まりの膠原病、全身性エリテマトーデス、SLE日記

日焼け後の発疹、全身がだるい、蝶形紅斑、免疫異常、
関節痛、ループス腎炎、補体数値低下、抗DNA抗体数値上昇。

12・31(日) 曇 大晦日

2012-12-31 12:28:39 | Weblog
朝は雨が降っていたが、昼間は曇りです。
寒い。

朝ごはん食べて、お休みしていました。

昼に起き出して、せんべい食べている、まりちゃんです。

曇りで少し日が差してきたので、パン工房pepoleでパンたべました。

私は、ピザパンにしました。

ララガーデンでカップ麺食べて帰宅。

午後も昼寝してました。

夕方起き出して買い物に出かけました。

まりちゃんの晩ごはんは、スパゲッティーとおでんにしました。

寒いので、毎日寝て過ごしています。

大晦日ですが、でかけません。

紅白歌合戦みて寝ます。


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12・30(日) 雨 

2012-12-30 10:28:32 | Weblog
朝から雨です。
寒い。

朝ごはん食べてお休みしました。

雨だけど洗濯しました。

朝寝してました。

昼過ぎに起き出して、昼ごはんはファミレスで、お子様ラーメンを食べた、まりちゃんです。

その後、たこ焼きとアイスクリーム食べて、満足して帰ってきました。

雨が激しくてすぐに帰宅。

昼寝してました。

夕方まで昼寝して、起き出して、ちょっとララガーデンまでお出かけしました。

おでんとスパゲッティー買ってきて家で食べました。

スパゲッティーはお店のレンジでチンして温めてもらってきます。

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12・29(土) 晴 淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) 第8話-7

2012-12-29 11:03:12 | Weblog
作戦を練るチュ・ラフ水軍総督


総督:招集した船はすべて着いたか

部下:国中から軍船が3000隻と補給船1000隻が到着しました。

総督:戦いの準備は

部下:準備は1ヶ月ほどかかるでしょう。

総督:それでは遅すぎる。
   首をはねられるぞ。
   陸軍が遼河に到着する前にピサ城を陥落させるのだ。
   偵察船はどうななっている。

部下:敵軍の状況報告が毎日のように入っています。

総督:敵の戦力が集中しているのはピサ城沖と長山(チョンサン)群島
   それから鴨緑江(アムノッカン)と大同江(テドンガン)一帯だ。
   廟島列島(ミョド)から卑沙(ピサ)城を攻めれば敵は城の守りを固めるはずだ。
   敵軍の規模は?

部下:調べによれば我が軍の半分以下にも及ばぬようです。

総督:海上ならば高句麗など敵ではない。


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12・29(土) 晴 淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) 第8話-6

2012-12-29 10:56:52 | Weblog
随随軍

東菜(トンネ)随の水軍基地から進軍。

(渤海(ぼっかい:ポーハイ)):遼東半島と山東半島の間にある内海状の海域である

(山東省・莱州湾 廟島(ミョド)群島:遼東半島と山東半島の間にある小さな列島の島々)
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12・29(土) 晴  淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) 第8話-5

2012-12-29 10:49:44 | Weblog


新羅・徐羅伐(ソラボル)

キム・ソヒョンの家。

拳法の練習をしていたゲソムンをみたキムソヒョン。

今のは何だ。

ゲソムン:早衣から教わりました。

ソヒョン:
  早衣は高句麗特有のものではない。
  新羅にも花郎(ファラン)がいてパルトとも呼ばれている。
  パルとは太陽のことだ。起源は同じ集団だが、高句麗では早衣となり、
  そして新羅では花郎(ファラン)となったのだ。

マンミョン婦人:まだ、こどもなのに運気調息を?

ソヒョン:馬小屋の仕事はもういいから郎徒(ナント)の勉強を

二男:では、ゲソムンを郎徒(ナント)にするのですか

ソヒョン:
  ユシンとフムスンは花郎(ファラン)となる
  ゲソムンは身分が低く花郎(ファラン)にはなれないが郎徒(ナント)になれる。
   郎徒(ナント)とは、花郎(ファラン)のために働く平民階級だ。

二男:じゃあ、ゲソムンは平民に?

