AKira Manabe ブンブン日記

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大河ドラマから感じる違和感

2013-04-15 00:34:24 | Weblog
◆◆大河ドラマ

今日は日曜日、日曜の私の楽しみは大河ドラマです。

篤姫から、毎年、録画してみています。


今年の大河ドラマは、綾瀬はるかさん主演の“八重の桜”です。

会津藩の山本八重、のちの同志社大学の創始者、新島襄の妻・新島八重の物語です。

毎週、録画して楽しみに観ています。




観ながら、ちと違和感を感じているのですが…
(これはあくまでも、主観ですよ)



【主役の綾瀬はるかさんの良さが、全然生かされてないように感じます】



綾瀬はるかさんは、誰もが知る人気女優ですが、彼女の出演作は、私が観たものでは、「おっぱいバレー」、「ホタルノヒカリ」、「僕の彼女はサイボーグ」、「ハッピーフライト」などがありますが、極めツケは、大人気だったテレビドラマ「JIN‐仁」でしょうか。


ものまね芸人にものまねされてますよね。


彼女の良さは、幼い顔と反するナイスバディと、可愛らしい顔なのにコミカルな演技ができること、すなわち意外性ではないかと思うのです…



今回の大河ドラマは、内容が重たく…コミカルとは程遠い内容で、綾瀬はるかさん演じる山本八重はきちんと演じられているとは思いますが、綾瀬さんの良さである意外性が表現されていないように感じて、テレビドラマとしての魅力はいまいちなんですね。


実物の新島八重と比べると顔も体系も違いすぎるということもあるかも知れませんが、いまいち輝いてないと感じます。


また、毎週観るたびに、主役は誰やねんと思うほど、技量や存在感がある役者さんがバンバンと出ているからでしょうか。

観てると、主役が綾瀬はるかだとわからなくなります。



ちょっと配役が違ったり、その人の持ち味が生かされない役割だったり、周りが強すぎたりと、様々な要因で人が生かされないこともあるんだなぁと、観ながら学んでいます。


マネジメントの中で、組織の四大原則というものがありますが、その原則の中に、職務の割り当ての原則というものがあります。


これは、すなわち適材適所が大事だよというものですが、人は適材適所があってはじめて生きるのでしょうね。

マルブンも配役を間違えないようにしなければなりませんね。


八重の桜は、今のままでは綾瀬さんじゃなくてもよかったのかな?と思ってしまいます。

これからに期待したいですね。