まりの膠原病、全身性エリテマトーデス、SLE日記

日焼け後の発疹、全身がだるい、蝶形紅斑、免疫異常、
関節痛、ループス腎炎、補体数値低下、抗DNA抗体数値上昇。

11・18(日) 晴 公開土太王 第78話

2012-11-18 22:52:11 | Weblog
新羅(シルラ)の阿兮県(アヘヒョン)へ上陸する策を練るタムドク王
  

公開土太王 vol39 第78話

遼東城(ヨドンソン)攻撃と思い、不意を突かれた高句麗は、新城(シンソン)を攻められた。
時を同じくして、百済のアシン王が、倭国と協力して、倭国に新羅を攻撃させる。
万事窮すかと思われた。
大局を見据えたハムジ軍師は、タムドク王に策を献じるのであった。


新城(シンソン)と南蘇城(ナムソソン)を落とした慕容宝(モヨンボウ)は得意満面であった。
「国内城(クンネンソン)まで5日ほどで着きます。」

コウン:しかし、うまくいきすぎている気がします。
 南蘇城(ナムソソン)は国内城の関所(カンモン)も同然です。
 それを容易に引き渡すのはおかしい。
 罠かもしれません。

後燕軍(フウヨン)の伝令:宿軍城(シュッグンソン)が高句麗により攻撃されました。

慕容熙(ボヨウキ):なぜ、後方の前哨基地宿軍城が攻撃されるのだ。

コウン:遼東城(ヨドンソン)建安城(コナンソン)などの城主と兵士が連合し本営の裏に回って攻撃したのやも

モウドルン将軍:ところで王様がこのような難しい戦略を立てた理由は?
 新羅を助ける間に高句麗が危機に処してしまう。

ハムジ軍師:王様は新羅への倭軍攻撃の裏には百済がいると踏んでいます。
 新羅を救えなければ新羅は百済に降伏させられます。
 百済が新羅を降伏させれば、その次はどこでしょうか
 新羅を救うことはひいては高句麗を助けることを王様は知っていたのです
 当分の間、チョンミョンが王の鎧を着て城楼(ジョウロウ)に立ちます。

新羅の阿兮県(アヘヒョン:現在の浦項(ボハン)付近)に上陸したタムドク王とシルソン皇太子

倭国の蘇我天:新羅軍は敗れて3里ほど逃亡した模様です。怯えているようだな。
  金城(クムソン)が目の前だ。
  占領すれば領土も我が物だ。百済の優れた造船技術が手に入る。躊躇するなこのまま突き進め


高句麗の密偵:予想どおりプヨホン殿は書状を渡しました。

タムドク王:やはり、余の予想が当たったな。
      明朝、すべての将軍を招集せよ。

      プヨホンの策では時間がかかりすぎる。
      倭軍の侵略が繰り返される恐れがある。
      倭軍はいつも港の近くに本陣を置く。いつでも逃げられるようにだ。

  ヨソッケ将軍は、敵の本陣を攻撃せよ
  余はヘモウオル将軍と港から逃げようとする敵を討つ
  シルソン殿は、陸に逃げる敵をすべて討つのだ
  この作戦は夜中に履行してこそ成功する。
  徹底した奇襲を敢行させるということだ

  お前が倭軍の将軍、蘇我天か

蘇我天:お前が高句麗のタムドクか、倭国の勇猛さを大陸全域に広めようぞ

タムドク王:プヨホン、今回の件は倭国と百済が関係ないと断言できるか
プヨホン: 百済には関係ございません

タムドク王:そなたを信じるぞ

タムドク王:この際、倭国を壊滅させてやる。
      シルソンは夜明けと同時に軍事物資を軍船に補給せよ
      倭国と百済を討つのだ

プヨホン:タムドクが倭国を征伐したとて帰る地はないだろう

  しかし、全兵力を国内城に向かわせたならばウイレソンは手薄になります
  征伐を終えタムドクが早く戻ったとしても一月はかかる
  その前に終わっているだろう
  ウンサ副将、ウイレソンに急ごう
  少しでも早く合流し王様の力になろう