ソヒョン:
  いいや、勉強する機会を与えてやるが、本分をわすれるな。

  家来としてだけでなく友人として接しなさい。

  今、高句麗と隋が遼沢で戦っている。
  そのせいで新羅は危機に陥っている。
  この国を救うのはお前たちだ。
  この新羅を、高句麗のような強国にしなければならない。



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12・29(土) 晴 淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) 第8話-4

2012-12-29 10:45:42 | Weblog
腐った水を飲み、下痢をして死ぬ兵士。


コ・ギャン左宰相:

   とうとう恐れていたことが起きました。
   これは風土病の怪疾(クエジル)です。

---
風土病とは、伝染病のコレラのことである。
湿原を越えようと苦労したあげくこの伝染病が蔓延した。
広大な遼沢の湿原が今、始めて自然の力を見せつけた。
ヤン・リャンが言った呪われた土地が兵士たちに襲いかかったのである。
---
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12・29(土) 晴 淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) 第8輪-3

2012-12-29 10:37:16 | Weblog
将作監をしかりつける漢王:

☆将作監:軍より先に行き、道などを作り整備する部隊の隊長。

遼沢(ヨタク)は沼地が続く湿地帯で、雨期に道路工事は困難を極める。

まして、短期間で道を作れとは、無謀な要求。

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12・29(土) 晴 淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) 第8話-2

2012-12-29 10:26:24 | Weblog
隋軍のグワン晋王(チンワン)

臨楡関(イミョングアン) 万里の長城 東端の関所に補給基地を設営した

先鋒部隊のヤン・リャン漢王(ハンワン)の支援部隊として、後方支援している晋王。

ヤ・ンソ右僕謝(ウボクギャ):

   心配した通りになっています。
   水を運ばせていたのですが、雨が降り出し始めたのです。

晋王:この酒は、雨の日は特にうまい

ヤンソ:殿下。漢王様はきっと死と隣り合わせの状態です。

晋王:
   水をくれと言われ悪路を苦労して運ばせた。
   その上、進軍は危険だとしらせる伝令を送った。
   だから、危機に瀕しているのは弟自身のせいだ。

   大雨なのに飲み水がないとは、なんて最悪な状況だ。
   今度こそ弟は救われないだろう。


晋王の伝令:
   晋王(チンワン)様よりご命令です。
   すぐに引き返し、遼沢を出たところで待機せよ。
   大事に至りかねないとのことです。

漢王:我々は遼沢を越えると伝えろ。
   状況を把握しているのはこの私だと伝えるのだ。

   ところで、お願いしたはずだ。
   飲用水の補給はどうなっている。

伝令:悪路ゆえ遅れています。

漢王:いいわけなど聞きたくない。


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12・29(土) 晴 淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) 第8話

2012-12-29 10:12:41 | Weblog



三国流転 立志編 vol4 第8話 湿原のワナ


遼沢(ヨタク)を進軍する随の陸軍。

リャン漢王(ハンワン):毎日すごい暑さだ。

コ・ギャン左宰相:ウムン将軍。暑さで明日は1里半も進めまい。ゆっくり行こう。
ウムン将軍:ですが、漢王(ハンワン)様のご命令ですから。
漢王(ハンワン):そんなことでは遼河に着くことはできない。夏が暑いのは当たり前だ。
       1日6里以上進むことにする。
ウムン将軍:行軍の速度を落とすなと各隊に伝えよ。殿下のご命令だ。


東菜(トンネ)随の水軍基地
(渤海(ぼっかい:ポーハイ))
(山東省・莱州湾 廟島群島:遼東半島と山東半島の間にある内海状の海域である)

