まりの膠原病、全身性エリテマトーデス、SLE日記

日焼け後の発疹、全身がだるい、蝶形紅斑、免疫異常、
関節痛、ループス腎炎、補体数値低下、抗DNA抗体数値上昇。

11・19(月) 曇 公開土太王 大80話

2012-11-19 23:05:12 | Weblog
南蘇(ナムソソン)を落とし、新城(シンソン)に攻め込む高句麗軍

公開土太王 vol40 第80話

退却中だった河間王殿下の軍勢が高句麗軍の奇襲で大敗したようです。
南蘇城(ナムソソン)は高句麗軍に占拠されたようです。


高句麗に大敗した慕容宝(モヨンボウ)陛下は、再び戦をすると言う。

しかし、慕容熙(モヨウキ)殿下は猛反対する。

20万いた兵士も10万に減り、後燕は疲弊している。

慕容宝(モヨンボウ)陛下:
  将軍たちよ 聞け
  再び高句麗と戦をする
  我らが受けた屈辱をきっちり返してやる
  タムドクと高句麗の奴らが朕と同じ空の下で息をしているのも我慢できぬ

こうした中で、慕容熙(モヨンキ)殿下に対する評価が上がってきた。

慕容宝(モヨンボウ)陛下の求心力が下がってきた。

慕容熙(モヨンキ)は、戦死兵の遺族にまで心を配っているのです。
大臣が支持していることが問題なのです。

負け戦の責任は誰かがとるべきです。
民の恨みや非難を受け止める犠牲者が必要なのです。

慕容熙(モヨンキ)は、負け戦の責任をとると言っていました。

負け戦で国庫金が底をついて、コウンに相談する慕容熙(モヨンキ)。

馮跋将軍(フンバイチャングン)は、慕容熙(モヨンキ)に責任を転化するように進言する。


-コウンの部下が商いから帰ってきた-

コウン:東晋での商いはうまくいったか。
部下: 無事にすみました。

-町の役所前で-
誰もが金で官職を買おうと集まっているのです。

これを見たコウン:
  官職の売買は国の滅亡の前兆なのだ。
  民の反発がとどまるところを知りません。
  厳しい税の徴収が皇帝への強い不満となっています。
  後燕が滅びれば、慕容雲(モヨンウン)の夢も消えてしまいます。

陛下:反乱の首謀者は打ち首にし反乱に加わった民は奴隷にせよ。

コウン:
  このままでは、私の足場となる国が消える
  後燕をこのまま放っておいてはならぬ
  河間王殿下に会おう
  新たな天を開かなければなりません。
  国の将来のために殿下がご決断ください。
  後燕は破滅の道をひた走っています。
  陛下は軍資金を得るために官職の売買を黙認しています。
  そして民は厳しい税に対して反乱を
  陛下は力づくで民を抑えようと
  このままでは、高句麗と戦う前に国が滅びてしまいます。
  一日も早く民心を取り戻し朝廷を安定させねば
  しかし、当のの陛下には高句麗との戦しかありません
  高句麗じゃなくても北魏が後燕を占領するかもしれません。
  ご決断ください。
  すべての後燕のためです。

-高句麗では。-

タムドク王:税が不足しているようだが。

ファンフェ大将軍:税以外にも財を増やす方法があります。
  百済と新羅が高句麗の属国となりました。
  そこで両国の間に交易をさせるのです。
  高句麗は仲買で利益を

ハムジ軍師:後燕は四面楚歌の状態です。
  この際、後燕を追い込んだら
  後燕に送った密偵から報告がありました。
  再び高句麗を攻めようと皇帝が準備始めたそうです。
  当然のごとく大臣は反対し、民の不満も高まっているようです。
  後燕の朝廷を混乱させる策を仕込めば十中八九成功します。