タムドク王:平壌城(ピョンヤンソン)が百済軍の最初の拠点となるであろう

アシン王:コチャン大兄(デヒョン)ら高句麗の大臣は?
     捕らえて投獄いたしました。

タムドク王:
  ヘモウオル将軍、兵の半分を率いて倭国へ行け。道案内の兵士は確保した
  倭軍と戦はせずに対峙する局面を作るだけでよい
  各船に2ヶ月分の食料を載せておいた

  百済は国内城を攻撃するのに都合のよい平壌城(ピョンヤンソン)を攻めるだろう
  そこで余は、ヨソッケと残りの天軍を連れてアシンを後ろから攻める

  倭軍の本営の兵力はは多くても2万.我が軍は2万を越えるので簡単に攻撃できないだろう
  時間を稼げ

平壌城(ピョンヤンソン)についたアシン:
部下:何か変です。
   もしや高句麗が事前に策略を立てたとか

部下:たいへんです。
   高句麗の王がウイレソン付近まで進撃してきました。

アシン王:タムドクの策略だったのか
     タムドクは計算していたのだ
     倭国に行くフリをしただけだ

     全百済軍に武器を下ろさせろ
     高貴な百済の若者に血を流させてはならぬ。

タムドク王:この地の君主として臣下のアシンに告げる
      百済の力を集めよ。
      余が倭国を征伐した後で、百済軍と新羅軍を集めて後燕を攻撃する。



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11。18(日) 晴 公開土太王 第77話

2012-11-18 17:53:24 | Weblog
後燕は遼東城(ヨドンソン)だけでは高句麗に勝てないと判断して、新城(シンソン)と南蘇城(ナムソソン)攻略することにした

公開土太王 vol39 第77話

3年後

後燕国(フウヨンコク)の首都 中山(チュウザン)

慕容宝(モヨンボウ):出陣する兵の数は?
馮跋将軍(フンバイチャングン):20万です。骨身を削る覚悟で鍛えてきた精鋭軍です。
慕容雲(モヨンウン):幽州(ユジュウ)からの兵糧さえ届けば、いつでも遼東城(ヨドンソン)への出陣を

慕容熙(モヨウキ):皇帝陛下に絶対の忠誠を誓います。吉日を選んで出陣する

新しく作った着替えを慕容宝(ボヨウホウ)の執務室に運んだタムジュ皇后は、

遼東城(ヨドンソン)への出陣を描いた紙をみてしまいます。
そして、別紙に書き写し、高句麗の間者に渡すので会った。
新しい着物を着てみた慕容宝は着物に墨汁の墨が付いているに気づく。

怒り狂った慕容宝はタムジュ皇后の部屋行き、平手打ちを食らわすのであった。
「なぜなのだ。なぜ、そなたはいまだに高句麗人なのだ。」
「なぜ、私が慕う女を警戒せねばならぬのだ。」

「陛下も私も譲れぬものがあるのは同じです。なのに、なぜ私にだけ捨てろというのですか。」

「皇后を、この先、ホアン皇子に会わせてはならぬ。この別室に幽閉せよ。」

タムジュ皇后の密書で、対応策を練るタムドク王。
一方、高句麗に居る百済のプヨホン(アシン王の弟)はアシン王に手紙を書く。

タムドク王:倭国とも盛んに交流しているようだ。
  百済が命じれば(倭国)動くでしょう。
  これまでの戦とは違ったものになります。

  プヨホンをそばに置いておく。そうすれば百済の動きがわかる。
  プヨホンの使い道は他にもある。

慕容宝(モヨンボウ):国内城(クンネソン)までの最短の新城(シンソン)を攻める。
  前燕の初代皇帝も新城を手に入れて高句麗の王を降伏させた。
  新城と南蘇城(ナムソソン)を押さえればよい

