こんばんわ。
日比谷公園にネモフィラ群落が出現しました!ほらね。
青の絨毯、ネモフィラ群落といえば、関東では国営ひたち海浜公園。それが日比谷公園にも、という情報を小耳にはさんだので、今日、上野へ向かう途中、有楽町で降りて公園に向かった。有楽門から入り、しばらく歩き、奥の日比谷公会堂に近い広場にそれを見つけた。
わりと日比谷公園には立ち寄る方だが、ネモフィラ群落を見たのは初めて。突如、出現!といった感じ。
ネモフィラの向こうにチューリップ畑があり、そのまた向こうにまたネモフィラ群落がある。
黒いチューリップと白いチューリップ。変わった組み合わせ。
帝国ホテルを背景に。
ネモフィラの向こうに白いハナミズキの花が。
躑躅も見頃になっている。
この辺りはつつじ山。江戸時代からのいろいろな伝統園芸品種が植えてある。
たとえば、江戸霧島系、日の出霧島。
シャガの群落も。
そして、鶴の池(雲形池)畔の藤棚も見頃に入った。
鶴の池。今年は”鶴のつらら”を見逃してしまった。
お腹がすいてきたので、松本楼へ。
ハヤシライスと生ビールをいただく。そのあと、久しぶりに隣りのロビーの宋慶齢(孫文夫人)ゆかりのピアノを見せてもらう。
謂れ。孫文支援者、梅屋庄吉邸でふたりの結婚披露宴が行われた。宋慶齢は梅屋邸のこのピアノをよく弾いていたとのこと。また、このピアノは明治40年製造(ヤマハ)のもので、現存する国産ピアノの最古参のひとつだそうだ。
松本楼もネモフィラ群落のすぐ近く。
ここを離れ、上野の東博へ向かう。東福寺展も素晴らしかったし、いい一日となった。
では、おやすみなさい。
いい夢を。