埼玉県川口市安行(あんぎょう)にある埼玉県花と緑の振興センターに、タイサンボク(泰山木)などの花を探しに行ってきました。
埼玉県の“安行”という地名は、造園業・植木の発祥の地として有名なところです(正確には、旧安行村は、川口市と草加市にまたがっていました)。その造園業・植木の振興を図る組織が、埼玉県花と緑の振興センターです。
ここでは、いろいろな種類の木々が見本として育てられています。埼玉県花と緑の振興センターの入り口近くには、タイサンボク(泰山木)の大木(たいぼく)が育っており、大きな白い花を咲かせています。


このところの暑い日が続いたためか、タイサンボクの花は大部分が萎み始めています。残り少ない開花直前の花です。
このタイサンボクの隣に、ユリノキの大木があります。ユリノキは、花期を過ぎています。探した結果、チューリップに似ているうすい緑色の花が2輪咲いているだけでした。

奧の斜面では、ヤマボウシ(山法師)の木が、白い花をよくつけています。

見たことがない花を咲かせている木は、北米のアメリカキササゲの木(ノウゼンカズラ科の落葉高木)です。


気品のある白い花を咲かせている低木です。この木の名前は分かりません。

ナツツバキ(シャラノキ、娑羅樹)の花ではないかと推定しています。
埼玉県花と緑の振興センター内では、木々は葉を茂らせ、夏の森の様子になりつつあります。
クロアゲハなども飛んでいます。うまく撮影できませんでした。ここは深い森の雰囲気を持っています。
埼玉県の“安行”という地名は、造園業・植木の発祥の地として有名なところです(正確には、旧安行村は、川口市と草加市にまたがっていました)。その造園業・植木の振興を図る組織が、埼玉県花と緑の振興センターです。
ここでは、いろいろな種類の木々が見本として育てられています。埼玉県花と緑の振興センターの入り口近くには、タイサンボク(泰山木)の大木(たいぼく)が育っており、大きな白い花を咲かせています。


このところの暑い日が続いたためか、タイサンボクの花は大部分が萎み始めています。残り少ない開花直前の花です。
このタイサンボクの隣に、ユリノキの大木があります。ユリノキは、花期を過ぎています。探した結果、チューリップに似ているうすい緑色の花が2輪咲いているだけでした。

奧の斜面では、ヤマボウシ(山法師)の木が、白い花をよくつけています。

見たことがない花を咲かせている木は、北米のアメリカキササゲの木(ノウゼンカズラ科の落葉高木)です。


気品のある白い花を咲かせている低木です。この木の名前は分かりません。

ナツツバキ(シャラノキ、娑羅樹)の花ではないかと推定しています。
埼玉県花と緑の振興センター内では、木々は葉を茂らせ、夏の森の様子になりつつあります。
クロアゲハなども飛んでいます。うまく撮影できませんでした。ここは深い森の雰囲気を持っています。