総督:招集した船はすべて着いたか
部下:国中から軍船が3000隻と補給船1000隻が到着しました。
総督:戦いの準備は
部下:準備は1ヶ月ほどかかるでしょう。
総督:それでは遅すぎる。首をはねられるぞ。陸軍が遼河に到着する前にピサ城を陥落させるのだ。
   偵察船はどうななっている。
部下:敵軍の状況報告が毎日のように入っています。
総督:敵の戦力が集中しているのはピサ城沖と長山(チョンサン)群島
   それから鴨緑江(アムノッカン)と大同江(テドンガン)一帯だ。
   廟島列島(ミョド)から卑沙(ピサ)城を攻めれば敵は城の守りを固めるはずだ。
   敵軍の規模は?
部下:調べによれば我が軍の半分以下にも及ばぬようです。
総督:海上ならば高句麗など敵ではない。

ヤン・グワン(晋王:チンワン)の軍。

部下:到着次第補給基地を設ける。

グワン:右僕謝(ウボギャ)。伝令によると。どうやら漢王がまた先走っている
ヤンソ(右僕謝:右宰相):そのようです。1日に6里進んでいるそうです。
グワン:なにを焦っているのやら。
ヤンソ:急ぐ理由があるのです。太子様が窮地に立たされています。
    それを漢王様は好機ととらえているのでしょう。
    小さな毒蛇ほど恐ろしいものです。
グワン:まだ、子どもなのに分相応にも程がある。
    その話しはともかく酒が飲みたくなってきた。
ヤンソ:臨楡関(イミョングアン)に着いたら鎧を脱ぎ
☆臨楡関(イミョングアン) 万里の長城 東端の関所


遼河に進軍中のヤン・リャン軍。

リャン:夜になっても暑いな。出陣して何日経つ?
部下:今日で20日ほどです。
リャン:臨楡関(イミョングアン)に到着しても遼沢(ヨテク)ははるか先なのか。
コ・ギャン左宰相:ウムン将軍。偵察は続けているな。
  高句麗軍の規模は?
ウムン将軍:当初はマルガル軍1万だけでしたが、ヨクサルが高句麗の長城に増兵しています。
リャン:増兵しても大した数ではない。高句麗など焼き払い男どもを皆殺しにするのだ。


遼沢(ヨタク)
早衣の師範:敵兵に気づかぬよう注意するのだ。
  遼沢の入り口で敵を待つのだ。

ウルチムンドク:敵は遼沢の通過に10日以上かかりますから、
  水の供給を絶つべく策を講じています。
カンイシク:ところで早衣(チョイ)はどうしたのですか?
ウルチムンドク:敵の補給部隊を襲撃しに向かいました。

靺鞨(マルガル)アソチン族長:
      (井戸へ毒を入れて)死の地へ変えました。
       飲み水用の泉に毒を入れた後しかkり埋めました。

カンイシク:褥薩(ヨクサル)が到着するそうです。軍営に戻りましょう。
ウルチムンドク:この戦いで勝てるかは水にかかっています。
        我々に味方してくれるといいのだが、

ヨン・テジョの家。

褥薩(ヨクサル):陛下は都に戻り、我々が出兵しましたが、何の命令もありません。
       なぜ、ご命令を下さないのです。
       ここへきたのは見物のためではありません。
       出兵した以上は手柄を立てねばなりません。
       れわれにも戦わせていただきたい。

ウルチムンドク:我々の作戦は敵軍を遼沢で疲れさせ遼河に向かわせること
        準備が整ってからお話するつもりでした
        れでは役割決めを
        敵が遼河に着いたらどの部隊が先鋒を担いますか

褥薩(ヨクサル):褥薩(ヨクサル)の元老である北部(プップ)が担います。
       位置からから判断すれば西部が先鋒に立つべきです。
       南部に何もするなと言いたいのですか。先鋒は南部に
カンイシク:褥薩はすでに闘志がみなぎっていらっしゃる。
      各部隊で兵を出し合い先鋒にしてはどうです
ウルチムンドク:では精鋭兵を3万ずつお願いします。
        それに親衛軍の兵を合わせ遼河で戦います。
        心強い味方を得ることができました。
        われわれが力を合わせれば負けることなどありません
        まちがいなく我々が勝つでしょう。思い知らせましょう。

