おはようございます。
都心のホテルに泊まって、三日目(4月5日)は竹橋の東京国立近代美術館の”重要文化財の秘密展”を鑑賞し、そのあと、近くの平川門から東御苑へ入り、桜やツツジを楽しんだ。
平川門から入ってすぐの休憩所脇のハナミズキが白い花を咲かせていた。
石垣の桜も風情がある。
早春に楽しんだ海林坂の横を通り、二の丸雑木林へ。ここには日本の野生ツツジの代表種、ヤマツツジが何本もある、いずれも花を咲かせていてくれた。キンラン、ギンランを見に来る頃、よく咲いているので、ひょっとしたらと蕾でもと探したが、それらはまだだった。あと10日ほどか。
木により、咲き具合が異なる。
そして、諏訪の茶屋前の二の丸庭園のつつじの群落。新宿御苑でも咲き始めていたので、期待していたが、さらに進んでいた。早い株は五・六分咲きになっている。
ここが満開の頃、もう一度、来たい。今年は、キンラン・ギンランと合わせられるかも。
諏訪の茶屋前
庭園の山側にはこれも毎年、欠かせないアカボシシャクナゲ苑と広大なシャガの園。
シャガの群落
白山吹
まるで白と黄の交雑種みたいなヤマブキ。
では本丸へ。天守台に登る。
天守台から桃華楽堂を望む。”左近の花桃”と”右近の桜(御衣黄)”。
紅白の花桃はあと少し。
御衣黄桜は満開。
桜の島
茶畑の桜
高層ビルと桜
サトザクラ(普賢)
果樹園の和りんごの花
素晴らしい東御苑の春でした。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。