おはようございます。
根津美術館では庭園の燕子花(カキツバタ)が咲く頃に、国宝の光琳の名作、燕子花図屏風を展示する。燕子花好きのぼくがこれを見逃すわけはなく(笑)、毎年、出掛けている。今年も見頃の燕子花に出会えましたよ!
まず、庭園の燕子花。咲きっぷりはどうか。藤棚のところまで下りてくると、弘仁亭・無事庵前にある燕子花の池の全貌が見えてくる。おっ!いいぞ、見頃だ!
池の端まで下りる。
弘仁亭・無事庵を向こうに見て。
藤と燕子花
茶室側に廻り、そこから燕子花池を見る。
たっぷり堪能して、池を離れる。燕子花はここにも侵入。吹上の井筒。
アオサギとクロサギ(笑)
道路に出ると天神さまの青もみじ。根津美術館は紅葉の名所でもあり、ぼくは天神さまの紅葉が好き。青もみじも素晴らしい。
燕子花ばかりか青もみじまで楽しませてもらって、いよいよ、国宝・燕子花屏風へ。
国宝・燕子花図屏風(尾形光琳)こちらも変わらぬ美しさ。
展覧会は”国宝・燕子花図屏風・光琳の生きた時代1658-1716)で、同時代の作品がつづくが省略して、今朝の大谷の5号ホームランを。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!