ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県深谷市の荒川河川敷にいるコハクチョウの近くにいるビンズイを観察しました

2016年01月26日 | 季節の移ろい
 埼玉県深谷市田中の荒川の河川敷に、コハクチョウの群れを観察しに行った話しの続きです。

 荒川の本流の流れに対して、岸辺側にある流れが緩やかな淀みがある部分にいるコハクチョウの群れを観察していました。



 その淀みの近くで、ちょこちょこと歩く野鳥がいました。羽根の模様からみて、ビンズイのようです。





 浅瀬の中で歩きます。ビンズイは、セキレイ科の野鳥です。体型がセキレイです。

 その内に、岸辺に上がって歩き回ります。エサを探しています。



 その近くに、ハクセキレイかセグロセキレイの幼鳥と思われる野鳥も数羽いました。





 荒川などの河原には、セキレイ系の野鳥が来て、冬を過ごしているようです。

 ビンズイは比較的地味な野鳥なので、積極的に探す観察対象ではありません。佐久荒船高原では、春に木々の新芽が芽吹くころに、まだ太陽光が差し込む地面を歩いているのを見かけることがあります。