随軍の細作(セジャク:密偵);

細作の知らせ:遼沢の泉にすべて毒を入れた上に埋めたと。

コ・ギャン左宰相:殿下。泉の毒を入れて埋めたとなれば、何か企んでいます。
リャン:愚かな奴らだ。水など問題ではない。冬には3日で越えられたのだぞ。
    遼沢はすぐだ、兵たちに用心っせろ。それから飲み水を十分に用意しろ。5日で越えるのだ。
    将作監(チャンジャッカム)は先に進み沼地に道を作れ。
    ウムン将軍どうやら大雨が降りそうだ。その前に越えよう。先鋒を頼むぞ。

☆将作監:工兵将軍

高句麗軍。

敵は遼沢に向かっています。
計画通りに遼沢で叩きたい。
テジュンサン、我々も飲み水が足りない。ひどいあつさでが続いているからな。
雨水をためて煮沸し、それを供給するのだ。
食事を作る際にも必ず加熱するように。


早衣の師範:

ここで敵の補給部隊を待つぞ。敵の飲み水を奪うのだ。

隋軍。
コ・ギャン左宰相:
  殿下。兵は疲れ切っています。
  もう無理がききません。
  休ませてください。
  沼地に入れば休めなくなります。

リャン:空を見よ。少し涼しくなってきている。また暑くなる前に進むのだ。
    乾きが癒やされない。先に進んだ将作監(チャンジャッカム)は道を作っているか

将作監(チャンジャッカム):隊がついてしまうぞ。死にたくなければ急げ。
    漢王様は恐ろしいお方だ。さあ急ぐのだ。

隋軍のグワン晋王(チンワン)。
臨楡関(イミョングアン) 万里の長城 東端の関所に補給基地を設営した

晋王:(右僕謝)そなたに聞かれたことがあったな。
    はしごで天に上がったら何をするつもりかと。
    私が最も欲しいのは、チン夫人だ。
ヤンソ:陛下の側室ではありませんか
晋王: 元々陳を倒したときに私が手に入れたのに父上に取られた。
ヤンソ:ですが、もう無理です。

晋王: 私は欲しいものは必ず手に入れるのだ。
    2番目にほしいものは?
    この中原(チュウオン)を最初に皇帝として治めたのは始皇帝だ。
    始皇帝ができなかったことを私がやってみせる。
    万里の長城よりも、長く大きな長城を作って守りの要とする。
    そして国中に運河を巡らせる
    その運河にうかべるのだ。誰も乗ったことがないような船を。
    豪華な船を建造しその上から領土を眺める。
    この隋を今よりももっと大きく完璧な天下の最強国にするのだ。
    まずは、高句麗を私が討たねばならない
    リャンに討つことなどできないでしょう。
    私は敵の力を知っている。
    1万の兵で10万の軍を倒した。
    10万の高句麗軍と戦うなら100万の兵がいるのだ。
    私でなければ高句麗は討てない。
    高句麗を滅ぼすのは他の誰でもなくこの私なのだ。

ヤンソ右宰相:楽しみにしています。殿下ならできますとも。

部下: 伝令が参りました。
晋王: 問題でもあったのか?
部下: 水を準備してほしいそうです。
    高句麗軍が泉に毒を入れ埋めてしまったと
ヤンソ:すぐに漢王様にそれ以上進むなと伝えるのだ。
    晋王(チンワン)様の命令だと、大至急伝えよ。
    下手をすれば最悪の事態となりそうです。
    飲み水がないというのに、もし沼地で雨に降られたら大変なことになります。
    ぬかるみに足を取られ抜け出せなくなるでしょう。

遼沢 隋軍。

リャン:どうなっているんだ。道が途切れているではないか。
    これしかできていないとは。将作監はどこにいる。よんでこい。
    遊んでいたわけではあるまいな。本隊が到着したのだぞ。
将作監:沼は深いし木材が足りないのです。道ができるのは1ヶ月後です。

