佐屋多度線にある人気の高い道の駅です。

 この愛知県道125号佐屋多度線は、西側から揖斐川、長良川、木曽川の大きな川が北から南に並行して流れている地域を東西方向に横断しています。



 揖斐川と長良川の間の中洲には、国営木曽三川公園の木曽三川公園管理センターがあります。
 
 国営木曽三川公園の一つである船頭平河川公園から長良川と木曽川の間の中洲にある県道168号を北上し、県道125号を右折して東に向かうと、道の駅立田ふれあいの里が出て来ます。

 道の駅立田ふれあいの里は、とても多くの方が来場し、賑わっています。

 その道の駅立田ふれあいの里の東側に森川花はす田があります。







 残念ながら、ハスの花はほとんどがまだ蕾の状態でした。









 愛西市は、全国でも有数のレンコンの産地です。

日本経済新聞紙に掲載された見出し「対米報復関税3.3兆円」を拝読しました

2018年07月02日 | 日記
 2018年7月1日に発行された日本経済新聞紙の朝刊中面に掲載された見出し「対米報復関税3.3兆円」を拝読しました。

 この記事のサブ見出しは「7カ国・地域 『自国第一』が連鎖」です。

 米トランプ大統領が率いる米政権が始めた鉄鋼・アルミニウムの輸入制限に各国が反発し、その報復関税の応酬となっていると伝えています。

 すでに欧州連合(EU)や中国などの7カ国・地域が対抗策を表明しており、対象となる米国産製品は最大300億ドル(3.3兆円)を超えるそうです。

 米政権の強硬策が相手国のナショナリズムを刺激し、各地が「自国第一主義」に傾く負の連鎖に陥っていると伝えています。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では見出し「『自国第一』の連鎖、7カ国・地域3兆円」と報じています。



 「カナダは断固として自国の産業と雇用を守っていく」と、7月1日からの対抗関税の発動を決めたカナダのフリーランド外相は6月29日に、こう強調しました。

 関税対象となる米国製品は166億カナダドル(約1.4兆円)規模です。今回の7カ国・地域合計の半分弱に相当します。

 カナダは輸出の76パーセント、輸入の52パーセントを米国に依存しています。にもかかわらず。今回の強硬措置に転じたのは、米トランプ大統領に攻め込まれたトルドー首相が支持基盤の突き上げを受けているためだそうです。

 カナダはアルミニウム生産で世界3位ですが、トルドー首相の地盤であるケベック州はその9割が集中しています。米政権に狙い撃ちされ雇用不安に一気に火が付いたようです。

 2019年に予定されているカナダの総選挙対策では、反トランプ路線が欠かせない政治状況です。

 EUも6月28日に28億ユーロ分の米国製品への報復関税を発動しました。この対象製品になった米国の2輪車「ハーレーダビッドソン」は、すぐに欧州に生産拠点を設けると反応しました。

 メキシコも6月5日に報復関税を発動しました。

 今後、大きな問題になりそうなのが、米国の輸入の約15パーセントを占める自動車・自動車関連への対応です。まだ報復関税の動きをみせていない日本にとっても、日本は高関税によって致命的な打撃を受けそうです。

 カナダや欧州連合(EU)などの7カ国・地域は、対応を明らかにしています。これに対して、日本はその対応策は不透明です。

 米トランプ大統領にすり寄る日本は、その対応策が不透明なままで、時間が過ぎていきます。

 国際貿易が滞れば、各国に甚大な打撃を与えるだろうと予測されています。日本のしっかりとした対応が注目されています。