  民の不満を利用するのです。

  朝廷内部を揺さぶるために、まず民心を揺さぶるのです。
  皇帝慕容宝(モヨンボ)と太子慕容熙(モヨンキ)の反目をあおり
  朝廷内部から崩れるのを待つのです。

  怒っている民に油を注ぎ、火を大きくするのです。

  タムジュ皇女が危険さらされるが、ホアン皇子がいます。
  軍師の言うとおりなら、タムジュを高句麗に戻せるかもしれぬ。

コウン:こんなときに怪文書か。

(ハムジ軍師が考えた怪文書を見た後燕国では)

皇帝慕容宝(モヨンボ):皇帝は戦三昧だ。
  民を苦しめる皇帝を座から降ろし賢明で民を第一に考える河間王を皇帝の座につけるべし。

  それだけ朕は民に疎んじられているのか。

怪文書を見た慕容熙(モヨンキ):何処に貼られていたのだ。

部下:各城に貼られています。これを見た民の怒りが大きいのです。







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11・19(月) 曇雨曇 公開土太王 第79話

2012-11-19 16:28:09 | Weblog
新羅から百済に入り倭国に向かい高句麗軍


公開土太王 vol40 第79話

慰礼城(ウイレソン)にて。

タムドク王:余を恨んでいるか
プヨホン:今度こそはうまくいくと思っていました。ですが、見事なまでの完敗に怒りがこみ上げています
タムドク王:余を殺したかろう
プヨホン:その逆です。けしてかなわぬ相手ともしらず、百済を危機に陥れてしまいました。
     私は王様に畏敬の念を抱くようになりました。だから、忠誠を尽くしてお仕えしたく存じます。
     王様にお仕えし、一生、王様が偉業を成すための支えとなりたいのです。
タムドク王:そなたはすでに余の臣下だ。そして生涯余と共に生きることになる。

高句麗軍では。
ヨソッケ将軍:何度殺しても足りないようなアシンの奴を、どうして王様は助けたりなさるのか
ユリ:百済は敵ではなく、共に生きる同士だと。


高句麗軍の捕虜となった倭国の蘇我天。
百済の密偵:百済のプヨホンの命令で助けにきました。
      じきにプヨホン殿が倭国の首長を訪ねます。

高句麗軍。
何か策があるのですか。
ヘモウオル将軍:まずは急ぎ兵をだし町中の医員(ウイウオン)を集めてこい。兵たちが風土病だとな。

蘇我天:風土病(プントッピョウ)だ。

ヘモウオル将軍:ブタやシカなんでもよい。においを放つ獣たちを狩って参れ。
        獲物は陣営のあちこちで焼くのだ。
        煙とにおいが遠くまでとどくようにな。
        船はすべて退却を急ぐように見せかけよ。

倭国に乗り込んだタムドク王:
  蘇我天に向かって。愚か者め。初めから目的は首長ではなくお前だったのだ。

---
公開土太王碑と三国志記の記録によれば、西暦400年、公開土太王が歩兵と
騎兵5万を自ら率いて出陣し、百済、伽耶、倭国の連合軍を撃破したとされる。
当時倭国では200余りの小国が乱立していた。
小国の首長たちは、それぞれ王を名乗り新羅の地で略奪に明け暮れていた。
公開土太王は、後燕との戦中にもかかわらず属国である新羅のネムル王の要請に応えた。
新羅を守るために出兵し倭国を見事に制したのだった。
---
倭国遠征から帰途の船上で。
タムドク王:今回の策を考えたのは、プヨホンだ。
      余はプヨホンを信じてやったにすぎぬ。

