ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都新宿区の新宿御苑のフランス式整形庭園では、バラの花が満開です

2015年05月26日 | 季節の移ろい
 東京都新宿区にある新宿御苑(環境省傘下の一般財団法人が管理法人)に、約1カ月ぶりに出かけました。

 新宿御苑の新宿門から入り、東南方向に向かって、どんどん進むと、一番奧にあるフランス式整形庭園に到着します。広い空間に、その左右にプラタナスの並木を配した構成です。

 左右のプラタナスの並木の木々は新緑からやや濃い緑色へと、葉を茂らせています。プラタナスの木は、スズカケノキ科スズカケノキ属に属する植物の総称です。

 そのプラタナスの並木の真ん中にある広大な庭園では、現在はバラの花が満開です。





 多くの方が、満開のバラの花を楽しんでいます。



 深紅のバラの花は、ドイツのタンタウが品種改良した「オリンピック・ファイヤー」という印象的な名前です。



 同じように深紅のバラの花は、同じドイツのタンタウが品種改良した「シュタット・エルトビレ」という名前です。



 淡い赤色系のバラの花は、オランダのフェルシューレンが品種改良した「フェローシップ」です。



 ピンク色のバラの花は、米国のスイムが品種改良した「カウンティー・フェアー」という名前です。少し小振りの花です。



 さまざまな色の華やかなバラの花が競演しています。

 フランス式整形庭園のバラ園に植えられているバラは、必ずしも大輪系の花だけではなく、小振りの花などと、多彩です。