  3万の兵を碑麗(ピリヨ)との国境に送る。碑麗の動きを止められるはずだ
  戦の先鋒は河間王(コウカン)慕容熙(ボヨウキ)に任せる。

アシン王:天はまだ百済を捨ててはいなかった。
     倭国の使節はどこに?使節館に滞在しています。

蘇我天:百済の優れた船作りの技術をご伝授願いたい

---
新城(シンソン)と南蘇城(ナムソソン)は、
現在の中国北東部に位置する新城と南蘇城は当時の碑麗と隣接しており
高句麗にとって遼東城と並ぶ北方防衛の拠点であった。
---

プヨホン:大軍となれば必ず兵糧の補給を受けるはずです。物資が運ばれる道を押さえるのです。

ハムジ軍師:今度は我らから後燕を攻める込むのです

  後燕は高句麗を攻める際、後方の宿軍城(シュクグンソン)を拠点にしています。

ファンフェ将軍:後燕の重要拠点である宿軍城を攻めるのですか


タムドク王:攻めるは最大の防御なり
  後燕の本営も今は余裕があるだろう
  だが、いずれ混乱に落ちいることになるだろう

コウン:南蘇城(ナムソソン)攻めは水です。南蘇城は外から水を引いています

    兵糧は3日前に中山を出て、ここ新城に向かっています。

南蘇城では、多くの兵が腹痛で苦しんでいます。
水に何かを流したのでしょう。
直ちに外からの水路をすべて止めよ

新羅のシルソン:倭国が新羅に攻め入ってきたのです。


ハムジ軍師:後燕に勝ち、新羅も助ける。その方策が私にはあります。
  宿軍城(シュクグンソン)を攻めるのは後燕も考えていないでしょう
  つまりこの状況をうまく使うのです

タムドク王:後燕を後退させるというのか?
ハムジ軍師:その反対です。

シルソン:一体、百済はどこまで不届きなのか。思い通りにはさせぬ
プヨホン:略奪されるのは自国の責任。責任転嫁もはなはだしい
シルソン:これは略奪ではなく侵略なのです。
  これまでのものとはまったく規模が違う。すでに都の金城(クムソン)が脅かされている

タムドク王:ヘモウル将軍。新羅は高句麗の同盟国。よって新羅の民は余の民でもある

  ファンフェ将軍。この場で、ファンフェ将軍を大将軍(テジャングン)に任命する。
  大将軍(テジャングン)には、戦場においては軍事権が与えられ独自の命令権を持つ
  以後、ここ北方での作戦を指揮するように
  自信がないか
ファンフェ将軍:そうではありませんが
タムドク王:大将軍は誉れ高き職であると同時に思い責任を持つ
  これは余の軍令である。北方での負けは決して許されぬぞ。
  命に代えてもここ北方を守ってみせます

慕容宝(モヨンボウ):隙を見せずに攻め続けるのだ。

タムドク王:計画通りに動け。
ファンフェ将軍:すでに昨夜のうちに、ハムジ軍師と策を練っております。

南蘇城(ナムソソン)を簡単に明け渡し逃げたタムドク王の策略とは。

南蘇城で、慕容宝(モヨンボウ)と対峙するタムドク王。




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11・18(日) 晴 入所施設

2012-11-18 07:37:01 | Weblog
朝は晴れです。雲一つ無い透き通る空です。風がつめたくて寒い。

朝ごはんを海苔茶漬けで食べました。

今日は入所施設の庄内で朝、昼過ごします。
日曜日なので、作業はありません。
昼ごはんを食堂で食べて、すきなことをして過ごすだけです。
10時に車で庄内に送っていきました。
いつもと同じ手続きでした。
お迎えは午後3時です。

午後3時にお迎えに行きました。
帰りにヤマダ電機でポイントGET。
パン屋でパン食べてきました。

おでんとカニ飯を食べたまりちゃんです。

お腹いっぱいで休んでいます。





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