リャン:5日で越えるつもりが8日も過ぎたのだぞ。
将作監:ご理解ください。この一帯はすべてぬかるみなのです。
リャン:兵士の士気が下がるようなことを言うな。早くこいつの首を切れ。
ウムン将軍:道が完成するまで待つことにしましょう。どうみても時間がかかります。
      いつになったら越えられる?
ウムン将軍:将作監の兵だけでは足りません。ここは臨時軍営を作りましょう。
      全軍を道作りに当たらせましょう。
      兵たちに至急、武装を解かせるのだ。そして道作りを手伝わせろ。
リャン:どうして、こううまくいかない。
    チュ・ラフはすでに出陣したはず。卑沙城に先に入れられては対面がつぶれる。


チュ・ラフ率いる随水軍 渤海湾。

空は曇っていますが海は大丈夫です。どうやら風と海流は我々の味方だな
勝負はすぐにつくかもしれん。


高句麗の水軍基地。

出航の準備ができました。

コゴンム殿下:
  これより随軍を討つべく出陣する。用意はいいか。
  海を奪われたら全土を失うも同然だ。
  敵は卑沙城に海から上陸し平壌(ピョンヤン)へ入る気だ。
  平壌(ピョンヤン)は高句麗の都だ。都を奪われるか、命を懸けて守るか我々次第だ。
  かつて、海を渡って百済を討ち倭国を制圧し、中原の諸国と交易してきた。
  今こそ、高句麗水軍の力を見せてやれ。
  己の国の名誉を守るのだ。
  全戦艦出航せよ。

偵察船の報告では、敵の水軍は数日前に東菜を通過し卑沙城へ向かっています。
いつ到着する?
この天気なら7月下旬でしょうから、我々が先になるかと
敵の航路は?
廟島列島を通過し陸沿いに進むのでは?

コゴンム殿下:
  卑沙城を取られたら、遼河一帯の長城が攻撃されてしまう。
  初戦が重要だ。

  現状では圧倒的に不利だ。
  風といい、海流といい敵に有利だ。
  しかも兵の数は我々の倍以上だ。
  マンニジも難しいことを言う。
  7月末まで敵の水軍を防げとは。
  そうすれば、神風が吹くと言っていた。
  この私が天にすがるしかないとは


キム・ソヒョンの家。

拳法の練習をしていたゲソムンをみたキムソヒョン。
今野は何だ。

早衣から教わりました。

早衣は高句麗特有のものではない。
新羅にも花郎(ファラン)がいてパルトとも呼ばれている。
パルとは太陽のことだ。起源は同じ集団だが、高句麗では早衣となり、
そして新羅では花郎(ファラン)となったのだ。

まだ、こどもなのに運気調息を?
馬小屋の仕事はもういいから郎徒(ナント)の勉強を
では、ゲソムンを郎徒(ナント)にするのですか
ユシンとフムスンは花郎(ファラン)となる
ゲソムンは身分が低く花郎(ファラン)にはなれないが郎徒(ナント)になれる。
郎徒(ナント)とは、花郎(ファラン)のために働く平民階級だ。
じゃあ、ゲソムンは平民に?
いいや、勉強する機会を与えてやるが、本分をわすれるな。

家来としてだけでなく友人として接しなさい。

今、高句麗と隋が遼沢で戦っている。
そのせいで新羅は危機に陥っている。
この国を救うのはお前たちだ。
この新羅を、高句麗のような強国にしなければならない。


遼沢の高句麗の軍営。

敵はすでに遼沢に入っています。道作りの最中です。
ヨクサルはどうした。
出撃命令を待っています。
戦争に反対していたくせに手柄を立てる気満々だ
よかったではありませんか。共に戦うことが大切なのです。