      鴨縁水(アムノクス:アムノッカン)までいかほどだ。
プヨホン:後半月はかかるでしょう。
     できる限り急げと命じてあります。

タムドク王:船で移動する間、兵に十分な食事を与え、負傷兵の治療に最善を尽くせ
      十分に休息をとってこそ次の戦に勝てるというものだ

--
シルソン殿、ネムル王の具合がよくないと聞いた
そなたが新羅に戻る時が来たようだな。
今こそ、そなたが新羅の新しい王となるのだ
ネムル王に息子たちがいることは分かっている
だが、あの者たちはまだ幼く、新羅を収めるにはあまりに弱い
新羅の安定のためにも、そなたが王の座に就くべきだろう。
だれも余の意には逆らえぬ。
新羅はもう、倭国のような侵略に怯えるよな弱き国であってはならぬ。
余は新羅を強き国にするにはそなたが適任だと思う。
そなたは高句麗のことを誰よりも分かっている
両国がいかなる関係を築くべきかよく知っている
余がすべての指揮をとろう。
そなたが新羅の王として立てるように余が支える。
何も心配するな。
--
(北方での戦い)

一方の後燕軍は、南蘇城(ナムソソン)で。

慕容宝(モヨンボ):一月も木底城(モクジョソン)を攻めながら、まだ落とせぬとは。

コウン:近くの城を包囲し、援軍も断ちました
    城の兵糧がつき陥落する日も近いでしょう

伝令:後方の宿軍城(シュッグンソン)を攻めていた高句麗軍に、
   後燕軍が波状攻撃を仕掛け勝利を収めました。
   すぐに宿軍城(シュッグンソン)から援軍が届くでしょう

馮跋将軍(フンバイチャングン):敗北した敵は遼東城(ヨドンソン)などの主要な城の軍です
            木底城(モクジョソン)さえ落とせば国内城(クンネソン)まであっという間でしょう。

          遼東城(ヨドンソン)は援軍を出せぬ故我らが有利です。


コウン:タムドクの行方は?
伝令: 南の敵を一掃し北方に向かってきます。

河間王(コウカンオウ):もう新羅を救ったというのか

伝令:新羅を攻めた倭軍を追い払い、倭軍の本拠地まで征したそうです

馮跋将軍(フンバイチャングン):新城(シンソン)を拠点とせねば。
  新城を奪われれば高句麗の地で後燕軍が孤立してしまいます。
  私が陛下と共に新城を守り抜きます。

タムドク王:ハムジ軍師何か策はあるか
ハムジ軍師:まずは奴らを城の外へ引きずり出すことが重要です
      有利な高地にいる敵は援軍が来るまで籠城するはず

 では敵の援軍が到着する前に決着をつけるということか

 奴らを外に引き出す策があるのですか

ハムジ軍師:後燕が使った手をそのまま使えばいい
      まずは、南蘇城の水路を断てばいい
      ここは我ら高句麗の地、地形を使った戦略ならいくらでもあります。
      城の水路を断てば敵を丸裸にできましょう

後燕軍の南蘇城(ナムソソン)

伝令:敵が水路を遮断しました。
   この水の量では3日と持ちません。

河間王(コウカンオウ):新城に退却するしかない
コウン:それこそ高句麗の狙いかもしれません。

河間王(コウカンオウ):南蘇城(ナムソソン)を燃やし新城(シンソン)に撤退するしかない。
         南蘇城(ナムソソン)を燃やす準備をしろ


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11・19(月) 曇 振り替え休日

2012-11-19 08:06:11 | Weblog
朝から曇り。日本列島は今年一番の冷え込み。
底冷えしてます。

朝ごはん食べてお休みしています。

土曜日の春輝祭の振替休日です。

昼間、少しあめが降りました。
洗濯物を干してある家がちらほらあり、雨で濡れていました。
天気予報では、降水確率は0%のようです。

昼ごはんは、まりちゃんはスパゲッティーをたべました。

昼寝の後、駄菓子屋に自転車で行き、買い物をしてきました。

今日は、昼間も寒いです。

昼間、自転車でお出かけしたまりちゃんは、カップ麺買ってきたので家で食べました。

夕方まで昼寝してました。

今日は寒いです。

晩ごはん食べて遊んでいます。





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