それにしても奇妙な天気ですね。
ここのところ雷が鳴るのにまったく雨が降りません。
たとえ降らなくても敵は疲れています。簡単にたおせるでしょう。

敵の軍勢は我々の2倍以上です。


隋軍。
まったくこの地は呪われているのか。ぬかるみだらけだ。
道を作る木材がつきるとは。

殿下。どうか行軍をおやめください。この1ヶ月間、兵たちは十分な水を飲んでいません。
沼の水を飲ませろ
いけません。腐った水を飲めば死にます。行軍を中止するべきです。
ばかを言うな。この地をさっさと抜けるのだ。
いけません。
だまれ。老いぼれめ。
お前を連れてきたくはなかった。父上の寵愛を盾に私を愚弄しおって、もうお前には我慢ならん。
行軍なさるなら私を殺してください。
私には殺せまいと高をくくっているのか。
漢王様に無礼ではありませんか。
再度、お願いします。遼沢を出なければ皆死にます。
引き返して、再度機会を待つのです。まだ、遅くありません。

こいつを切れ。
殿下、お止めください。左僕謝(チャボクヤ)は軍師ですぞ。
こんな腰抜けが軍師だと?
この老いぼれを後ろに引っ込めろ。
これは明らかに敵の罠に違いありません。

晋王(チンワン)様よりご命令です。
すぐに引き返し、遼沢を出たところで待機せよ。

大事に至りかねないとのことです。

我々は遼沢を越えると伝えろ。
状況を把握しているのはこの私だと伝えるのだ。

ところで、お願いしたはずだ。
飲用水の補給はどうなっている。

悪路ゆえ遅れています。

いいわけなど聞きたくない。


平壌城。

ヨンヤン王:
  マンニジがついに天を開いたぞ。
  外にでる。
  本当だ、本当に雨が降っている。これが我らが待ち望んだ雨だ。


マンニジが本当に雨を降らせたぞ。

まさしく、慈雨というやつです。
あまりのこととに私は震えています。
随軍が遼沢に入ったとたん雨が降るとは驚きです。
これで随軍はおしまいですな。
ワナにかかった。


ヤン・リャンの軍営。

天に穴が開いたように雨が降っている。
遼沢の半分まできて雨が降るとは。

いったん軍営を写した方が。

行軍をやめて引き返せというのか

問題は水です。こう3日も飲んでいません。
兄上はなにをしているのだ。また伝令を送れ。

コ左僕謝:我が運命もこれまでのようだな。
     戦いの勝負はもうついた。負けだ。またしても


グワン晋王(チンワン)の補給基地。

心配した通りになっています。
水を運ばせていたのですが、雨が降り出し始めたのです。

この酒は、雨の日は特にうまい

殿下。漢王様はきっと死と隣り合わせの状態です。

水をくれと言われ悪路を苦労して運ばせた。
その上進軍は危険だとしらる伝令を送った。
だから、危機に瀕しているのは弟自身のせいだ。

大雨なのに飲み水がないとは、なんて最悪な状況だ。
今度こそ弟は救われないだろう。

ヤン・リャン軍。

コ左宰相:とうとう恐れていたことが起きました。
     これは風土病の怪疾(クエジル)です。

---
風土病とは、伝染病のコレラのことである。
湿原を越えようと苦労したあげくこの伝染病が蔓延した。
広大な遼沢の湿原が今、始めて自然の力を見せつけた。
ヤン・リャンが言った呪われた土地が兵士たちに襲いかかったのである。
---


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12・29(土) 曇 

2012-12-29 09:33:11 | Weblog
早朝晴れていたけど、9時半ころから曇りになってきた。
外は寒い。

朝洗濯している。
朝ごはん食べて、ブラブラして遊んでいる。

午前中、天気がよくて、少し暖かかったので、自転車で出かけました。

サイゼリヤで昼食にスパゲッティーを食べてました。

クリーニングをとってから、パン工房でパンを食べてきました。

昼過ぎで、時間があったので、散髪をしてきました。

まりちゃんお髪をそろえて切って貰いました。

帰宅して昼寝してました。

毎日、無理しないで生活しているので、SLEは安定して元気に過ごすことができています。

夕方、起き出して、晩ごはんは、おでんとスパゲッティーにしました。


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